- 10inch
Dirtytwo
The Master Series 07
Masterworks Music
- Cat No.: TMS07
- 2022-09-13
マンチェスターの〈EL DIABLO’S SOCIAL CLUB〉のリリース第1弾アーティストであった、ナポリのエディット職人・LUP INOによる、メリッサ・マンチェスターやチャカ・カーンのバックヴォーカル出身でありながら不遇の10年間を過ごしコカ・コーラのCMで一躍ブレイクした女性シンガー・ROBIN BECKのデヴュー曲”Sweet Talk”をパワフルにエディットした”Lying To My Lie”(sample1)を筆頭に、ヴァンクーバー・WOODHEADによるチャンキーでドラマティックな展開の”I Want To Dance”(sample2)もいい感じ。今はなき伝説的レーベル〈DISCFUNCTION〉からリリースしてきたトリオ・ADDVIBEのメンバーで、90年代から活動するノルウェーのベテラン・DJ TRIPMANのエイリアス・LUX EXPERIENCEによるチョッパー・ブギ―ファンク”Stroke Of Fongk”(sample3)など、4トラック収録!
シンセサイザー、リズムのクオンタイズの絶妙さ、ミニマルなループ感とダブ+SE、抜き差しのユニークなセンスが光る。ヴォコーダー「Candles」とファンクサンプルなヴォイスのチョップを使った「Stay」の2曲。 (サイトウ)
軽やかに滑るハミング・ライクな泣きのフュージョンギターを下地に、シュガーヒル・クラシックのPOSITIVE FORCE”We Got The Funk”のガヤやソウル・ヴォーカルをチョイ出しに散りばめた”Visions”(sample1)が最高。これまでのレイドバックした作風から、ひと皮剥けたパワフルなディスコタイザー”Your Love I'm Gonna Take”(sample2)もいいテンションです。
南仏・モンペリエのパラヴァス・ビーチを拠点に活躍するCLOSED PARADISEによる第1弾がスマッシュ・ヒットした〈MASTERWORKS MUSIC〉の最新10インチ・シリーズ!AOR〜フュージョニックな爽快エレクトリックなメロディー・ウェーヴを漂う電子音ブレイクのまどろみ具合もいい引き締まり、非日常へとゆるやかなカーヴで引き込むような色彩のシンセティック・ディスコ”Another Day”(sample1)、そして燦々と照りつける太陽の光をあつめる夏のフロアー・ハイライトを彩る、ソウルフルなオルガン&リズムボックスの柔らかな感触へとフェード・インしていくサマータイム・ブリージンな”Eazy Breezy”(sample2)の、2トラックをカップリング!
オススメはBサイドから、アーバンでスムースなコーラスやアンサンブル、コモドアーズばりのチョッパー・ブギーにテンションが持ち上がる”Do It 2 Nite”(sample1)、OHIO PLAYERSの"Who'd She Coo?"のリズムパートに焦点を当てた”Just As Long As You”(sample2)などのミッド・ファンクなパーティーチューン!そしてディスコ好きにはマストな、BOBBY Oプロデュースのココナッツの元メンバーである女性ヴォーカリスト・RONI GRIFFITHのヒットナンバー”Love Is The Drug”のダブ・リエディット、”Love Is The Dub”(sample3)や、このEPのタイトルにも引用された、〈PRELUDE〉からリリースするダッチ・プロデューサー・THEO VANESSの”No Romance”あたりのアップテンポも収録!
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名門Large RecordsやSub-UrbanからのデジタルリリースやRazor N Tape ReserveからもリリースしているスエーデンのDIRTYTWOがMasterworks Musicから12インチ・リリース! (サイトウ)