西海岸のダブハウス〜テクノの〈ORAC〉で活躍し、最近はこの〈NUEARTH KITCHEN〉を拠点に活動するJON MCMILLIONの最新作。ファンキーでディスコティックなヴォーカルをフィーチャーしつつもイルでサイケデリックなエフェクトを散りばめたオリジナル・トラック”Don't It Make You?”(sample1)は、もうひとつのバージョンもいい感じで使えます。さらに反対面には、FRED Pによる深くドープな漆黒の闇に彩られたローテンションなビートダウン”Don't It Make You? (Fred P. Reshape - Dope Version)”(sample2)、そして名門〈INNERVISIONS〉から昨年リリースの”Endless EP”でロウなモダン・トラックスを披露していたフランクフルトのORSON WELLSによるリミックス(sample3)も強力！

USのNUEARTH KITCHENからリリースされていたVAKULAの変名V！VAKULAの音の作り込みの綿密さと強度を窺い知る事が出来る。ダウンテンポも素晴らしい！！

SEX TAGSからTHE TRILOGY TAPES,WORKSHOP, SHAKO,MORPHINE。。。NYCを拠点に各地のアンダーグラウンドの要とつながる奇才MADTEOの新作が、ワシントンDCのNUEARTH KITCHENからリリース。DJ SOTOFETTとDRESVNのリミックス収録！フリースタイルなオブスキュア・エレクトロニクスぶり全開で、オリジナルは3 TRACKS。リミックスにはSEX TAGSのSOTOFETTA3。そしてACIDOのDresvn。両ミックスともに、独自の空間感覚のファンタジーでバッチリ素晴らしいです。 (サイトウ)

シアトル⇔L.A.を拠点にする＜NUEARTH KITCHEN＞から初見のアーティスト、幼少の頃をアフリカで過ごしてきたというフランスの兄弟コンビBAPTISTE & PIERREの作品から、リミックス・シングル第１弾！アフロ経由の温暖さを持ったバレアリックなシンセ・ビートダウントラック"Dolphin Kid"(sample1)、ハイハットを走らせ展開を抑えた前半から徐々にドープさが増していくCOYOTEによるリミックス(sample2)も良いですが、当レーベルの主戦力アーティストJON McMILLIONによるさらに柔らかくアフロ・ポリフォニックに廻るシンセやボトムラインの上で、飛び音やパーカッションが舞うB2のリミックス(sample3)が調子いい！なかなか無い不思議なテンションでオススメです。＜T.T.T＞からEPを投下したばかりのWILLIE BURNSは、ハーフ・テンポにビートダウンさせたコールド・ファンタジーなリミックス提供、ダビーでチルアウトにもいけそうな仕上がり。

Madteo, Vakula変名V,Dave Aju など個性的アーチストのリリースで注目をあつめる、USのグラフィックデザイナーJeremy Grantとアーチスト・エイジェントのCody Morrisonが運営するレーベルNU-EARTH KITCHENからリトアニアのCORBIEというアーチストによる子供達のための演劇の音楽をDJ SPRINKLESとJUJU & JORDASHがリミックス。DJ SPRINKLESは、一聴単調にも思えるハウストラックですが、綿密な定位のユニークさダブ、音響的配慮で面白い音像を作り出しています。ミステリアス。是非良い環境で楽しみたいところです。JUJU & JORDASHは、低くグルーヴするサイケデリック・ダンス。こちらも推薦！ (サイトウ)

USのNUEARTH KITCHENからリリースされていたVAKULAの変名V入荷しました。ダウンテンポ。VAKULAの音の作り込みの綿密さと強度を窺い知る事が出来る。 (サイトウ)

彼のあらたな別名義・VISION WORKS IIにと本名・JON MCMILLIONとのヴァーサス2枚組ダブルシングル！サイドは、VISION WORKS II＜SOUND SIGNATURE＞ライクな異形のビートダウン”Time Out (Fire Complex)”(sample1)や”Free Love”(sample2)、お薦め！サイファイな音色がゆらぐマシーン・トライバルな長尺ビートダウン”Painting Computer Pie”(sample3)もマッドネスでいい塩梅です。ワンサイド1トラック、全4曲のダブルパック見開きゲートフォルド・ジャケット仕様。