- 12inch
- Digital
Ike
Stone Diviner
Die Orakel
- Cat No.: ORKL-17
- 2021-09-06
直情的なメロディに掴まれるブロークンビート/D&B!昨年〈INDEX〉から放ったデビュー作で一躍話題となったベルリンの新鋭IKEが、〈LIVE AT ROBERT JOHNSON〉の実験サイド〈DIE ORAKEL〉からセカンドをリリース!エモーショナルなIDMスケープ。
Track List
Track List
Track List
1. Ike - Eva
05:052. Ike - Kurbis
09:383. Ike - It's Ok (feat. Sera Kalo)
03:054. Ike - Frank, I'm Illegal (Interlude)
02:455. Ike - What Then (feat. Sera Kalo)
04:066. Ike - In My Feelings (feat. Sera Kalo)
04:047. Ike - Interlude
02:148. Ike - Ethics of the Sun
03:259. Ike - Somewhere (feat. Sera Kalo)
04:0410. Ike - Small Great Natural Escape
01:42メカニカルな電子プログラミングにトランス発色のシンセトーンを取り入れただけならありがちなIDMになりそうですが、手数多いパーカッションのダンスグルーヴを特筆したい「Seven & Seventeen」(sample1)はBLEEP系譜なベースの動かし方もグッド。ゲットーなヴォイスサンプル&リズムの中に細やかなプログラミングを埋め込んだ「Kiwami Formed」(sample2)、幻想的なシンセサイザーと超速D&Bビートが印象的なGOD69 aka LOW BUDGET ALIENSによる「Seven & Seventeen (GOD69's 7+17=24, 2+4=6⋮⋮⋱9 mix) 」(sample3)はオリジナルのどこを抜く出したのかわからないレベルに改変してますが、やっぱりかっこいい。モダン。 (Akie)
philpotの新世代、詳細を伏せたままリリースを続けるIKEの第3弾リリース。ジャズ・サンプルのループによる艶やかなディープハウス。B-SIDEは、シカゴライクなジャッキンかつスムースなトラック。リズムとか何気なさそうで味があります。今回も安定感のあるグルーヴと、質の高さ、プラスアルファの巧さ、こだわりがあって飽きませんIKE良いです。クリア・ヴァイナル。 (サイトウ)
ミュート・トランペットをフィートしたポスト・ビートダウンがヒットしたIKEのセカンド・リリースはモダンハウス寄りのリリース。馴染みのあるピアノループとベースライン、骨太な鳴り、タフな90\'sディスコ・ハウスグルーヴをアップデイトしたようなモダンハウス! (中村)
REBOOT JOY CONFESSIONと共にPHILPOT発の次世代ディープハウス注目のIKE新作。SIDE-1「Nojo」はアナログなプロミティヴ・ハウス・ビートでひっぱってにシンセから、覚醒ディープヴォイスへと導かれるトラック。質感も素晴らしい。B-SIDEは,跳ねたダンサーライクなビート、カットアップされたエレピ、ヴォイスのタイトル曲とロウなマシーンハウス。QUあたりをチェックしてる人も是非! (サイトウ)
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センチメンタルな旋律を反復、アタック強いキックで刻むブロークンビートには高速ブレイクスも忍ばせたオープナーの「Inter」(sample1)から映画のような感傷。フィルターがかったブレイクスを徐々に前方に浮立たせる「Stone Diviner」(sample2)はフックとなるスタッカートがキラー。唯一速度を緩めたダウンテンポ「Fight Day」(sample3)のニューエイジフィーリンな上音使いも美しい。。キャリア2作目にして〈DIE ORAKEL〉なのも納得のクオリティです。 (Akie)