- 4LP (black)+Book
Laraaji
Segue To Infinity
Numero Group
- Cat No.: NUM179
- 2023-03-03
〈Numero Group〉から1978年の名作1STアルバム『Celestial Vibration』と、同時期の未発表アセテートからセレクトした6曲を収録した、ララージの初期作品集の決定盤『Segue To Infinity』。
Track List
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ワシントン・スクエア公園で演奏していたところをブライアン・イーノに発見され、1980年に〈Editions EG〉から「Ambient」シリーズの第3弾としてリリースされ、アンビエント史に名を刻むことになったLARAAJIの「Ambient 3 (Day Of Radiance)」以降のアルバムながら、カセットオンリーのリリースで、自主で一度CDRで再発されるもほとんど知られることのなかったアルバム、自身のヴォーカルを大幅にフィーチャリングした作品「Vision Songs - Vol. I」をNUMERO GROUPが再発。東洋の思想と音楽に影響を受け、60年代/70年代のアメリカのカウンターカルチャーに影響を与えたヨガの名だたる指導者たちとともに学だ、笑いの仙人。LARAAJIが演奏する主要民族弦楽器 チター(ツィター)と、ベル、カシオトーンのシンセ、テープ録音のDIYな雰囲気、ゴスペルやマントラ的でもあるパーソナルな歌の魅力。歌/声の力は大きい。若き日のフレッシュな魅力、完全に開いてしまっている映像が微笑ましい。そして凄い。再評価されてきた70s/80sニューエイジ・サウンドに残された隠れた名盤。3面の見開きのインサートシート封入。 (サイトウ)
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1. Laraaji - Trance Celestial - Movement 1
03:20 Buy2. Laraaji - Trance Celestial - Movement 2
09:22 Buy3. Laraaji - Trance Celestial - Movement 3
03:32 Buy4. Laraaji - Trance Celestial - Movement 4
04:56 Buy5. Laraaji - Trance Celestial - Movement 5
07:37 Buy6. Laraaji - Connecting with the Inner Healer Through Music (A Transmission of Musical Verbal Information)
34:25 Buyカシオトーンのチープリズムと我が子の誕生の喜びに感極まるエモーショナルな心情がヘタウマな歌声で浪々と歌い上げられる、圧倒的なまでにダサいニューエイジ・ソウルが全宇宙に木霊する。ソウルが沁み入る。蛍光オレンジ・ヴァイナル。DLコード付き。 (コンピューマ)
本作は、東京、大阪、ニューヨーク、イギリスなどで行われたスタジオセッションやライブコンサートで録音され、ブライアン・イーノ、ロバート・フリップ、デヴィッド・シルヴィアンなどとのコラボレーションでも知られるギタリスト、マイケル・ブルックによって編集されている。ララージの最高傑作とも評される深淵なアンビエントが堪能できる本作のリイシューに際して、アナログカッティングはPOLEことステファン・ベトケが担当、最高の音質を求めて2枚組LPの仕様となった。また、LPはデヴィッド・コッペンホールがオリジナル・デザインをもとに再デザインした見開きゲートフォールド・スリーブに収められている。ライナーノートには、アンドリュー・パークスによるララージへの貴重なインタビューが掲載されている。 (コンピューマ)
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まるでBrian Eno「Ambient」シリーズのHarold Budd「The Plateaux of Mirror」にも通じるような静謐でエモーショナル魂を感じさせてくれるソロ・ピアノ作品となっている。前作「Sun Piano」と同様に「Moon Piano」は、ルックリン・チャーチで録音された。前作では高揚した即興演奏が中心であったのに対し、今作ではカート・ヴァイル、ザ・ウォー・オン・ドラッグス、メアリー・ラティモアらを手がけるジェフ・ジーグラーとクリスチャン・ハヴィンス(Dallas Acid)が編集に携わり、より内省的でミニマルなピアノ作品に完成している。
「Sun Piano」が昼間の陽気さを表現しているとすれば、今作「Moon Piano」は対照的な夜のメランコリックな雰囲気を表現しているという。全10トラック。DLコード付き。 (コンピューマ)
NYブルックリンの教会でレコーディングされた、内なる光を感じさせてくれる涅槃の境地の心地よさ全12曲。今後発表されるというピアノ3部作の第一弾作品。 (コンピューマ)
NYブルックリンの教会でレコーディングされた、内なる光を感じさせてくれる涅槃の境地の心地よさ全12曲、プラス国内盤CDオンリーのボーナストラック1曲追加の全13曲を収録。今後発表されるというピアノ3部作の第一弾作品。 (コンピューマ)
近年のNEW AGE/アンビエントの再評価の中でも、常に取り上げられ神格化し手されているLARAAJIが、ブライアン・イーノ、プロデュースで、LARAAJI名義でリリースする以前にEDWARD LARRY GORDON名義で残した78年のアルバム。オリジナルは、自主レーベルSWNから少量のみリプライヴェート・リリースされたレアアイテム。2010年に〈UNIVERSAL SOUND〉からの再発から7年、母体の〈SOUL JAZZ RECORDS〉からのアナログ再発再リリース。 (サイトウ)
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LaraajiことEdward "Flash" Gordonの生い立ちを、この美しくも捉えどころのない若いアーティストを捉えた数多くの未発表写真とともに紹介したLiving ColourのVernon Reidによるロング・エッセイが記されています。ニューエイジの最も伝説的なアーティストの奇跡的なクロニクルのブックレット。若き日のララージの名作『Celestial Vibration』と、貴重なアセテートから復刻された未発表音源6曲を3枚のバイナルに刻んだ4LP。ボックスセット、黒盤で入荷しています。 (サイトウ)