- LP (予約)
Modesto Duran & Orchestra
Fabulous Rhythms of Modesto
Numero Group
- Cat No.: NUM606lp
- 2024-07-18
【7/26 発売予定】
Track List
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glimpse(ちらっと見ること、垣間見る)という単語を使ったタイトル「Glimpses of Infinity」。元の『Segue To Infinity』 収録のオリジナルはそれぞれ短い曲でも18分、それ以外は20分越えの曲で、それをショートにまとめています。若き日のララージの愛らしい写真のアートワーク。フォト・カードもインサートされており、これで所有するという選択もありだと思います。良いレコード。 (サイトウ)
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レコード・コレクター&ディガーとしても知られるパリの奇才UNCLE Oが選曲監修を手掛けるフランスの人気コンピレーション・シリーズのアートワークからコンセプトに至るまで、リスペクトを感じられるオマージュ。前回はVol.4、今回はVol.12 という設定の意図も気になるところです。Ghostface Killah、Kendrick LamarにKanye West、Mac Miller、、数多の名トラックにサンプリングされた印象的なフレーズたち。RaekwonやMos Defのサンプリングでお馴染みの、ゴッドファーザーのテーマをカリビアン・バンドがカヴァーしたThe Professionals「Theme From The Godfather」を筆頭にオリジナルを1曲づつ集めるのは至難の業であり、〈NUMERO〉の再発7inchですら入手困難になっている名曲 Greenflow「I Got'cha」なども収録されているのが非常にありがたい。本家『Shaolin Soul』もニュートーンで揃っていますので、併せてコレクションに是非。 (AYAM)
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12歳から超心理学に心を奪われ、ギターの練習と同じくらいチベット神秘主義の基礎に関する本を読むことに時間を費やしていたWilburn Burchette。クラシック・ギターの指導に時間を費やした後、1971年から1977年までの7年間に『サイキック瞑想コース』の7枚のアルバムをリリースしましたが、その後、彼の音楽的探求に関連するすべてのものを突然焼き捨てました(!!)。Ash Ra Tempel『Inventions for Electric Guitar』('75)の連続性による陶酔とはまた違った、コード弾きやディレイ、エコー、ノイズ使いなどを駆使したサイケデリックが表現されています。何があったのか、そしてどのような最期であったのかや、なぜホワイトノイズが下地に鳴っているのかなども、NUMEROのサイトに記事がありますので是非ご覧ください。 (AYAM)
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NYシカゴを拠点に活動したバプテスト教会の牧師であり、若者たちをゴスペルに先導したミュージシャン Pastor T. L. Barrett。2010年に<LIGHT IN THE ATTIC>によって再発された大傑作”Like A Ship... (Without A Sail)”でようやく陽の目を浴び、2022年に〈NUMERO〉のコンピレーション『V.A.(GOOD GOD!) / GOOD GOD!: BORN AGAIN FUNK』にも収録された名曲を、スペシャルな形でシングルカット! (AYAM)
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4月に発売されたSay she sheに続く 'Eccentric Soul 45' のカヴァーシリーズ第二弾! ピッチを上げアッパーにアップデートされたA面のAnother Tasteヴァージョン、B面は安定のオリジナルヴァージョンです。 (AYAM)
約10年の間にリリースした、シングルからアルバムまで含めて確認できるのは7枚。その全てが良曲という奇跡。高まるホーンとリフ、82,3年のブギー/モダンソウル特有の抜群のメロディが詰まった The James Family「We've Got It Made」(sample_1)中盤のピュンピュン・ブレイクもたまらないです。BPM100ゆったり極上ファンキーディスコ Jimmie Green 78年作「Let Yourself Go」(sample_2)、90年代の日本のアイドルのカルト曲にありそうな妙で可愛いシンセが気になる Howard Neal And Friends「You're All The Woman I Need」(sample_3)、このトラックの上にめちゃくちゃ切ない歌が乗るのがまた面白く最高。不思議モダンソウル。このHoward Neal And Friendsのみ90年リリースで、なるほどですね。A面はディスコ/ブギー/ファンク、B面はアーバンなモダンソウル、全曲本当に捨て難く輝いています。是非トラックリストからもどうぞ。大推薦 (AYAM)
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内3曲をシングルカットしたEPが、2014年に〈PPU〉から発掘&再評価され、当時の細分化され出した後期ヴェイパーウェーブ・リスナーの耳にもハマっていたのか、評価の高かった作品。クリスタルなグルーヴ、アーバンなギター、80年代から見た未来的ムード。ニューエイジ、シンセ・ファンク、フュージョン・コレクションのひとつに是非。 (AYAM)
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20世紀で最も長く経営された黒人経営の独立系レコード複合企業のひとつを経営しながら、作曲家としても活躍していた、〈Consolidated Productions〉の創設者Mel Alexander。今回シリーズの第一弾となりますが、これからその彼の手がけた〈Ajax〉〈Angel Town〉〈Car-A-Mel〉〈Emanuel〉〈Kris〉などのレーベル作品がどんどん紹介されることになりそうです。圧巻。60s全開なドゥーワップからノーザンソウル、泣きのソウル・バラード、ジャズと、たっぷり詰まった2LP、28曲。とても気になるのが Gene Russell's Trio で、あの〈Black Jazz〉創設者のGene Russell のトリオで間違い無いのかが詳細不明、リリース年も不明と、非常にミステリアス。ソウル三昧なラインナップの中でC面に3曲収録されているファンキーなモダンジャズ、意表を突かれるタイミングで流れて良いです。プロデューサーによる入念に調査された注釈、ディスコグラフィー、写真が収録されています。 (AYAM)
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ギターリフとオールドスクールなラップがエモーショナルな、風の街(Windy City)アンセム・ブギー「Chi - C - A - G - O (Is My Chicago)」(sample_1)、強グルーヴなベースに乗せて色男が歌い口説く、ファンキー・ディスコ「Sexy Lady (Radio Edit)」(sample_2)。オリジナルは82年リリースでもちろん高値の逸品。復元されたMagic Touchのカンパニースリーブ仕様。 (AYAM)
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ジャズロック/フュージョン・ドラマーLenny White のアルバム『BIG CITY』('77)の中で異質な輝きを放っていた組曲「Enchanted Pool Suite」をオープナーに、日本の画家でSSWの原マスミ「海で暮らす」(sample_2)や、高校の生物学教師 John D. Curnow による、ウィスコン州の鳥のさえずりと、解説を録音したアルバム『Wisconsin Song Birds』('69)収録「Wisconsin Bird Songs」(sample_1)、リリース年/アーティスト詳細不明のサントゥールが美しいニューエイジ作品 Reach 「Gold Dust Twins」(sample_3)など、国や文脈に囚われない、自由でインスピレーション溢れる12曲をセレクト。"人類の黙示録的な終焉の中で、あなたの命を救うことが保証された唯一のLPだ。" というNUMEROからのメッセージも痺れます。 (AYAM)
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ミルウォーキー出身のSSW、Jim Spencer の人気曲「Wrap Myself Up In Your Love」。オフィシャルリリースは79年の12inch。2020年に〈NUMERO〉が発掘リイシューした、その12inchとは別にプロモオンリーで存在する別テイク、7inchヴァージョンが今回カップリングされています。Say She Sheのシルキーでソウルフルなコーラス、Jim Spencerのグルーヴィーな演奏、甲乙つけ難い素敵な一枚。 (AYAM)
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ルイス・ウェイン・ムーディー・ピクチャーズの保管庫で、58年後に発見された未発売のサウンドトラック。悲痛なギター、物悲しいサーフ・ミュージック、呪われたようなヒスノイズ、カントリー、サイケ・ロカビリーなど、廃退的でノワールな世界観が表現されています。トレモロを効かせたギターが憂鬱でドリーミーな Branko Matajaによる「Tuzna Je Nedelija」(sample_1)、The Infernosの「Restless Tides」(sample_2)。2000年にリリースされたインディ・ティーンエイジ・バンド、X-Cetraの音源がヴァイナルとしてプレスされるのは初ではないでしょうか(2019年に発掘&データリリースのみ)。「Wasn't There」(sample_3)、この曲に着地させるための壮大な設定作りにも感じられます。NUMEROの美意識が集約された素晴らしい一枚。推薦 (AYAM)
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' 1964年のノワール映画『You're Not From Around Here』の未発表サウンドトラックが55年ぶりに発掘された 'というコンセプトで2019年にリリースされた本作。トワンギーなトレモロや、リヴァーブ、エコーに満ちた夢のようなサイケデリック音像。サーフロック、カントリー、サイケ・ロカビリーなど、廃退的でノワールな世界観が表現されています。〈NUMERO GROUP〉でのソロ作リリースでもお馴染みの Charlie Megira「Tomorrow's Gone」(sample_3)がラストを飾っているのもグッときます。 (AYAM)
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