- 2LP
Michael Rother
Esperanza
Apostrophe Records
- Cat No.: AP001LP
- 2014-02-12
独自の浮遊感のある叙情的なギターの音色と反復、潔癖と湿度、そしてゆったりとしたミニマルでフレッシュな展開。淡々としたリズムの反復も癖になる心地よさ。この時代のジャーマンエレクトロニクス・シーンの裏立役者のひとりであるミヒャエル・ローターならではの世界観を存分にお楽しみできます。ポストロック的なものの大先輩ですね。パーカッションはCANのヤキ・リベツァイト。コニープランク・スタジオ。素敵なメンツの素敵な作品です。音像もぜし! (コンピューマ)
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すべての楽器を演奏し作り上げたミヒャエル・ローターならではの独自のメランコリックな浮遊感覚が全編にわたりフワフワと展開されてます。ニューエイジ的な少々ダサめのリズムとメロディがここにきてグッとくるはず。そして相変わらずのギタリストとしてのミニマリズムな心地よさも名人芸として披露してくれてます。今回はさらに2枚のアナログ盤にゆったりと贅沢に当時のCDには入ってなかったボーナス音源(アンビエントmix等のすべてアンビエント&チリンな4曲)も含めて全21曲収録。時代をこえて素敵に愛される作品集です。BURNT FRIEDMAN周辺の最近の音源好きな方はチェックをぜひ。 (コンピューマ)