- LP
Ash Ra Tempel
Ash Ra Tempel
MG.ART
- Cat No.: MG.ART 611TV-LTD
- 2023-11-21
マニュエル・ゲッチングの原点にして、ジャーマン・サイケデリック、クラウト・ロック最高峰。ASH RA TEMPELの1971年1STアルバム。特殊ジャケット、トランスポートレート50周年記念盤。
Track List
Track List
ALBIN MESKESのシンセサイザーにシーケンス、UDO HANTENのコンピューターとループボードを中心に、曲によってULI WEBERのギター、そしてCosmic JokersやAshraのドラマーHARALD GROSSKOPFが参加するという、よりシンセサイザー・ニューエイジ的電子音楽寄りのアプローチへと移行していったセカンド・アルバム。前作にも増して機材はスゴイ事になっており、MiniMoog、MicroMoog、MemoryMoog、Moog Model15、Prophet-5、Prophet-10、Spacemaster Moduler System、Novatron400、ARP Sequencer、SRV66Vocoder等を駆使して彼らならではのクラウトロック的なひんやりとしたシンセサイザー電子音楽なコズミック・ミニマルでメディテーション・ニューエイジ世界のリズム・グルーヴを作り出しております。こちらも効かせてくださいませ。sample2&3のみ2曲。 (コンピューマ)
エレクトロニック・ミュージック・バンドのパイオニア、メビウス+ローデリウスのCLUSTERの歴史的な決定的名作。ポリリズムやアフリカン・トライバルな要素も垣間見れる極楽モード、サイケデリック・エレクトロニクス・トリップ!MOEBIUSとROEDELIUSが76年にSKY RECORDSに残した、4THアルバム。CONNIE PLANKのスタジオでの録音です。サンフランシスコの名再発レーベル4 MEN WITH BEARDSからのアナログ再発! (サイトウ)
CANやNEU!と共にジャーマンロックの代表的バンドであるFAUSTは〈POLYDOR〉と破格の大金で契約して2枚のアルバムを残した後、〈VIRGIN〉と契約を結んで3枚目としてリリースしたのがこのThe Faust Tapes。デモテープの素材を集めてコラージュして作られたらしく、ジャンク〜サウンドアート〜SSWまで包括したようなとても変な作品です。 (日野)
ASH RA TEMPELやCOSMIC JOKERS, KLAUS SCHULZE作品に参加していたドラム、パーカッション、シンセサイザー、マルチ奏者、ハラルド・グロスコフの80年名作がRVNG INTL.から再発!コズミック的シンセザイザー・カルト・クラシックス「Emphasis」収録。オリジナルだけですでに買いですが、CDでこの音源を現行アーチストがリミックスした「Re-Synthesist」が同封されてます。こちらの内容も凄い!レーベル関連アーチストのJD TWITCHやCFCFに混ざって、ニュートーンでも激プッシュ中のオルタナティヴ・シンセサイザー新世代ONEOHTRIX POINT NEVERや OLDE ENGLISH SPELLING BEEのJAMES FARREROの変名KEYHOLE VOYEURとSTELLAR OM SOURCEが参加!!ブルックリンの次世代オルタナやディスコパンク、SYNTH WAVE/チルウェイヴ以降の今、一番面白いところのひとつ。サンプルCDからばかりですいません。でもやばいんです。
SUN CITY GIRLS,ボア、チルドレン。現代音楽・ミーツ・シンセ・ジャンクロック。ニューエイジ・サイケ。 (サイトウ)
両サイド40分に渡るエクスタティックなマニュエル・ゲッチング、ワールドをJOE CLAUSSELLがトリートした2006年リリースがリプレス!B2「Shuttle Cock」はマニュエル・ゲッチングのプアライヴェート・マスターテープからの未発表ヴァージョンで、2006年当時CDにはフルの18分、アナログには10分のヴァージョンで収録されています。 (サイトウ)
70sジャーマン・ジャズ~ロックシーンの奇才ドラマーKLAUS WEISS率いる太鼓隊NIAGARAの1STアルバムが嬉しいアナログ再発!1STは完全にナリモノオンリー。6人のドラム、パーカッションによる壮絶セッション。10年以上前にMR.BONGOからのバトゥカーダに収録されRARE GROOVEファンの度肝を抜いた「Sangandongo」収録 !!!!!! PMGからの見開きスリーヴ正規再発。 (サイトウ)
ミュージック・コンクレートから電子音楽、そしてインダストリアル・ニューウェイヴへと繋がるセンスとアイデアと初期衝動によるチープ・オブスキュアなミッシングリンクな素敵音楽の宝庫。収録アーチストと楽曲も凄いが、この音源をコレクションしていて、選曲監修して世に出したFelix Kubinもさすがです!!!スゴイ。 (コンピューマ)
70年代ジャーマン・ロック界で最も異質すぎてマニアック(孤高)な存在であった【embryo】デビュー作の再発盤。アシッド&サイケデリック、または電子音楽度がほぼ皆無で、代わりにダイナミックな演奏力とジャズ・ロック、インプロ、ワ−ルド・ミュージック志向をふんだんに取り入れた無骨で哀愁あるロックを獲得した1970年の遺産!このセンスは現在とっても有効なんですって!注目すべきです!同内容のCDも付いてます! (ヤスシ)
まず、〈BEATS IN SPACE〉の15周年記念で出演した「BOILER ROOM」にて首謀のTIM SWEENYがプレイしていた、セクシーな男女のラヴトークをのせたポジティヴでオブスキュアーなサイケデリックソウルのダブ・リワーク、FRASIERによる”Into My Dub”(sample1)、東ドイツの現役ロックバンド・CITYのバレアリック・アンセム、哀愁を帯びたヴォーカルに民族楽器が絡む”Aus Der Ferne”を主宰のEDDIE Cが調理した”From Afar”(sample2)、そして同郷・THE MOLEの〈MAYBE TOMMORROW〉からのシングルも好評だったKOOSHによる、ファンクブギを土着的なロウ・エディットに仕上げた”Way Out Of It Man”(sample3)もオモシロい。
フランクフルトの人気クラブ「ROBERT JOHNSON」のエクスペリメンタル・サイド<DIE ORAKEL>6番、アンダーグラウンドヒットしたCONNY PLANKのリミックス以降、DESERT SKY名義や<GIEGLING>からのダブルパック”Into A Better Future”で広くリスナーに存在感を示したEDWARDによるトリビュート。97年、アンビエント巨匠・BRIAN ENOとのセプテンバー・セッション記録「Tracks And Traces」から、<GRONLAND>の再編集で収録となった未発表曲”Athmosphere”をリミックスしたAサイドは、SHACKLETONによる'76 Remixiesにも近しい原曲のとんだ雰囲気を引き立たせるシニカルなかっこよさ、BサイドはENO以前、トリオ・HARMONIAのファースト「Musik Von Harmonia」からの”Sehr Kosmisch”、変名のDESERT SKYのトライバリスティックなドローン・プロダクションにも匹敵するエレガントさも漂う美しいネオ・クラウト。両トラック、絶品のEDWARDワークです!
動物園での様々な動物達の録音と、コンピューターサウンズ、デジタルシンセサイザーのよるユニークでソフトサイケデリックでユニークなライブ・エレクトロニクス・セッションな1999年の傑作「Life-Music 1」(sample1)を筆頭に、子供達の遊び声と子供達が作ったチャイム、EMSシンセ、デジタルシンセサイザーによるソフト・サイケデリック・ミュージックコンクレート、1993年の「Kristallisation 5」(sample2)、エレクトリックギターとコンピューターによる2002年の「Frozen Sounds」(sample3)、マイクとコンピューターによる弦の響きも繊細でクラシカル・ミニマルドローンな1997年の「Kristallisation 7」の4トラックを収録。彼ならではの、時代を経ても、時代性などまったく関係ない独創性に満ちた独自の世界観でマイペースでやさしいソフトサイケデリック・エレクトロニクスな唯一無二の作品を作っていたことが伝わってきます。 (コンピューマ)
ジャーマン・ロック・レジェンドNUE!の故KLAUS DINGERが弟THOMAS DINGER & HANS LAMPEと結成しクラウトロック/トランス・ロック・ンドLA D?SSELDORFの2ndアルバム!
EDGAR FROESEがGURU GURUのKLAUS SCHLUZEらと共に製作したタンジェリンの歴史的傑作1st Albumが重量ヴァイナルで再発!2002年の再発盤!エレクトロニクス衣装を羽織ったギター・オルガン・チェロ・フルート・ドラムなどによるフリー・アンサンブル・ミュージック。タイトルに偽りなしの内容は現在でも全く色褪せません! (ヤスシ)
EMOTIONAL RESCUEからのカルト・ジャーマンロック、ケルンのPhantom Band のDominik Von Sengerを中心としたDUNKELZIFFERのコンピレーション第1弾!83年の1STから曲と、2ND('84)と3RD('86)から1曲ずつ。1ST期にはCANヤキ・リーベットが、 2ND (A2)ではダモ鈴木が日本語のヴォーカルを披露しております. (サイトウ)
69年に結成され、hristian BurchardとEdgar Hoffmannを中心にコミューン的な集団を形成していたらしいカルト・ジャーマンバンドEMBRYO。現在も活動をつづけ200人以上のミュージシャンが関わっているとのこと。たびたびアフリカを訪れていて、85年には、ヨルバ族のDUMDUM ORCHESTRAとの録音もしていますが、このアルバムも95年発表のアルバムも85年にナイジェリア・ラゴスで録音したアルバム。魅惑のリズム! (サイトウ)
ミュージック・コンクレートから電子音楽、そしてインダストリアル・ニューウェイヴへと繋がるセンスとアイデアと初期衝動によるチープ・オブスキュアなミッシングリンクな素敵音楽の宝庫。収録アーチストと楽曲も凄いが、この音源をコレクションしていて、選曲監修して世に出したFelix Kubinもさすがです!!!Pyrolatorに、Holger Hillerはもちろん収録されておりますが、それ以外ほぼ知られざるアーチスト達ばかり、スゴイ。 (コンピューマ)
1999年のアルバム「A Good Morning Story」の再発アナログ盤!CANの「Vitamin-C」を自らサンプルに使った「Dancing In Wild Circles」とタイトル曲。元々ソロ名義で試みていた音のコラージュ感覚も昇華した傑作アルバム!未発表の音源も追加しての貴重な作品!
かつてMERZBOW 秋田昌美氏もFAVORITE MUSICで挙げていたCAN 75年の7THアルバム。ダモ鈴木脱退後のアルバムで、16チャンのマルチトラック・レコーダーを導入しています。HOLGER CZUKAYとTOY ROBINSONによるスタジオ編集作業による音作りは、ダブ、エディット、ミキシング感覚が導入され、これまでのCANのアルバムにはない魅力。HOLGER CZUKAYの 「Movies」の布石となるものだと思います。音響的観点から聴くのも面白いと思います。今の感覚ならCANの数あるアルバムの中でも、お薦めの一枚です。電子音+フリーインプロヴァイズ的大作「Unfinished」,個人的にもよくプレイする「Red Hot Indians」(sample_2)もおすすめ。 (サイトウ)
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ギタリストのマニュエル・ゲッチング、ドラマーのクラウス・シュルツェ、ベーシストのハルトムート・エンケ。コニー・プランクがエンジニアを務め、1971年3月にレコーディングされ、6月にOhrレコードからリリースされた歴史的な一枚「アシュ・ラ・テンペル」。トランスポートレート・バイナル。A2 Posterとインサートシート付属。生前のマニュエル・ゲッチング自身による監修、細部にこだわった50周年記念盤。 (サイトウ)