- LP
Roedelius
Wenn Der Sudwind Weht
Bureau B
- Cat No.: BB041LP
- 2021-11-02
HANS-JOACHIM ROEDELIUS、DIETER MOEBIUS、そしてCONRAD SCHNITZLERのグループ「CLUSTER」の1979年の5枚目のアルバム。コズミックシーンの中でも再評価が広がった。いろいろな楽しみ方、聞き方、使い方のきっかけがつまりにつまった名盤中の名盤のオフィシャルな再発アナログの再入荷です。この機会にぜひ! (コンピューマ)
こんな時代にこそぴったりとハマる素敵すぎるアルバム。ゆるさと脱力と音の細部にまでこだわり抜かれた耳加減の塩梅の凄さと鋭さとユーモアを存分に感じ取ってください。BASSはホルガー・シューカイ。音もばっちし! (コンピューマ)
Rastakraut Pastaに続く彼らのセカンドアルバム。1981年リリース。より謎度は高まり深まった無国籍なエレクトロニクス・ダブ音響に中近東的なメロディや旋律までもコラージュされたA2(sample1)、元祖テクノなB2(sample2)、NEWAGE的シンサイズド・ダウンテンポDUBの(sample3)などなど、より耳をくすぐる音世界の入り口ときっかけがニンマリとしながら余裕の顔つきで準備万端でお客さまのお越しをお待ちしております。 (コンピューマ)
奇才KRAUS DINGERがNEU!解散後弟THOMAS DINGERと結成したLA DUSSELDORFの7inchが再発!抜けきった開放感あふれるオプティミスティック・サウンド。傑作です! (コンピューマ)
ALBIN MESKESのシンセサイザーにシーケンス、UDO HANTENのコンピューターとループボードを中心に、曲によってULI WEBERのギター、そしてCosmic JokersやAshraのドラマーHARALD GROSSKOPFが参加するという、よりシンセサイザー・ニューエイジ的電子音楽寄りのアプローチへと移行していったセカンド・アルバム。前作にも増して機材はスゴイ事になっており、MiniMoog、MicroMoog、MemoryMoog、Moog Model15、Prophet-5、Prophet-10、Spacemaster Moduler System、Novatron400、ARP Sequencer、SRV66Vocoder等を駆使して彼らならではのクラウトロック的なひんやりとしたシンセサイザー電子音楽なコズミック・ミニマルでメディテーション・ニューエイジ世界のリズム・グルーヴを作り出しております。こちらも効かせてくださいませ。sample2&3のみ2曲。 (コンピューマ)
エレクトロニック・ミュージック・バンドのパイオニア、メビウス+ローデリウスのCLUSTERの歴史的な決定的名作。ポリリズムやアフリカン・トライバルな要素も垣間見れる極楽モード、サイケデリック・エレクトロニクス・トリップ!MOEBIUSとROEDELIUSが76年にSKY RECORDSに残した、4THアルバム。CONNIE PLANKのスタジオでの録音です。サンフランシスコの名再発レーベル4 MEN WITH BEARDSからのアナログ再発! (サイトウ)
CANやNEU!と共にジャーマンロックの代表的バンドであるFAUSTは〈POLYDOR〉と破格の大金で契約して2枚のアルバムを残した後、〈VIRGIN〉と契約を結んで3枚目としてリリースしたのがこのThe Faust Tapes。デモテープの素材を集めてコラージュして作られたらしく、ジャンク〜サウンドアート〜SSWまで包括したようなとても変な作品です。 (日野)
ASH RA TEMPELやCOSMIC JOKERS, KLAUS SCHULZE作品に参加していたドラム、パーカッション、シンセサイザー、マルチ奏者、ハラルド・グロスコフの80年名作がRVNG INTL.から再発!コズミック的シンセザイザー・カルト・クラシックス「Emphasis」収録。オリジナルだけですでに買いですが、CDでこの音源を現行アーチストがリミックスした「Re-Synthesist」が同封されてます。こちらの内容も凄い!レーベル関連アーチストのJD TWITCHやCFCFに混ざって、ニュートーンでも激プッシュ中のオルタナティヴ・シンセサイザー新世代ONEOHTRIX POINT NEVERや OLDE ENGLISH SPELLING BEEのJAMES FARREROの変名KEYHOLE VOYEURとSTELLAR OM SOURCEが参加!!ブルックリンの次世代オルタナやディスコパンク、SYNTH WAVE/チルウェイヴ以降の今、一番面白いところのひとつ。サンプルCDからばかりですいません。でもやばいんです。
SUN CITY GIRLS,ボア、チルドレン。現代音楽・ミーツ・シンセ・ジャンクロック。ニューエイジ・サイケ。 (サイトウ)
ASH RA TEMPELの6作目としてリリースされた、MANUEL GOTTSCHINGの75年のソロ第1弾アルバムがマニュエル・ゲッチング自身の手によってアナログ再発。テクノ・ミュージックのルーツ的なディレイド・ギターサウンド。ハワイアン・ギターとスティールギター用のスライドバー、クラフトワークも使用したエフェクターSCHALLER ROTOSOUNDやREVOX A77, WAHWAH PEDAL, VOLUME PEDAL, TEACのオープンリール、4トラックのレコーダーを駆使して作り上げたアンビエント/エクスタシー・ミュージック。大傑作! (サイトウ)
両サイド40分に渡るエクスタティックなマニュエル・ゲッチング、ワールドをJOE CLAUSSELLがトリートした2006年リリースがリプレス!B2「Shuttle Cock」はマニュエル・ゲッチングのプアライヴェート・マスターテープからの未発表ヴァージョンで、2006年当時CDにはフルの18分、アナログには10分のヴァージョンで収録されています。 (サイトウ)
70sジャーマン・ジャズ~ロックシーンの奇才ドラマーKLAUS WEISS率いる太鼓隊NIAGARAの1STアルバムが嬉しいアナログ再発!1STは完全にナリモノオンリー。6人のドラム、パーカッションによる壮絶セッション。10年以上前にMR.BONGOからのバトゥカーダに収録されRARE GROOVEファンの度肝を抜いた「Sangandongo」収録 !!!!!! PMGからの見開きスリーヴ正規再発。 (サイトウ)
テクノ世代にとっては、アンセムともいえる名曲「Pitch Control」を収録した82年リリースのゼロセットがアナログ再発。既にさんざん言われてきたことではあるだけど、やはりこれはシンセサイザーダンスのマスターピース。クラスターのメビウス、シュトックハウゼン門下生でジャーマンロックに変革をもたらした重要なエンジニア、コニー・プランクとex-GURUGURUのマニ・ノイマイヤーによる伝説的な名作。エレクトロニクスなサウンドを象徴する近未来的で幻想的な地下歩道を、躍動的なリズムを象徴するようなアフリカの部族の女性が走っているスリーヴも印象的。 (サイトウ)
ミュージック・コンクレートから電子音楽、そしてインダストリアル・ニューウェイヴへと繋がるセンスとアイデアと初期衝動によるチープ・オブスキュアなミッシングリンクな素敵音楽の宝庫。収録アーチストと楽曲も凄いが、この音源をコレクションしていて、選曲監修して世に出したFelix Kubinもさすがです!!!スゴイ。 (コンピューマ)
70年代ジャーマン・ロック界で最も異質すぎてマニアック(孤高)な存在であった【embryo】デビュー作の再発盤。アシッド&サイケデリック、または電子音楽度がほぼ皆無で、代わりにダイナミックな演奏力とジャズ・ロック、インプロ、ワ−ルド・ミュージック志向をふんだんに取り入れた無骨で哀愁あるロックを獲得した1970年の遺産!このセンスは現在とっても有効なんですって!注目すべきです!同内容のCDも付いてます! (ヤスシ)
まず、〈BEATS IN SPACE〉の15周年記念で出演した「BOILER ROOM」にて首謀のTIM SWEENYがプレイしていた、セクシーな男女のラヴトークをのせたポジティヴでオブスキュアーなサイケデリックソウルのダブ・リワーク、FRASIERによる”Into My Dub”(sample1)、東ドイツの現役ロックバンド・CITYのバレアリック・アンセム、哀愁を帯びたヴォーカルに民族楽器が絡む”Aus Der Ferne”を主宰のEDDIE Cが調理した”From Afar”(sample2)、そして同郷・THE MOLEの〈MAYBE TOMMORROW〉からのシングルも好評だったKOOSHによる、ファンクブギを土着的なロウ・エディットに仕上げた”Way Out Of It Man”(sample3)もオモシロい。
フランクフルトの人気クラブ「ROBERT JOHNSON」のエクスペリメンタル・サイド<DIE ORAKEL>6番、アンダーグラウンドヒットしたCONNY PLANKのリミックス以降、DESERT SKY名義や<GIEGLING>からのダブルパック”Into A Better Future”で広くリスナーに存在感を示したEDWARDによるトリビュート。97年、アンビエント巨匠・BRIAN ENOとのセプテンバー・セッション記録「Tracks And Traces」から、<GRONLAND>の再編集で収録となった未発表曲”Athmosphere”をリミックスしたAサイドは、SHACKLETONによる'76 Remixiesにも近しい原曲のとんだ雰囲気を引き立たせるシニカルなかっこよさ、BサイドはENO以前、トリオ・HARMONIAのファースト「Musik Von Harmonia」からの”Sehr Kosmisch”、変名のDESERT SKYのトライバリスティックなドローン・プロダクションにも匹敵するエレガントさも漂う美しいネオ・クラウト。両トラック、絶品のEDWARDワークです!
動物園での様々な動物達の録音と、コンピューターサウンズ、デジタルシンセサイザーのよるユニークでソフトサイケデリックでユニークなライブ・エレクトロニクス・セッションな1999年の傑作「Life-Music 1」(sample1)を筆頭に、子供達の遊び声と子供達が作ったチャイム、EMSシンセ、デジタルシンセサイザーによるソフト・サイケデリック・ミュージックコンクレート、1993年の「Kristallisation 5」(sample2)、エレクトリックギターとコンピューターによる2002年の「Frozen Sounds」(sample3)、マイクとコンピューターによる弦の響きも繊細でクラシカル・ミニマルドローンな1997年の「Kristallisation 7」の4トラックを収録。彼ならではの、時代を経ても、時代性などまったく関係ない独創性に満ちた独自の世界観でマイペースでやさしいソフトサイケデリック・エレクトロニクスな唯一無二の作品を作っていたことが伝わってきます。 (コンピューマ)
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1981年の7作目。ジャケット通りのリラックスな雰囲気のランドスケープが美しく広がるエレクトロニクス・ミニマルのアンビエント環境音楽的傑作。柔らかなエレクトロニクスのポコポコ・リズムにヨーロッパ美学全開のメロディとの気品が反復し溶け合っている。全10曲のマスターピース!これはLPアナログ盤。 (コンピューマ)