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Electric Day
Bureau B
- Cat No.: BB073LP
- 2024-06-30
テクノ世代にとっては、アンセムともいえる名曲「Pitch Control」を収録した82年リリースのゼロセットがアナログ再発。既にさんざん言われてきたことではあるだけど、やはりこれはシンセサイザーダンスのマスターピース。クラスターのメビウス、シュトックハウゼン門下生でジャーマンロックに変革をもたらした重要なエンジニア、コニー・プランクとex-GURUGURUのマニ・ノイマイヤーによる伝説的な名作。エレクトロニクスなサウンドを象徴する近未来的で幻想的な地下道を、躍動的なリズムを象徴するようなアフリカの部族の女性が走っているスリーヴも印象的。 (サイトウ)
Track List
息子サイドのSide-Aは彼の息子グレゴール・シュニッツラーの若さ弾けるパンク・インダストリアルでニューウェイヴなヤンチャな雰囲気もフレッシュでワクワクする。方や親父サイドSide-Bはコンラッド・シュニツラーならではの電子音シーケンスによるリズム探求とSF効果音みたいなユーモラスな電子音の有機的ミニマルノ追求。珍しい親子競演スプリット・アルバム。そしてかっちょいい!!!当然ながら高音質180g重量盤でのリイシュー。サンプルはそれぞれ2曲、サンプル3のみ3曲お聞きできます。ストックしました。 (コンピューマ)
〈THE TRILOGY TAPES〉からのミッドテンポの曲なんかも使わせてもらいまくってます、HARMONIOUS THELONIOUSの最新LP。ってこれAWESOMETAPESの最近のリリースを聴いた後だからか?不穏なシンセとスネアの打ち方は微妙にAmapianoをも意識してるのか?とはいえあちらのようにハウス風味ではなく、ポリリズム追求型のストイックなジャーマン・ロックの末裔か?ブレない姿勢にリスペクト。後半にはらしさ溢れるインダストリアル・アフロな打ち込みも。やはりかっこいいです。 (Shhhhh)
アナログシンセ愛をマニアックに感じさせてくれる拘りのヴィンテージ機材を駆使した、アーリー・サマー・バレアリック、ライブラリー・ミュージック、エチオピアン・ジャズ、アラベスク、シルクロード、エキゾチックな旋律と共に、これからの季節、初夏をイメージさせる穏やかでウォーミー・ストレンジなポエティック・ロマンチックな世界観もたまらない。名作の誕生。トラックリストからもどうぞ。 (コンピューマ)
Track List
デュッセルドルフのベテラン Stefan Schwandersこと HARMONIOUS THELONIOUSの7作目は、〈Trilogy Tapes〉〈Versatile Records〉〈Disk〉といったレーベルからEPとしてリリースされていた8曲をまとめたセルフコンピレーション的な内容。
Track List
こんな時代にこそぴったりとハマる素敵すぎるアルバム。ゆるさと脱力と音の細部にまでこだわり抜かれた耳加減の塩梅の凄さと鋭さとユーモアを存分に感じ取ってください。BASSはホルガー・シューカイ。音もばっちし! (コンピューマ)
1970年代後半、ELPのKeith Emersonの演奏でも有名なイタリアのヴィンテージ・シンセサイザー名機”Davolisint”との出会いによって、そして、当時のKlaus Schlze、Tim Blake、Larry Fast、Edgar Froese、Brian Enoらアーチスト達の存在や作品にも影響を受け、Liquid Liquidでの活動の傍らでソロでひっそりと録音されていた未発表だったシンセサイザーによるエレクトロニック・ミュージック・カセットテープ作品「Concepts(1985)」「Reflections(1987)」「Quest(1988)」をまとめた貴重な秘蔵音源のクラウトロック老舗名門BUREAU Bからのうれしい復刻。メディテーショナル涅槃な心地よさ。 (コンピューマ)
Peter BaumannのベルリンParagon Studioレコーディングによる、唯一無二の実験的ジャーマン・エレクトロニクス・ミニマル・アヴァンギャルドの歴史的名盤。リズミック・ダビーでインダストリアル・プレテクノ金字塔。全5トラック。久しぶりにストックできました。 (コンピューマ)
同じくピアノのみの作品「PIano Piano」よるも長尺の楽曲が多いです。全6曲。やはり静かなる静寂の美学。クラシックでもなく、ニューエイジでもない、ECM的でもあり、抽象的ながら室内楽的なヨーロッパの庭園に広がる耽美でロマンチックで迷宮的なピアノ・アンビエント作品集。ブライアン・イーノ一連のハロルド・バッドなどのアンビエント的魅惑にも満ちあふれている。 (コンピューマ)
1981年の7作目。ジャケット通りのリラックスな雰囲気のランドスケープが美しく広がるエレクトロニクス・ミニマルのアンビエント環境音楽的傑作。柔らかなエレクトロニクスのポコポコ・リズムにヨーロッパ美学全開のメロディとの気品が反復し溶け合っている。全10曲のマスターピース!これはLPアナログ盤。 (コンピューマ)
HANS-JOACHIM ROEDELIUS、DIETER MOEBIUS、そしてCONRAD SCHNITZLERのグループ「CLUSTER」の1979年の5枚目のアルバム。コズミックシーンの中でも再評価が広がった。いろいろな楽しみ方、聞き方、使い方のきっかけがつまりにつまった名盤中の名盤のオフィシャルな再発アナログの再入荷です。この機会にぜひ! (コンピューマ)
Rastakraut Pastaに続く彼らのセカンドアルバム。1981年リリース。より謎度は高まり深まった無国籍なエレクトロニクス・ダブ音響に中近東的なメロディや旋律までもコラージュされたA2(sample1)、元祖テクノなB2(sample2)、NEWAGE的シンサイズド・ダウンテンポDUBの(sample3)などなど、より耳をくすぐる音世界の入り口ときっかけがニンマリとしながら余裕の顔つきで準備万端でお客さまのお越しをお待ちしております。 (コンピューマ)
CLUSTER、HARMONIA、ENOとのでの活動や作品でも知られるロデリウスがほぼ自身のシンセとエレクトロニクスのみの多重録音で、1973-1977年の間に、まるで禅問答のように自問しているかのようにスケッチし作り上げた、おだやかで静かなるエレクトロニクス桃源郷的作品集。チャカポカとした数曲のリズムマシーンの鳴りも大変心地よい。全11曲。sampleはそれぞれ2曲。 (コンピューマ)
CLUSTER、HARMONIA、ENOとのでの活動や作品でも知られるロデリウスが前作に続いて、ほぼ自身のシンセとエレクトロニクスのみの多重録音で、1973-1977年の間に、まるで禅問答のように自問しているかのようにスケッチし作り上げた、おだやかで静かなるエレクトロニクス桃源郷的作品集。前作と同じ空気ながら、より静かながらもリズミックな幅広い作風でほんの少しの爽やかさ(笑)も感じとれるはず。レイモンド・スコットの赤ちゃんの為の電子音楽なんかにも通じるドリーミーさやメランコリックさも心地よすぎる。 やはり一曲のみチャカポカとしたリズムマシーンもゆったりと走っている。全12曲。sampleはそれぞれ2曲。 (コンピューマ)
アナログシンセとリズムマシーン、そしてシンクラヴィアやフェアライトなどの当時のデジタル最新機器を駆使して未来のエレクトロニック・サウンズを探求した、いびつでアブストラクト、ストレンジながら、1986年という時代背景も含めてタックヘッドなどのエイドリアン・シャーウッドOn-U的なインダストリアル&エレクトロ・ファンク&ダブな心意気にも満ちたさすがの一枚。やはり傑作!!!1995年のManu Guiotによるリミックスも2曲収録の全12トラック。現在の現在のベース・テクノ・シーンへの影響は計り知れない。当時のイカしたPVまでありました。トラックリストからもぜひ。 (コンピューマ)
現在のテクノ、エクスペリメンタル、エレクトロニカ、アンビエントへのヒントとアイデア、そして先駆けの提案でいっぱい。ヤマハCX5のマリンバ、ヴィヴラフォン、チャイムなどの音源も使用してパーカッシヴでリズミカルなシーケンスを駆使して作成した短い曲ばかりなのだが、アルバムを通して聞いてみると非常にコンセプチャルで室内楽的な雰囲気としても聞こえてくる。オリジナル16曲+ボーナス6曲、全22トラック。ストックしました。 (コンピューマ)
牧歌的なピアノとエレクトロニクスの侘び寂び黄昏アンビエントな名品が誕生している。オーガニックで浮遊感の心地よさと凛とした気品も気持ちいい。全13曲の高音質180g重量盤アナログ。同内容のCDも付いている。トラックリストからもぜひ。 (コンピューマ)
1980年前後、Holger HillerとThomas Fehlmannが中心となって独自のポスト・パンク・アヴァンギャルド・サウンドを追求し、1981年にはあのFlying LizardsのDavid Cunninghamのプロデュースのもと1枚のみアルバムを発表するも、その後Holger Hillerが脱退し、Moritz Von Oswaldが加入した事で新たな音作りとなっていった"ノイエ・ドイチェ・ヴェレ"を代表する伝説のバンドPALAIS SCHAUMBURGのHolger Hiller在籍時の初期時代の激カッチョイイ音源がどばーっ!とまとまりました。音質も音圧も最高です。豪華見開ジャケ+ジャケットサイズの20Pにもおよぶ当時の貴重写真+歌詞+詳細なクレジット・ライナーという写真集的豪華ブックレットにも泣ける。2枚のアナログには、デビューアルバム「Palais Schaumburg」+1981年のシングル5曲+未発表の1982年オランダ・アムステルダムでのライブ音源6曲をまとめた全22曲、30年以上の時を経てもまったく色褪せない、シャープでヒリッ!とした音、有機的な電子音、エフェクト、コラージュ、そして先鋭感覚の心意気は永遠なのですね。sample1は2曲、sample2&3は3曲お聞き出来ます。 (コンピューマ)
改良した古いリズムマシーンと2台のシンセサイザー、そして、Pole自身で組んだというモジュラー・システムを駆使し、Schnizlerの音源50%、Poleの音50%で構成制作された、POLEでしかありえない怪しくも端正で淡い魅力を放つ、エレクトロニック・ポリリズムな音響構築ミニマル&リズム&ダブ芸術的傑作。トラックリストからもぜひともどうぞ。2017年春にリリースされた作品ですが、あらためて推薦させてください。音質音圧もばっちりな重量盤的アナログ盤LP+同内容CD付き。 (コンピューマ)
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ALBIN MESKESのシンセサイザーにシーケンス、UDO HANTENのコンピューターとループボード、ULI WEBERのギター、そしてCosmic JokersやAshraのドラマーHARALD GROSSKOPFらによる、MiniMoog、MicroMoog、The SpaceMaster Moduler System、ARPomni、KORG PS3100、ARP Sequencer等のシンセサイザーを駆使して、シーケンスされた電子音楽とドラム、ギターのバンドアンサンブルと共に作りあげた最高峰のミニマルでコズミック&メディテーションでヒプノティックなド強力サイケデリック・グルーヴ。当時、あのコニー・プランクも誉めたということです。これは記念すべきデビュー・アルバム。もうどうにでも効かせてください。全7曲。sample1のみ2曲。 (コンピューマ)