- 12inch
Peder Mannerfelt
LIFE WITHOUT FRICTION
Seischeibenpfeiler
- Cat No.: SSPB008
- 2022-04-05
〈DIGITALIS RECORDINGS〉や〈ULTIMATE HITS〉〈AVIAN〉からもリリース、POLEのリミックスにも起用されてきたPEDER MANNERFELTのソロ。キレキレの最高な「Cry To Your Soul」筆頭に4 TRACKS。かっこよすぎです。猛烈推薦盤。 (サイトウ)
Track List
Peder Mannerfeltの新作待ってました!いろんな方向に持っていける濃厚で素晴らしい12インチ!!まずは落ち着いたBPMで変拍子のキックを聞かせながらDeepHouseを思わせるシンセのコードにおそらくEMSシンセのピュアなオシレーターサウンドが絡むA1。続いてノイジーな不規則リズムから始まり、突然4/4キックが乗るキラーなA2。A面最後は耳障りの良いノイズドローンに深いシンセが加わるリズムレストラックで、B面はその流れを汲んでシンセドローンから808キックが入って後半にかけてシンセがどんどん曲に絡んでくる興奮の展開。B2はノイズな短いインタールードを挟み、ラストにくるキラーチューンが素晴らしい!12インチのフォーマットの中で多彩ぶりが溢れ出ています。大推薦!! (日野)
屈強な4/4フォーマットに彩度の高いシンセが上昇・下降スケールを描いてヒットする「Black Alert」(sample1)、リズミカルに刻んだ重量キックにシンセが押し引きする「Everywhere, Everywhere」。4/4フォーマットに連射キック、ノイズも重ねた「Summercase 2006」(sample3)。ハーフステップを基礎に作られた「A Queen」(sample2)はヴォイスサンプルや、直情的なメロディメイクを取り入れたPM的には意外性の高い一曲、今回も全曲自信を持ってプッシュできます。 (Akie)
バウンシーな4/4軸に、ヴォイスサンプルやレイザーシンセを仕込んだ「Year Of The Rats」(sample1)から、躍動的なパーカッションドラムブレイクスをシンセパーカッションで節付けした「Toms For Life 」(sample2)、ドラム&シンセをシンコペーションさせた「Squarewave To Heaven」(sample3)など、メロディメイクの美しさが垣間見えた前作とはまた違い、リズムのアグレッシブさが際立つ今作! (Akie)
10年以上前のトラックや最近のトラックを混ぜたアルバムであり、エクスペリメンタルと最近のガツンとフロアで上がるようなトラックが入り混じったもの。リスニングとして通して聞いているとそのコントラストが面白く、1枚の作品としての完成度も高い。しかしながら最近作られたと思われるトラックの爆発力が印象的で、B4のTemporary Psychosis (VIP Mix)(sample1)や、〈PEDER MANNERFELT PRODUKTION〉からもリリースしたSISSEL WINCENTが参加しているA4のSissel & Bass(sample2)などフロアで発揮しそうなトラック達も最高!! (日野)
主宰CERA KHINとYOUNG ECHOのOSSIAの共作ミックステープで幕を開けた〈LAZYTAPES〉新作に、自身が運営するPMPからのEPも抜群に素晴らしかったストックホルム奇才PEDER MANNERFELTが登場。難解キラーなヴォーカルのサンプル操作、屈曲しながらも射貫かれるリズムワークに心奪われる「Shining Beacons Of Light」(sample1)そして、これまたキラーなリズムフレームと広がるクリアアンビエンス「Every Day Had A Number」(sample2)がたまらない。マットな低音の質感、リズム感覚、唯一無二です。限定300枚プレス。 (Akie)
マスタリングはPoleことStefan Betke. 限定500枚のアナログ盤。Dubstep/Technoの名レーベルArtikal MusicやOsiris Musicとも通じる、不穏な音響構築の最前線の名作誕生。全10曲。トラックリストからもお聞きいただけます。 (コンピューマ)
'00年代後半、THE SUBLIMINAL KID名義でMARKUS ENOCHSONと共作でテクノに接近したディープハウス等を製作、徐々にそのスタイルは変貌していきオクラホマの〈DEGITALIS〉や、YVES DE MEYとPETER VAN HOESENのレーベル〈ARCHIVES INTERIEURES〉から変拍子を取り入れた実験的な電子音アルバムを発表したストックホルムのPEDER MANNERFELT。ノイズのヴァリエーションと不穏な残響カットアップ・ダブの”STROBB”(sample1)を筆頭に、チャカポコ・ロウなパーカッション・トラック”Ta-Ta Tommy Time”(sample2)や、ねじれた時間軸であとには戻れないシカゴ風ジャッキン・トラック”Variations of Love”(sample3)など、全4トラック。
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不穏なミニマルなシンセにバックグラウンドでじわじわと温めていくアシッドベース、そして迫力のあるドラムパターンでピークタイムでもバッチリ機能するような興奮のA1がかっこいい!PEDER色も出ていて特殊ではありますがダンスフロアに向けられたナイストラックです。B1もグルーヴがありながらもトリッキーに聴かせていくもの。スペースを意識したリズムの上に、後半にかけてシンセサイザーが重ねられていき大胆なフィルターワークでまたリズムにフォーカスを当てていく。A2、B2はリズムアプローチもしつつ実験的に組み立てられていて、それもすごく面白い。キラーな12インチです! (日野)