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Phew
Vertigo KO
Disciples
- Cat No.: DISC7
- 2022-12-01
初のソロシングル「終曲」の録音時に声だけでアルバムを作るというアイディアを思いつき、それから37年の月日を重ねてついに発表する事となったVoice Hardcore。近年では貴重なリズムボックスやモジュラーシンセなどを使った電子音楽ソロでの活動が素晴らしく、それはNEW WORLDやLIGHT SLEEPといった作品にアウトプットされていきました。Voice Hardcoreは声の面白さなどの探求とは違い、記憶の一部を覗き込んだような断片的な言葉の意味の連なりだったり、嵐の前の流れていく雲の様子を見ているような声のレイヤーなど、体の内側からうねり出た濃厚で時代に流されない音楽です。 (日野)
あの世とこの世の境界線を彷徨い行き来するかのような、気品と狂気の入り混じった幽玄幻影的な精霊的美しさが、声とシンセ、ギター、リズムマシーンによる先鋭的ダビー・ミニマルに奏でられ響き合うNew Decade精神世界6トラックを収録。Hiroyuki Nagashima:mixing、synths、rhythm on A3「Into the Stream」、Siichi Yamamoto:guitar on B3「Doing Nothing」、塩田正幸による写真、鈴木聖によるデザイン・アートワーク、MUSIC VIDEOも必見。まさに独自の周波数に共鳴する、時を超越した音楽。レコメンド。 (コンピューマ)
Track List
CDは日本限定での発売となり『Vertigo KO』に加え、今年5月に世界中で即完売となった幻のカセット『Vertical Jamming』の内容を加えた2枚組CD仕様。Phew本人による解説/の日本語訳、松村正人の解説、表紙にもなっている塩田正幸による写真との20ページ豪華ブックレット付き。
今作もエレクトロニクス&ヴォイス、シンプルなヴィンテージ・リズムマシーンによるインナースペース・パーソナルな世界観の美学がより深くメディテーショナルに探求されていて気品に満ち溢れてイマジナリー・アンビエンス圧倒的に美しくかっこいい。全7曲。リリースは、ブラク・ロッジ、ボグダン・ラチンスキー、ヒズ・ネイム・イズ・アライヴといったカルト・ヒーローたちの未発表音源を世に発表して音楽ファンから一目置かれてきたレーベル〈Disciples〉の審美眼に適った初の日本人アーティスト作品ともなっていいる。強力レコメンドとさせていただきます。トラックリストからもどうぞ。 (コンピューマ)
2015年録音、2016年”A New World Tour”のみで販売されていたCD「Jamming」がUKロンドンDisciplesから限定カセット・リリース。エレクトロニクス・インナースペース・パーソナルな世界観の美学がより深くメディテーショナルに探求されていて気品に満ち溢れてイマジナリー・アンビエンス圧倒的に美しくかっこいい電子音楽作品。A面「Cheers(29:08) 」B面「Jamming(26:50)」+DLコード(ボーナストラック)全3トラック。 (コンピューマ)
伝説のパンクバンド・アーント・サリーで活動したのち、1980年に坂本龍一のプロデュースでの「終曲/うらはら」でソロ・アーティストとしてシングルデヴューし、翌年にはコニー・プランク、ホルガー・シューカイ、ヤキ・リーベツァイトという布陣でアルバムを制作、以降DAFやノイバウテンのメンバーらとのレコーディングを重ね、90年代は国内で大友良英NEW JAZZ ENSEMBLEや山本精一らとのMOST、NOVO TONOといったプロジェクトで流動的な活動を続け、近年はモジュラー・シンセサイザーを軸とした独自のライヴシステムを構築し、独自の世界観を確立させて、さらに幅広いリスナーやダンスミュージック・ファンからも支持される、孤高のアヴァンギャルド・シンガー・PHEWの最新アルバム。
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今作もエレクトロニクス&ヴォイス、シンプルなヴィンテージ・リズムマシーンによるインナースペース・パーソナルな世界観の美学がより深くメディテーショナルに探求されていて気品に満ち溢れてイマジナリー・アンビエンス圧倒的に美しくかっこいい。全7曲。DLコード付き。リリースは、ブラク・ロッジ、ボグダン・ラチンスキー、ヒズ・ネイム・イズ・アライヴといったカルト・ヒーローたちの未発表音源を世に発表して音楽ファンから一目置かれてきたUKロンドン信頼レーベル〈Disciples〉の審美眼に適った初の日本人アーティスト作品ともなっていいる。強力レコメンドとさせていただきます。トラックリストからもどうぞ。 (コンピューマ)