- 12inch
Ricardo Villalobos
Any Ideas
Perlon
- Cat No.: PERLON91
- 2022-11-07
リカルド的MOODY BOYZ解釈、熱気のあるトライバル・ダンスの息づかいが摩滅していくモジュラー沼に浮かぶ”Mandela Move”(sample1)、遊び心あるリズムの脳内サンバからプリミティヴなフリージャズをコラージュしドープな祝祭感のある”Fontec”(sample2)、チリアンの盟友・ARGENIS BRITOのユニット・POL & POXでの去年の<TOI TOI>からのトラック”El Malekon”と同じ声ネタ使いの”Ectroscop”、スペイシーなアナログシンセと強靭なブレイクビーツで他を寄せつけない”Beetglass”(sample3)も最高すぎ、全4トラック・ワンサイドのWパック!
モダン・エレクトロニック・ダンス・ミュージックの実験。サイケデリア。リカルドの「Dependent And Happy」アナログ第3弾。A1はアルバムには未収。b-sideは、ATOM HEARTの94年の曲をベースにした曲。ねじれながら美しさに至る深い世界。歴史に名を残す名作でしょう (サイトウ)
RAWAXから、連作となるリリース。A-SIDEは12分強の「Alsohop」、B-SIDEは,21分に渡る「Detrand」。意識をミクロに向けた人だけに広がるポリリズミック・サイケデリック・ワールド、プログレッシヴな圧巻の世界。 (サイトウ)
ちょいちょいリプレスを小出しにしてくるところもニクイPERLON。BABYFORDのアルバム、SHACKLETONに続いてアナウンスされたのはRICARDOのコレでした!長らく入手難だっただけに嬉しいですね。マジカルなRICARDOミニマルの最高峰。ファットでハウシーな名作。
RAWAXから、連作となるリリース。A-SIDEは12分強の「Alsohop」、B-SIDEは,21分に渡る「Detrand」。意識をミクロに向けた人だけに広がるポリリズミック・サイケデリック・ワールド、プログレッシヴな圧巻の世界。 (サイトウ)
Rhadoo, Petre Inspirescu, Rareshら友人たちが運営するルーマニア[a:rpia:r]からアナログオンリーでリリースされた「Empirical House LP」が追加プレス、ストックできました。VILOD名義では、カットアップやエレクトロニクスのインプロ的な要素がミニマルな中にジャズを感じさせたリカルド。今作では4ビート的ウッドベースやビブラフォン、オールドジャズのエッセンスを使い、サンプルの距離感、ユニーク、クオンタイズと複合的な旋回のマジックでマジカルな世界に引き込む「Widodo」筆頭に、ダンス色前面にヴォラロボスらしい捻れたエレクトロニック・サイエンス、長尺のディープワールド、アメイジングな起動を辿ります。[a:rpia:r]としても二年ぶりのリリースで、10周年に相応しい素晴らしいリリース。 (サイトウ)
アナログは3部作に分かれてリリース(トータルでは5枚組!)される、鬼才天才RICARDO VILLALOBOSの、待望のニューアルバムがPERLONから!カリンバ系のやさしい音色を心地よく空間に飛ばして漂わせた夢見心地の白昼夢ミニマルB1、タイトでシンプルなダビー・ミニマルにタブラが舞い、チャントがさらに引き込んでいくC2、インパクトある低い男性ヴォイスと相反するように空高く響きわたるウワ音がビートレスのトラックに乗る独特のムードD1等々、豊富なアイデアを凝りまくった音像で鳴らす唯一無二の圧倒的世界が拡がってます。これは3部作の1枚目!トラックリストから全曲聴けます。 (カイハラ)
アナログは3部作に分かれてリリース(トータルでは5枚組!)される、鬼才天才RICARDO VILLALOBOSの、待望のニューアルバムがPERLONから!E1「Zuipox」は、熱帯雨林のジャングルの奥深くへと進んでいき、最後にはパラダイスへと到達するストーリー性ある展開も素晴らしいディープ・トライバル・ミニマル。「Put Your Lips」と囁く女性ヴォイスの裏に入ってくる男性ヴォイスもいつの間にか同じ台詞になって、また戻って、とユーモア溢れるヴォイス使いC1、トリッキーなドラミング、ファットなビートに低めを渦巻きながら浮遊するシンセでハメのD1等々、豊富なアイデアを凝りまくった音像で鳴らす唯一無二の圧倒的世界が拡がってます。これは3部作の2枚目!トラックリストから全曲聴けます。 (カイハラ)
自身のプロダクションで纏め上げたFABRICからのミックスCDで使用されていたトラック群が超限定アナログ・リリース!さらに別曲を3トラックも収録。しかしこれちょっとヤバいにも程がある・・・ってくらい最高。RICARDOの特異な才能がぐっと凝縮されたような内容。セパレート・トラックはヴァイナルオンリーです。
*プレスの問題でC面後半など針圧等再生環境によって針飛びする可能性があります。予めご了承いただいた上でお買い求めください。
〈PERLON〉からの”Any Ideas”から2年経てのリリースとなったソロタイトル”Voodog”、無機質にハミングする男性ヴォイス、スポークンワードをエフェクトによって変調しつつ、突如としてサルソウル・クラシック”Let No Man Out Asunder”のヴォーカルがパーツとして飛び出すリカルドらしい狂ったツールトラックな”Voodog Pt.1”と、さらに実験的な音響プロセスでメルトダウンしてしまった”Voodog Pt.2”ヴァージョンです。
2012年末にリリースされ、テクノ/エレクトロニクスの実験、探求の最深部を模索した組曲的CDアルバム「Dependent And Happy」のアナログ・ヴァージョン。3部作といわれていましたが第4弾がプロモ的な形でリリース。限定300枚とうたわれたltd。初回は即完売でリリースと同時にレア盤化していましたが、追加プレスのようです。cdアルバムには、未収の2曲となります。記憶が淡く消えいってしまうような幻覚的に歪んだ世界観、美しい抽象的音世界。完璧な音響構築。中盤の鍵盤が出てくる頃には完全に次元の違う世界です。B-SIDEも必聴で、バロウズのカットアップや、テリーライリーのテープエディットもよぎるようなサイケデリック・ディープテクノ、言葉の断片。 (サイトウ)
「Blood On My Hands」のお返しとばかりに、今度はSHACKLETONがVILLALOBOSをリミックス!RICARDOによるオリジナルA1も、彼なりにダブステップを意識したようなつくりで、ベースラインのバランスがテクノの枠を余裕ではみ出してる特異な鳴りの長尺ドープ・トラック!見え隠れするような深いグルーヴが堪りません〜!もう1トラックは、RUSH HOURからのポスト・ビートダウンな作品で評判のSAN PROPERによるハウシーなダブ・テック・リミックスも収録!この大抜擢を経て、SAN PROPERがPERLONファミリーの仲間入りを果たすわけです。名盤ダブルパック。
2枚に分かれてリリースしたアナログではSHACKLETON、BABY FORD、SAN PROPERのリミックスも話題になったRICARDO VILLALOBOSのVASCOシリーズ締めくくりのCDアルバム登場!アナログでは13:10のショートver.で収録されていた「Minimoonstar」はなんとフルレングスの31:43!!!「Electonic Water」「Amazordum」も再録、そして未発曲「Skinfummel」を加えた全4曲。とどまるところを知らない彼の実験精神と才気溢れる1枚。またしても傑作! (カイハラ)
ミニマル・テクノの革命的カリスマRICARDO VILLALOBOSの2004年の2NDアルバム、アナログが嬉しいリプレス。「Stereobox」はCDアルバムには未収、「Hireklon」はCDとは別テイクになっています。Rashad BAKER(DUBPLATE & MASTERIG)。CASSYとの共作2曲を含む全10曲。当時クリックというジャンルに分類するしか理解する方法がなかったのでしょう。リズム、グルーヴの産み方、サンプルのカットアップ。ミニマリズム。全てが独創的です。他に類を見ない素晴らしいエレクトロニクス・ミュージックの実験。サイケデリィック・エンターテイメント。 (サイトウ)
先立ってリリースされた、SHACKLETONのリミックス収録で話題になったアルバムからの先行カットの第2弾!今回はヴェテランBABY FORDのリミックス!もうどちらも説明不要?最高最強の2トラックです!!! (カイハラ)
〈PLAYHOUSE〉から2004年に再リリースされた"Playhouse Back Up"シリーズでのジェネリック・パステルスリーヴ。
リカルド、PERLONからの第1弾となった名作! (サイトウ)
RICARDO VILLALOBOSのPERL PERLONからのレア作品が再発されました!RICHIE HOWTIN のDE9でも使用された独創的なエレクトロニクス・ファンク。大傑作! (サイトウ)
片面1トラックづつで2枚組み。全4曲R.VILLALOBOSのジャジー&パーカッシヴなマジカル・グルーヴが堪能できる名作リプレス! (カイハラ)
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先日は久々の来日を果たしたRICARDO VILLALOBOSのニューシングル from PERLON!ソロとしては2008年の「Vasco EP」以来ですね。その「Vasco EP Part 1」に収録されていた「Minimoonstar」の続編となる「Emilo (2nd Minimoonstar」は、よりメランコリックなメロディーを押し出した夢見心地の世界。すこし早めのBPMで疾走するどハメのリカルド・ミニマルA面「Any Ideas」もカオティックに目まぐるしく、色々な位置から飛んでくる絶妙な音使いに圧倒されます。アルバムも楽しみですねー!