- 12inch
- Recommended =
- New Release
Scott Grooves
Technique EP
Natural Midi
- Cat No.: NM004
- 2021-07-22
「First Four」と題されリリースされた四曲入りEP「Parts Manager」の第1弾は、すでに密かに高値をつける人気盤ともなってSCOTT GROOVESの「Parts Manager 」第2弾。テクノ/エレクトロ。ジャズ、レアグルーヴのエッセンスとDIYなエレクトロの融合したデトロイト、じっくり良い一枚。 (サイトウ)
多くのプレイリストにも登場するクラシック・トラック”Finished”を収録した’15年にリリースされたシングル”Parts Manager”は、既に市場価格が上がっていたり現場至上のDJたちからも支持の厚いSCOTT GROOVESの最新プロダクション!どこかトロピカルな旋律も伺えるエモーショナルで浮遊感のあるシンセパッド、ポジティヴなヴァイブに満ちた冒頭の”Untitled 1”(sample1)が、まずレコメンド!ほか、UK~ヨーロッパのロウなハウスやハードウェア・グルーヴ勢も凌ぐ、SG流のジャッキン・トラック”Untitled 4”(sample2)や、転がる電子音とユーモラスなアシッド・ラインの”Untitled 5”(sample3)あたりもオススメ!全5トラック。
SOIREEやKMSからのリリースを皮切りにSPIRITUAL LIFEやSOMAからのリリースで一世を風靡したSCOTT GROOVES。正直ひと昔前の人だと思っていたけど、前作に続いて今作も素晴らしい内容です。まずは、Seoulonnieなるヴォーカリストを迎えた「Movin' On」。ソウル&音楽愛溢れる艶のあるディープ・ハウス最高の一曲。鍵盤ワークも流石です。親指ピアノを彷彿させるようなアフリカン・ポリリズムの不思議なダンストラックB1「Me Solista」(sample_2)は、是非チェックしてもらいたい白眉の一曲。クラシカルなA2, B2も一筋縄ではいかないユニークさとグッド・ミュージックのオーラじんわりと放つオススメの一枚です。 (サイトウ)
2004年にリリースした彼のマスターピースでありデトロイトアンセム「The Journey」のニュー・ミックスバーション!
Track List
デトロイトの名手ベテランScott Groovesの久しぶりの新作。デトロイトな宇宙にエクスペリメンタルな実験性も感じさせつつ、仕上がりは美しくしなやかな世界観というのが素晴らしい。マシーンの不器用なまでのミニマルな反復とファンクのリズムに、愛くるしい手弾きのベースラインが活き活きとしたグルーヴを作り出し、そこにエレクトリックなピアノやストリングスが儚く美しくソウルフルに絡み合い、極上の世界を作り出している。Side-Bは、マニュエル・ゲッチングにも通じるエレクトロニックなシンセの揺らぎとラテン・グルーヴが見事に調和した至福。モールス信号含む3トラック。 (コンピューマ)
NYディープハウス・サイドのファンからも人気のデトロイトのSCOTT GROOVESが自主レーベルを立ち上げて限定でリリースした、淡々としたDJユースなトラック。INNERVISIONS路線に近いミニマルなシンセフレーズとパーカッシブなビートでハメていくディープ・トラック。そのタイトル通りに500枚プレスでなかなか見かけない1枚になってますね。
デトロイトのベテランディープハウサーSCOTT GROOVESによるトラック集。欧州産モダンハウスとの相性もバッチリなパーカッシブ・トラック(一曲Jerry The Catがパーカッションで参加)や隠れヒット「Coco Brown」の未発表バージョンなど、どれも良い感じにグルーヴをキープしてくれます。バックに忍ばせれば、重宝しそうな12inch2枚組です。 (中村)
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SCOTT GROOVESならではの弾力のあるキック、メロディックで伸びやかな手弾きシンセのミスティックな音階で高みへと誘導する”Prove Myself Deep”(sample1)、ゆらめくアルペジオのエモーショナルデなトロイトグルーヴ・クラシック”Patience”(sample2)、ストレートな303使い、厚みのある音質でしなやかなグルーヴのアシッド・ハウス”Prove myself deep”(sample3)をBサイドにフル収録、シンプルで機能的なオールドスクール・ハウス、3トラック!