- CD
Theo Parrish
Sketches
Sound Signature
- Cat No.: SS040
- 2022-11-01
セオ・パリッシュ、デトロイトのダンスシーンを象徴する一枚。ヴァンゲリスによるブレードランナー中の曲からのフレーズのサンプリング。エモーショナルで美しいデトロイトハウス屈指の名曲。2022年のリプレス盤。B-SIDEは、セオらしい、荒く、生々しく、グルーヴするRAW FUNK圧巻の「Dellwood II」。 (サイトウ)
NANCY MARTIN「I can't believe」のマッドなベースラインだけを抜き出し,オールドシカゴ調にドープに味付けした「Dusty Cabinets」はTHEO作品の中でも特にディープに沈み込む1曲!Aサイド「Ebonics」も装飾を削ぎ落としたシンプルな素材でグルーヴする初期のTHEO PARRISHらしいディープハウス。
THEO PARRISH、2019年の「This Is For You」以来となる待望の新曲による12インチ。ブラックライブズマター、人種差別や原子力、環境破壊、拝金、資本主義への警鐘をならす映像とともに送られた「In Motion」。闘争的トライバル・リズム、ヒートアップする鍵盤、ビート、11分にわたる圧巻のトラック。RAWな魅力、リズミックな素晴らしさ。B-SIDEは、Feat.AVAと記されたパワフル、圧巻の熱量のダンストラック「Don’t Play」。両面ともにフィジカルなダンスミュージックとして素晴らしいです。 (サイトウ)
Track List
昨年の「In Motion」以来となるセオ・パリッシュのニューシングル。変人、風変わりなヤツのことをさす「Weirdo(ウィアード)」不穏なシンセ、うねるベース、MCをフィーチャリングしながら複合変拍子のRAWなビート、ステップ。ダンサーたちの最高のステップが浮かびます。フルレングスのミックスとシンセが抜けた剥き出しのビートがかっこいい7分弱のオリジナルミックスの2 Versions。B2の「Imaginary Thug Funk」は、太いボトムでこちらも圧巻のダンストラック。推薦。 (サイトウ)
Track List
音の彫刻「Sound Scilpture Vol.1」、そして幻に消えた「Sketches」を経て、深くディープな躍動とともに磨きあげたセオ・パリッシュの最新スタジオワークがついに完成!先行の”Footwork”で手中に納めたあらたな次元でのリズム運動の延長であろうA2”Cypher Delight”や”Fallen Funk”(sample2)などの未来原始的なファンクネス、そして、自身のDJプレイでも終盤によくかけているジャマイカン・シンガー・BARRINGTON LEVYの”The Vibes Is Right”をサンプリング・クレジットに記載したC1”The Vibes Is Right”など、やはり彼の中からしか生まれ得ないの反復感覚はあたりまえのようにキレまくっていて最高。さらに、今年、ヨーロッパ各地をバンドを率いてツアーした際の見せ場をつくっていた楽曲、THE ROTATING ASSEMBLYのギタリスト・DUMINIE DePORRESと、デトロイトの大所帯バンド・CREATIVE PEACEのリーダーの奥方でもあるシンガー・LAKEISHA "IDEEYAH" JOHNSON(+MARCELLUS PITTMAN)が参加するB1”Ah”(sample1)や、恍惚忘我的な音像のビートダウン”Be In Yo Self”(sample3)など、聴き応え充分過ぎなパワフルなトラックが揃います。とくにラストに収録された、ファニーなアシッドと変速拍子をかけあわせた正にインテリジェンスな感性で聴き手を楽しませる新機軸”Helmut Lampshade”はオススメです。
MOODYMANNの「Music Is ... Moodymann」に続いてミステリアスだったUKの〈Music Is...RECORDS LTD〉から1997年にリリースされ中古市場でもプレミア化していたTHEO PARRISHの「Smile」がアナログ再発。そのB1だった「Lost Keys」、〈Music Is...RECORDS LTD〉の2001年、MU 007でリリースされた2曲「Dreamer’s Blues」と「Lost Angel」を加えダブルパックでアナログリリース。初期のTHEO PARRISHのサブルミナルでファットなロウのグルーヴの「Smile」、JERRY THE CATのパーカッションをフィーチャリングしたLOWなアフロサイケデリア「Dreamer's Blues」。ミニマルで低く太いグルーヴ「Lost Keys」、スーパーディープな「Lost Angel」も見逃せません! (サイトウ)
Track List
Track List
KDJからリリースされたTheo Parrish名作がリプレス!「Took Me All The Way Back」のヴォイス・サンプル、RAW、鍵盤の魅力、圧倒的な質感で激走するイーブンキック。どパンクな一枚!! (サイトウ)
1996年のデビュー以降、ディープハウス、ハウスミュージック、ダンスフロアに変革を起こしてきたTHEO PARRISH。2014年の「American Intelligence」以来となるフルアルバム「Wuddaji」リリースされました。初回分は即完売という人気ぶり。打ち込みの数列的なシーケンスの構築とアフリカン・リズムに影響を強く受けたポリリズム、ポリフォニー、ビートサイエンス。セオらしい強靭なグルーヴと躍動感が溢れ、ダンスフロアでのサイケデリアを更新しています。すごいと思います。高いですが出来るだけ値段抑えました。是非ともどうぞ。 (サイトウ)
THE ROTATING ASSENMBLYのメンバーであるトランペット奏者John Douglasとベース奏者Trent Mitchellが参加したイマジナティブなディープ・ジャズトラック。THEOのサウンドの特徴である、張り詰めた緊張感とTHE ROTATING ASSENMBLYのアコースティックの包容感が同居。ミニマルなピアノとノンクオンタイズのドラムを軸に、様々な楽器が、色彩はなるべく抑えてクールなトーンで織り込まれていくディープ・トリップサウンド!久々に聴いたけどやっぱ最高です!遂に再プレス!
Track List
PEACEFROGを離れて、自身のSOUND SIGNATUREから1000枚限定でリリースされた2000年リリースの名作「Parallel Dimensions」のUBIQUITYからの再リリースversionがCD化!UBIQUITY VERSIONは、当時の名シングル「Summertime Is Here」や「Violet Green」を加えたSOUND SIGNATURE CD VERSIONの曲を入れ替えたもの。ロウかつ深く揺さぶるドープ・グルーヴ!10年の時を経ても色褪せないブラック・ハウス・サイケデリア! (サイトウ)
翌年の「Overyohead」と共に、初期〈SOUND SIGNATURE〉を代表する一枚。JERRY THE CATのパーカッション、ヒューマンビートをフィーチャリングした「Roots Revisited(DAN DYAN)」は、テクノ〜ディープハウス・ファンの中でもアンダーグラウンドな刺激を求めていた人たちの間で話題になり、山辺圭司監修の是空レーベルからリリースされたNICK THE RECORDの「Life Force」のオフィシャルミックスCDにも収録された。そういう時代でした。B-SIDEは、デビューEP収録の名曲「Walking Thru The Sky」の別ミックス (Liberation Mix)。オリジナルとはがらりと空気感を変え、猥雑な魅力のダンスチューンへと移行したリミックスです。 (サイトウ)
セオのイコライジング、会場の熱気。78mins 3枚組 4時間弱 !!! SOUND SIGNATUREからのセミ・オフィシャルな「Plastic People」のセオ・パリッシュ、ラストプレイ。瞬間を切り取った画像が全てを物語ってます。 (サイトウ)
MAURISSA ROSEをフィーチャリングしたセオ・パリッシュの近年のマスターピース「THIS IS FOR YOU」の昨年配信されたSPESIAL VERSIONと 、AMP FIDDLER、MYELE MANZANZA、DUMINIE DEPORRESデトロイトの仲間達と組んだTHE UNIT名義でのSKYEの「Ain't No Need」の素晴らしいカバーのニューエディットがアナログカット。 (サイトウ)
Track List
女性シンガーYamini Nayarによるポエトリーリーディング的なヴォーカル、JERRY THE CATのパーカッションをフィーチャリングした「Children of the Drum」(1997 Predecessor Mix)。12分に渡るロングセッション。VELVET UNDEGROUNDの「The Murder Mystery」を思わせるステレオフォニックなミックスの挿入も肝です。 B-SIDEは、「I Am These Roots (Trendsetters Mix) 」。DRIVETRAINことDERRICK THOMPSONへSPECIAL THANKSが記されています。 (サイトウ)
セオ新作は,RECLOOSE がDWELEをフィーチャリングした初期名曲「Can't Take It」へのアンサーソング! 大名曲。B-Sideはアフロ〜ブードゥー的トライバルなこちらも名曲。 (サイトウ)
シンセサイザーの音色、LOWなビート。ANDREYAの歌をフィーチャリングしながらじっくり展開、LOWでありながらコズミック・サイケデリックファンク、厚いグルーヴの渦へと導き込む。スピリチュアルな世界。ブラック・ダンス・ミュージック。THEO PARRISH、名曲。Duminie DePorresのギターをフィーチャリングしたB-SIDE含めて、じっくり素晴らしい一枚。 (サイトウ)
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LARRY MIZELLやI.G. CULTUREもゲスト参加。ざっと聴いた感じでは、「Parallel Dimentions」期にも近いアナログ・マシーンのビートの極限をいくようなミニマルでRAWなマシーン・ファンク。かなりの完成度じゃないでしょうか。今年は、CRUE Lに提供した傑作リミックスや後半の怒涛のリリースをしまくっただけに、どんだけディープな世界を描いてるのか楽しみです。これはファン必聴。 (サイトウ)