- CD
Theo Parrish
Sketches
Sound Signature
- Cat No.: SS040
- 2022-11-01
DAN CURTINとの共作でその名を知られるようになりTHE ROTATING ASSEMBLYにも加入するクリーヴランドのプロデューサーWARREN HARRIS。ジャジーなでレイジーなヴォーカルとそのチョップ、シーケンスのユニークさが絶妙な「Cottage」(sample_1)と、A1「Metropolitan」も名曲。スピリチュアルなジャジーゴスペル「Healing」、「Afternoon In Paris (N.Y. Mix) 」まで〈SOUND SIGNATURE〉ファン、ディープハウス・ファンに愛されてきた一枚!ジャケなしのリプレス盤。 (サイトウ)
〈SOUND SIGNATURE〉からこれまで2LPと12インチ、THEOの音源とのスプリットをリリースしてきた、THEO PARRISHが入れあげる80年代のシカゴ・アンノウン・プロデューサーLERON CARSONの音源をリリース!当時の音源なのか、新しい音源なのかなのかは、明記されていませんが、おそらく80年代末~90年初頭ころの音源のリマスターでしょう。鍵盤フレーズとマシーン・パーカッションビート,ミニマルにじっくり展開する10分越えの「Lemonlime」。一貫したミニマルな反復、抜き差しのシーケンスの美学。じっくり名曲です。B-SIDEは、LOWなベースが這うルーズグルーヴのディープハウス「Sof N Thik」。 (サイトウ)
セオ・パリッシュ、デトロイトのダンスシーンを象徴する一枚。ヴァンゲリスによるブレードランナー中の曲からのフレーズのサンプリング。エモーショナルで美しいデトロイトハウス屈指の名曲。2022年のリプレス盤。B-SIDEは、セオらしい、荒く、生々しく、グルーヴするRAW FUNK圧巻の「Dellwood II」。 (サイトウ)
NANCY MARTIN「I can't believe」のマッドなベースラインだけを抜き出し,オールドシカゴ調にドープに味付けした「Dusty Cabinets」はTHEO作品の中でも特にディープに沈み込む1曲!Aサイド「Ebonics」も装飾を削ぎ落としたシンプルな素材でグルーヴする初期のTHEO PARRISHらしいディープハウス。
デトロイトハウス・シーンの要人MIKE HUCKABYの実兄CRAIG HUCKABYSOUND SIGNATUREからシングル・リリース!Sound SculpturesのCD VERSIONに収録されていたBlack Music。THEO PARRISHによるWELDON IRVINEの「I Love You」のループの上でのCRAIG HUCKABYのポエット。ブラック・ミュージック讃歌。相変わらずのTHEO PARRISH独特の質感。感覚が開いたときに脳に一番深く届くバランスのミキシングらしい。B-SIDEはPIRANAHEADがプロデュース。SQUIRREL's Real Name was penut...
。「SQUIRRELとは?」。パーカッション&ギター。鍵盤とベース。展開も素晴らしく、こちらもメチャクチャかっこい。文句なしレコメンド。 (サイトウ)
自身の〈Unirhythm〉も動かしながら、Omar-Sとの T.O.M. Project, 4番目の3 Chairs、The Rotating Assemblyへの合流等セオ・パリッシュの信頼も厚い MARCELLUS PITTMANとのコラヴォーレーション。mp3には収まりきらなさそうな破格の低音の振動。Parallel Dimensions の頃を彷彿させるようなドープ・ダンサー。両サイド同曲が収録されています。推薦盤。 (サイトウ)
Track List
RECLOOSEやTHEO PARRISHの重要作品に参加、THE ROTATING ASSEMBLYのメンバーでもあるパーカッション奏者Jerrald JamesことJERRY THE CATがSound Signatureからリリースした名作。 AサイドはCDのみのリリースだった「Sound Sampler(Part 1)」に収録されていたシカゴ・50年代のドゥーワップ名グループFLAMINGOESのサンプリング+カバー的な「I Only Have Eye's For You」。 THEOの大阪でのプレイも印象的でした。Bサイド「Vanished」は空間を駆け巡るようなシンセをバックにコンガが冴え渡る、ブラックメンタルサウンド。こちらは、個人的にも大好きだった曲でオープンエアとかで最高なんです。 (サイトウ)
THEO PARRISH、2019年の「This Is For You」以来となる待望の新曲による12インチ。ブラックライブズマター、人種差別や原子力、環境破壊、拝金、資本主義への警鐘をならす映像とともに送られた「In Motion」。闘争的トライバル・リズム、ヒートアップする鍵盤、ビート、11分にわたる圧巻のトラック。RAWな魅力、リズミックな素晴らしさ。B-SIDEは、Feat.AVAと記されたパワフル、圧巻の熱量のダンストラック「Don’t Play」。両面ともにフィジカルなダンスミュージックとして素晴らしいです。 (サイトウ)
Track List
China Traxの発掘以降、3枚の12インチとUlgy Edit、そして「Red Lightbulb Theory ‘87-’88」でSOUND SIGNATUREがコンパイルしてきたプロデューサーLERON CARSON。ミステリアスすぎてセオ・パリッシュの脳内にしか存在しなかったのではないかと思うほどです。このアルバムには8曲が収録されており、まさしくRAW。ファットなマシーンビートのハウス・グルーヴや、有名なキング牧師の演説をフィーチャリングした曲、MPCのサンプラーでビートを刻んだ曲など。サウンドシステムの限界にチャレンジするのに最適な極太、狂える、最高のパーティーチューン。 (サイトウ)
Track List
良いリリースの続く〈SOUND SIGNATURE〉から、セオ・パリッシュの新作。 「This Is For You」でもフィーチャリングされたデトロイトのシンガーMAURISSA ROSEをフォーチャリング。シンセ、マシーンビートと、トライバルなビート、リズムを組み合わせたセオらしい淡々とフリークアウトを誘うような複合拍子でグルーヴするダンサーチューン。B-SIDEは、インスト・ダブ・バージョン。 (サイトウ)
昨年の「In Motion」以来となるセオ・パリッシュのニューシングル。変人、風変わりなヤツのことをさす「Weirdo(ウィアード)」不穏なシンセ、うねるベース、MCをフィーチャリングしながら複合変拍子のRAWなビート、ステップ。ダンサーたちの最高のステップが浮かびます。フルレングスのミックスとシンセが抜けた剥き出しのビートがかっこいい7分弱のオリジナルミックスの2 Versions。B2の「Imaginary Thug Funk」は、太いボトムでこちらも圧巻のダンストラック。推薦。 (サイトウ)
Track List
初回分即完売だったセオの12インチ。追加プレス入荷しました!近年のセオのリズム、グルーヴの新たな領域への挑戦と、鍵盤、音響、心打つ、しなやかに力強い歌の力。名曲の誕生です。A-SIDEはヴォーカル・バージョン、B-SIDEはインスト・バージョン。 (サイトウ)
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音の彫刻「Sound Scilpture Vol.1」、そして幻に消えた「Sketches」を経て、深くディープな躍動とともに磨きあげたセオ・パリッシュの最新スタジオワークがついに完成!先行の”Footwork”で手中に納めたあらたな次元でのリズム運動の延長であろうA2”Cypher Delight”や”Fallen Funk”(sample2)などの未来原始的なファンクネス、そして、自身のDJプレイでも終盤によくかけているジャマイカン・シンガー・BARRINGTON LEVYの”The Vibes Is Right”をサンプリング・クレジットに記載したC1”The Vibes Is Right”など、やはり彼の中からしか生まれ得ないの反復感覚はあたりまえのようにキレまくっていて最高。さらに、今年、ヨーロッパ各地をバンドを率いてツアーした際の見せ場をつくっていた楽曲、THE ROTATING ASSEMBLYのギタリスト・DUMINIE DePORRESと、デトロイトの大所帯バンド・CREATIVE PEACEのリーダーの奥方でもあるシンガー・LAKEISHA "IDEEYAH" JOHNSON(+MARCELLUS PITTMAN)が参加するB1”Ah”(sample1)や、恍惚忘我的な音像のビートダウン”Be In Yo Self”(sample3)など、聴き応え充分過ぎなパワフルなトラックが揃います。とくにラストに収録された、ファニーなアシッドと変速拍子をかけあわせた正にインテリジェンスな感性で聴き手を楽しませる新機軸”Helmut Lampshade”はオススメです。
MOODYMANNの「Music Is ... Moodymann」に続いてミステリアスだったUKの〈Music Is...RECORDS LTD〉から1997年にリリースされ中古市場でもプレミア化していたTHEO PARRISHの「Smile」がアナログ再発。そのB1だった「Lost Keys」、〈Music Is...RECORDS LTD〉の2001年、MU 007でリリースされた2曲「Dreamer’s Blues」と「Lost Angel」を加えダブルパックでアナログリリース。初期のTHEO PARRISHのサブルミナルでファットなロウのグルーヴの「Smile」、JERRY THE CATのパーカッションをフィーチャリングしたLOWなアフロサイケデリア「Dreamer's Blues」。ミニマルで低く太いグルーヴ「Lost Keys」、スーパーディープな「Lost Angel」も見逃せません! (サイトウ)
Track List
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〈SOUND SIGNATURE〉から、2000 Blackでのコンビネーション、DEGOとBUGZ IN THE ATTIC、KAIDI TATHAMがシングル・リリース!WEST LONDONのベース・カルチャーとジャズ、レアグルーヴ感覚のハウス、ブロークンビーツが融合した3 TRACKS。変化するリズムの冒険と音響とミキシングの洗練。ミニマリズム。身体性の高いグルーヴ。レイヴ期から活動するベテランの大充実の新作。かっこ良い。 (サイトウ)
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〈SOUND SIGNATURE〉からアルトン・ミラー。Eddie "Flashin" Fowlkesのクラシック「Let Us Pray」で知られる女性シンガーMaurissa Roseをフィーチャリングしたオーセンティックなディープ・ハウス。THEO PARRISHのミックス「SS Translation」。実験音楽やフュージョン、プログレなんかの影響も垣間見せながら、セオらしい身体性の高いファンクネス、デトロイト・ファンカデリック・ハウス。 (サイトウ)
AMP FIDDLER, LAのR&BシンガーKITTEN KUROIをフィーチャリングした第1弾, WAAJEEDとギタリストDuminie DePorresをフィーチャリングした第2弾に続いて、「Gentrified Love Part. 3」はAMP FIDDLERの鍵盤(最高)とデトロイトのR&BシンガーIDEEYAHをフィーチャリングした「Trust」。B-SIDEはセオ流P-FUNK, AMP FIDDLERの鍵盤に不意に挿入されるオールドR&B/ソウルサンプルの展開もにくい圧巻の身体性高いグルーヴの曲。すごい! (サイトウ)
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LARRY MIZELLやI.G. CULTUREもゲスト参加。ざっと聴いた感じでは、「Parallel Dimentions」期にも近いアナログ・マシーンのビートの極限をいくようなミニマルでRAWなマシーン・ファンク。かなりの完成度じゃないでしょうか。今年は、CRUE Lに提供した傑作リミックスや後半の怒涛のリリースをしまくっただけに、どんだけディープな世界を描いてるのか楽しみです。これはファン必聴。 (サイトウ)