- 12inch
Theo Parrish
You Forgot / Dirt Rhodes
Sound Signature
- Cat No.: SS015
- 2023-08-28
翌年の「Overyohead」と共に、初期〈SOUND SIGNATURE〉を代表する一枚。JERRY THE CATのパーカッション、ヒューマンビートをフィーチャリングした「Roots Revisited(DAN DYAN)」は、テクノ〜ディープハウス・ファンの中でもアンダーグラウンドな刺激を求めていた人たちの間で話題になり、山辺圭司監修の是空レーベルからリリースされたNICK THE RECORDの「Life Force」のオフィシャルミックスCDにも収録された。そういう時代でした。B-SIDEは、デビューEP収録の名曲「Walking Thru The Sky」の別ミックス (Liberation Mix)。オリジナルとはがらりと空気感を変え、猥雑な魅力のダンスチューンへと移行したリミックスです。 (サイトウ)
THE ROTATING ASSENMBLYのメンバーであるトランペット奏者John Douglasとベース奏者Trent Mitchellが参加したイマジナティブなディープ・ジャズトラック。THEOのサウンドの特徴である、張り詰めた緊張感とTHE ROTATING ASSENMBLYのアコースティックの包容感が同居。ミニマルなピアノとノンクオンタイズのドラムを軸に、様々な楽器が、色彩はなるべく抑えてクールなトーンで織り込まれていくディープ・トリップサウンド!遂に再プレス!
Track List
自身の〈Unirhythm〉も動かしながら、Omar-Sとの T.O.M. Project, 4番目の3 Chairs、The Rotating Assemblyへの合流等セオ・パリッシュの信頼も厚い MARCELLUS PITTMANとのコラヴォーレーション。mp3には収まりきらなさそうな破格の低音の振動。Parallel Dimensions の頃を彷彿させるようなドープ・ダンサー。両サイド同曲が収録されています。推薦盤。 (サイトウ)
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デトロイト80年代末にキャリアをスタートさせているベテラン・シンガーMaurissa Rose。近年Alton Millerや、「This Is For You」などTheo Parrish作品に参加してきた彼女とセオ・パリッシュのダブルルネームでリリースが予定されているアルバム「Free Myself」のリードシングル。ストックしています。 (サイトウ)
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90年代 Eddie 'Flashin' Fowlkesの作品などで、活動し、2000年代には自主でアルバムもリリースするなどデトロイトローカルシーンで活躍してきたシンガー Maurissa Rose。近年ではALTON MILLERのシングルで〈Sound Signature〉からリリース、「This Is For You」でのセオ・パリッシュとの共演はじめ、Dave Lee, Röyksopp作品にもフィーチャリングされるなど新たな展開をしているMaurissa RoseとTheo Parrishのダブルネームでのアルバム。 (サイトウ)
昨年あたりから、また新たな次元へと突入した感のあるTHEO PARRISH、SOUND SIGNATUREからの新作(2014)。プロモ映像が先行で発表され話題をよんだ一曲です。シカゴのFOOTWORKシーンとの関係は不明ですが、この起点や軸が頭で捉えられなくなるようなグルーヴのマジックをこなす、スラム・ダンサーの映像はすごく印象的。DJのときも、試聴のときも首吹っ飛ぶんじゃないかって位頭振って、体で音を感じる男だからこそ信用できる。THEO PARRISH, デトロイト。めちゃくちゃかっこいいです。 (サイトウ)
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WONDEFUL NOISEからリリースもしているニュージーランドのELECTRIC WIRE HUSTLE、FIRST WORD RECORDSから、FIRST WORD RECORDSからROSS MCHENRY TRIOやソロ名義でリリースしているMYELE MANZANZA。THEO PARRISHの初期名曲「Love Is War For Miles」をフリーインプロ、ジャズに昇華!すごい。 MARK DE CLIVE-LOWE、SCOTT MAYNARDとのトリオです。 (サイトウ)
入荷しました!!イリュージョニックなリズム、ポリハーモニー。身体的なダンス感覚とモダンなソウル・ミュージック、ハウスミュージックを追求するセオが仕掛けたコラヴォレーション。B-SIDEはDEGOによるミックスです。 (サイトウ)
MOODYMANNの「Music Is ... Moodymann」に続いてミステリアスだったUKの〈Music Is...RECORDS LTD〉から1997年にリリースされ中古市場でもプレミア化していたTHEO PARRISHの「Smile」がアナログ再発。そのB1だった「Lost Keys」、〈Music Is...RECORDS LTD〉の2001年、MU 007でリリースされた2曲「Dreamer’s Blues」と「Lost Angel」を加えダブルパックでアナログリリース。初期のTHEO PARRISHのサブルミナルでファットなロウのグルーヴの「Smile」、JERRY THE CATのパーカッションをフィーチャリングしたLOWなアフロサイケデリア「Dreamer's Blues」。ミニマルで低く太いグルーヴ「Lost Keys」、スーパーディープな「Lost Angel」も見逃せません! (サイトウ)
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SOUND SIGNATUREでも異彩を放つ名作SS012。80sオブスキュア・シカゴハウスLERON CARSONなるプロデューサー。ロウな魅力あふれる最高の一曲!彼が15歳のときにおばあちゃんの家に滞在している間に、おじいちゃんのキーボードをかりて作ったトラックとのこと。B-SIDEは、THEO PARRISH at 1987がクレジットされている。素晴らしいレコードである。 (サイトウ)
Sopund Signatureファミリー、Specter、H-FusionことHoward Thomas、Jason Hogans、レーベルのディストリビューションもサポートしてきたセオ・お気に入りのMusha PublishingのMeftah、URにも合流、Makaya McCraven 等にも参加するサキソフォにストDe'Sean Jones、Workshopからのリリースでもお馴染みのWhodat、ビートメイカーRaj Mahalはじめ無名のアーチストにもスポットをあてながら、セオ流のファンクネス、セオ流のハウス・グルーヴが貫かれています。 (サイトウ)
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LARRY MIZELLやI.G. CULTUREもゲスト参加。ざっと聴いた感じでは、「Parallel Dimentions」期にも近いアナログ・マシーンのビートの極限をいくようなミニマルでRAWなマシーン・ファンク。かなりの完成度じゃないでしょうか。今年は、CRUE Lに提供した傑作リミックスや後半の怒涛のリリースをしまくっただけに、どんだけディープな世界を描いてるのか楽しみです。これはファン必聴。 (サイトウ)
DAN CURTINとの共作でその名を知られるようになりTHE ROTATING ASSEMBLYにも加入するクリーヴランドのプロデューサーWARREN HARRIS。ジャジーなでレイジーなヴォーカルとそのチョップ、シーケンスのユニークさが絶妙な「Cottage」(sample_1)と、A1「Metropolitan」も名曲。スピリチュアルなジャジーゴスペル「Healing」、「Afternoon In Paris (N.Y. Mix) 」まで〈SOUND SIGNATURE〉ファン、ディープハウス・ファンに愛されてきた一枚!ジャケなしのリプレス盤。 (サイトウ)
〈SOUND SIGNATURE〉からこれまで2LPと12インチ、THEOの音源とのスプリットをリリースしてきた、THEO PARRISHが入れあげる80年代のシカゴ・アンノウン・プロデューサーLERON CARSONの音源をリリース!当時の音源なのか、新しい音源なのかなのかは、明記されていませんが、おそらく80年代末~90年初頭ころの音源のリマスターでしょう。鍵盤フレーズとマシーン・パーカッションビート,ミニマルにじっくり展開する10分越えの「Lemonlime」。一貫したミニマルな反復、抜き差しのシーケンスの美学。じっくり名曲です。B-SIDEは、LOWなベースが這うルーズグルーヴのディープハウス「Sof N Thik」。 (サイトウ)
セオ・パリッシュ、デトロイトのダンスシーンを象徴する一枚。ヴァンゲリスによるブレードランナー中の曲からのフレーズのサンプリング。エモーショナルで美しいデトロイトハウス屈指の名曲。2022年のリプレス盤。B-SIDEは、セオらしい、荒く、生々しく、グルーヴするRAW FUNK圧巻の「Dellwood II」。 (サイトウ)
NANCY MARTIN「I can't believe」のマッドなベースラインだけを抜き出し,オールドシカゴ調にドープに味付けした「Dusty Cabinets」はTHEO作品の中でも特にディープに沈み込む1曲!Aサイド「Ebonics」も装飾を削ぎ落としたシンプルな素材でグルーヴする初期のTHEO PARRISHらしいディープハウス。
デトロイトハウス・シーンの要人MIKE HUCKABYの実兄CRAIG HUCKABYSOUND SIGNATUREからシングル・リリース!Sound SculpturesのCD VERSIONに収録されていたBlack Music。THEO PARRISHによるWELDON IRVINEの「I Love You」のループの上でのCRAIG HUCKABYのポエット。ブラック・ミュージック讃歌。相変わらずのTHEO PARRISH独特の質感。感覚が開いたときに脳に一番深く届くバランスのミキシングらしい。B-SIDEはPIRANAHEADがプロデュース。SQUIRREL's Real Name was penut...
。「SQUIRRELとは?」。パーカッション&ギター。鍵盤とベース。展開も素晴らしく、こちらもメチャクチャかっこい。文句なしレコメンド。 (サイトウ)
RECLOOSEやTHEO PARRISHの重要作品に参加、THE ROTATING ASSEMBLYのメンバーでもあるパーカッション奏者Jerrald JamesことJERRY THE CATがSound Signatureからリリースした名作。 AサイドはCDのみのリリースだった「Sound Sampler(Part 1)」に収録されていたシカゴ・50年代のドゥーワップ名グループFLAMINGOESのサンプリング+カバー的な「I Only Have Eye's For You」。 THEOの大阪でのプレイも印象的でした。Bサイド「Vanished」は空間を駆け巡るようなシンセをバックにコンガが冴え渡る、ブラックメンタルサウンド。こちらは、個人的にも大好きだった曲でオープンエアとかで最高なんです。 (サイトウ)
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2001年リリースの015番。セオらしい歪ませたビートに,これまた歪んだローズ,弾くというよりも打楽器的に打ち込んだ独創的なグルーヴ「Dirt Rhodes」を収録。オリジナルのアートワークでこちらも再プレス!