- 12inch
Psychotropic
Only For The Headstrong
Sea Birds International / All City
- Cat No.: Acpsy001
- 2025-11-17
Track List
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日本のハウス黎明期、大阪を拠点に世界に名を轟かせたレジェンド中のレジェンド。シカゴ、ガラージ、サマー・オブ・ラブ、パンク、ダブ、ニューエイジ、東洋思想、スピリチュアル、XTC、サイケデリック。すでにここに全てがあったのだと思います。94年のCutting Edgeからの「Nirvana Sexy (Amoras Dub Disco Heruka Mix)」同年のアルバムよりMarik Kaminsとの「Tsukino Oshie (Full Moon Temple Mix)」と「チチチ眼観音」。 (サイトウ)
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自身の〈Metro Trax Records〉や、〈Faze Records〉などを拠点にリリースを続けるブルックリン~ニュージャージーのDJ Romain1997年に制作され、未発表のままだった音源が〈Hard Times〉からアナログリリース。A1「Here We Go Again」はパワフルな90s US Garage House、A2は、Sylvesterの「Over & Over」をサンプルにハウス・リコンストラクトした「Over」(sample1)、SNEAKにもつうじるストロング・スタイル、バッドボーイな4曲。 (サイトウ)
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イギリスで808 STATEやBLEEP、デトロイトテクノなどの名作を産んだSquare Dance Studioのレコーディング・エンジニアとしてキャリアを積み、L.A移住時代を経て、90年代後半にはPEACE FROGなどにもフックされUKのハウス指折りの重要プロデューサーとして認知され数多くの多くリリースを持つCharles Webster。現在でも評価され、旧作は人気が衰えず、再発もたくさん出ていますが、こちらはLA時代のLove From San Francisco名義での1994年のリリース。(ちなみに同じ年には、UKのハウス・サウンドシステムのパイオニア、DJ GIRTHたちがアメリカに渡り、Wicked Sound Systemを搭載した改造バス"Grayhound"で全米横 ...もっと読む (サイトウ)断ツアーを行っています。) UKのハウス・レイヴカルチャーの香りも感じさせる魅力的なサウンド。デジタルで配信されていたKeep Rockin' (Re-Edit)と(Unreleased Mix)をカップリング。 (サイトウ)
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アシッド・ハウス以降のレイヴカルチャーと、レアグルーヴ、ディスコ、UKのダンスシーンで架け橋的役割をになったパイオニア、アシュレー・ビードル、Darren House(Disel)、Rocky、NuphonicのDavid Hill、キーボディストUschi Classen。X-PRESS-2やMOTON RECORDS、Afro Art、Soul Jazzなどイギリスのハウスシーンの重要なレーベルやプロジェクトに関わった人たちによるプロジェクト。Herbie Hancockの「Chameleon」やGil Scott-Heronの「Brother」をソースに使用した「Blacker」と、Turntables On The Hudsonの20周年コンピにもチョイスされた、アフロ・キューバン・サウンド、ラテンジャズなどに影響を受けた「Cubafro Con Amigos」。 (サイトウ)
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NYC/ニュージャジーハウス黄金期主要なプロダクションチーム、Smack Productionsの一員でトニー・ハンフリーズもプレイしたEASY STREETからの1994年のGayland 「No Pay Day」はじめプロデューサーとして暗躍したMajor Healeyこと Healey LeCator。それぞれのミックス絶妙な魅力があります。 (サイトウ)
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Strictly 4 Groovers, DiY CommunicationsやTronicsole、シカゴGuidance RecordingsなどからリリースしているスコットランドのCalum WalkerたちによるトリオFresh And Low。2作のみの短命に終わった自主レーベルWEST SIDEからリリースされ、アンダーグラウンド・ハウス・アンセムとして愛され続ける「New Life」や「No Going Back」などが収録されているマスターピース。FOUL & SUNKから2011年と2019、にも再発されていますが、RAWAXからも再発されました。 (サイトウ)
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Toko Prdoctions主宰のAlec GreenhoughとPaul Ingall、Salt City Orchestra,Paper Recordings等でも活動していたS BradshawによるAttaboyの1997年のEP。色褪せることのないハウス・グルーヴです。 (サイトウ)
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Plus 8 Records傘下でJohn AcquavivaがA&Rを務めていた90sハウスの名レーベルDefinitive Recordings1993年の一枚がリプレス。Meredith LedgerというプロデューサーによるGerd Jansonのプレイはじめながく愛されてきた1曲。John AcquavivaとThe StickmenのpDubも mixを収録。 (サイトウ)
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DJ Kurachi, Keiji Shimazaki。Zero Zeroがリイシューです。パンクな「Rock da echo」、Space Lab Yellowでのライブセットのための制作がもとになった「303 for yellow」、名曲「Under The Moon」の CDオンリーのバージョン(Moon Lite Mix)も収録。 (サイトウ)
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アトランタのニュー・ジャック・スウィングBasic Blackの「Don’t Make Me Fall In Love」を、SHELTERオープン当初のTimmy Regisfordが、アンオフィシャルでリミックスしたバージョンをRunning Back Super Sound Singlesが再発。当時レコードプール的なところだけで販売されたもので正規リリースがなくのちにブートレッグが出回ったことがありますが正規リリースのなかった一枚。トニー・ハンプリーズのDATのアーカイブに残されていた音源をベースにリマスター、未発表のインストと、ビートとベースをベースにしたGerd Janson(ゲルト・ジャンソン)によるエディットを収録。 (サイトウ)
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A1は、Glenn UndergroundやBoo Williams、Brian HardenたちのStrictly Jaz Unitの一員、シカゴのディープハウスシーン最も精力的に活動を続ける一人ヴィック・ラベンダーが P.Jehricoをフィーチャリングして2013年にリリースした曲。生楽器の演奏をフィーチャリングしたライブフィーリングなディープハウス素晴らしい一曲。B1は、1995年にUKのJFRというレーベルから匿名的にリリースされていたオブスキュアなFUNKY MUNKEY「Make Me Feel It」。B2は1988年のNYCのLarry AndersonによるDONNA SUMMERのシックなメイル・ボーカルでのカバーIN HOUSE II 「Love To Love You Baby」 (サイトウ)
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Affie Yusufほんといいですね。House Of 909、PAGAN、WiggleやSWAG Records周辺。UKテックハウスのパイオニア。DATから発掘された未発表の4曲をブルックリンの〈Archivio Records〉がアナログリリース。サウンドシステムを揺らすベース、リズミック、ドープなサウンド。 (サイトウ)
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1989年にスタートするNYCアンダーグラウンド・ハウスを象徴する名レーベル〈Nu Groove Records〉のキーとなるバレル兄弟のRonald BurrellのがAphrodisiac名義で放った名作中の名作。オリジナル収録のベストバージョン、「Song Of The Siren (Mediterranean Mix)」、それぞれのリミックス魅力溢れる一枚です。 (サイトウ)
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のちにMen From The Nileでハウス史に残るマスターピースをリリースするRoy Davis Jr,とJay Junielのコンビで〈Undaground Therapy Muzik〉から1995年に、架空のプロデューサーをクレジットした匿名的リリースEarth Boys名義での「Destination Heaven」で幕開けます。シカゴMindreadersのBilly "Jack" WilliamsとKevin Elliottが変名で〈430west〉に残したFamily Of Few、Jovonneが参加しているDUMMY HEAD、Rob Melloのワンオフ・プロジェクトKARIM 「In My Mind (Acid Pink)」の4曲。 (サイトウ)
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Red Sealや後のFreeloadersなどで活動したデュオGlen Nash & Paul Dering、KILOWATTで最初にした最後のシングル「The Last EP」。レイヴ、アシッドハウスから、ブリープ、ブレイクビート、ヒップホップ、ロックなどの感覚がミクスチャーされたマンチェスターサウンド。 (サイトウ)
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翌年の「Overyohead」と共に、初期〈SOUND SIGNATURE〉を代表する一枚。JERRY THE CATのパーカッション、ヒューマンビートをフィーチャリングした「Roots Revisited(DAN DYAN)」は、テクノ〜ディープハウス・ファンの中でもアンダーグラウンドな刺激を求めていた人たちの間で話題になり、山辺圭司監修の是空レーベルからリリースされたNICK THE RECORDの「Life Force」のオフィシャルミックスCDにも収録された。そういう時代でした。B-SIDEは、デビューEP収録の名曲「Walking Thru The Sky」の別ミックス (Liberation Mix)。オリジナルとはがらりと空気感を変え、猥雑な魅力のダンスチューンへと移行したリミックスです。(サイトウ)
1996年WIGGLEからの「Pick-N-Mix EP」、「Piano E.P.」、BHUSH傘下で6 By Sixが運営していた〈Grass Green Records〉からの1994年のEPからのセレクト。どれも単独再発のされていない入手困難な人気盤。リマスター。 (サイトウ)
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中古市場でも万越えの値段が付いているような曲をリマスターで収録した「A Sillybration」第2弾。ストックしています。 (サイトウ)
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'13年頃にもフランスの<D3>傘下<VIBES & PEPPER>がコンパイルしたアーカイヴ音源がリリースされていた、STEVE O'SULLIVANやJOSH BRENTらと同時期にイギリスで活躍したデュオ・SYNCROJACKが、RUSS GABRIELの<FEROX>から'95年にリリースした2枚のシングルから、<MELODIES INTERNATIONAL>がピックアップした2トラックをカップリングしての復刻リリース!リズムマシンのハット具合やティンパレス使いがユニーク、層を成してすすんでいく太いベースラインもドープに引き込むプログレッシヴなUKテクノ”Daylight”、デトロイト/シカゴの憧憬とUKレイヴ〜ブリープを交配させたような中庸なトラック”900th Lifetime”をカップリング!
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『UKのデュオ、Psychotropicの代表的な12インチ、Only for the Headstrongのタイムリーなリイシューが11月にリリースされる。アシッド・ハウス全盛の1990年にリリースされたこのトラックは、ハウス、ブレイクビーツ、サイケデリック・ポップの影響を融合させ、UKダンス・ミュージックの決定的瞬間となった。DJ、コレクター、そしてレイヴァーたちからも高く評価されている『Headstrong』は、多幸感溢れる、ジャンルを超えたアンセムであり、35年経った今でも、生々しい無邪気さと催眠術のような吸引力を保っている。 サイコトロピックは、ハウスとヒップホップを深く愛する新進気鋭のDJギャヴィン・ミルズと、アリスタとEMIからカルト的な作品をリリースしてきた経験豊富なサイケ・ ...もっと読むポップ・エクスペリメンタリスト、ニック・ナイシーによって結成された。2人は80年代後半のレイヴ・カルチャーの熱狂的な盛り上がりの中で出会い、非合法な倉庫パーティーやその場しのぎのホーム・スタジオ、そして新しいサウンドやスタイルを探求する共通の衝動で結ばれた。Akai S900サンプラー、Fostex 8トラック、Casio CZ-101を使って制作された『Only for the Headstrong』は、サウス・ロンドンのニセリーのホーム・スタジオから、インスピレーションに満ちたセッションの中で生まれ、その忘れがたいループと高鳴る鍵盤は、当時の混沌と陶酔の両方を捉えている。 このトラックと、B面『Out of Your Head』のプリンス風のグルーヴはアンダーグラウンド・ヒットとなり、ロンドンのインディーズ・レコード・ショップのチャートで上位に入り、サイケデリックなサウンドのテクスチャーとクラブ映えするグルーヴを融合させたサイコトロピックの評判を確固たるものにした。彼らのサウンドは、DIY的な実験に根ざしながらも、エモーショナルな深みとメロディックなセンスによって昇華されていた。ミルズとナイセリーのユニークなケミストリーは、ヒプノシス、サイコシス、フィール・シュルレアルのようなクラブ・クラシックを生み出し、90年代半ばにはソロの道へと分岐した。クリエイティヴな面では袂を分かちながらも、デュオは親しい友人であり続け、時折リミックスやデジタル・リイシューのために再結成している。 そして2025年、『Only for the Headstrong』が、新世代のためにリマスターされ、再文脈化された、アナログ盤の輝きを取り戻した。Nic Nicelyによる書き下ろしのライナーノーツが付いたこのノスタルジックな再発盤は、UKダンス・ミュージックにおける極めて重要な瞬間の生々しく開放的なエネルギーを捉え、初期のレイヴ・カルチャーの頭でっかちなDIY精神と私たちを再び結びつけてくれる。 (auto-translated from information)』