- 2x12inch
Drexciya
Neptune's Lair
Tresor
- Cat No.: TRESOR. 129
- 2022-12-11
デトロイト・テクノ、エレクトロ。伝説のユニットDrexciyaの1999年のTresorからの1ST アルバム「Neptune's Lair」が022年アナログ再発。
Track List
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<INTERDIMENSIONAL TRANSMISSIONS >のBRENDANとのユニット・FLEXITONEの活動に遡る'95年頃から、GERALD DONALDの日本へのテクノロジーや文化への関心が表れ、翌々年'01年に<GIGOLO>からリリースされるアルバム「VIRTUAL GEISHA」という形でアウトプットされた「JAPANESE TELECOM」名義でのコンセプト、ヴィジョンが詰め込まれた幻のファーストEPが再発!
Track List
人気の衰えることのないデトロイト・エレクトロ真のヒーローDREXCIYAのJAMES STINSONのプロジェクトTHE OTHER PEOPLE PLACEの〈WARP〉からのアルバムの翌年にリリースされた12インチ。Live at The Laptop Cafe。2002年作。DJ STINGRAY として現在も活躍中のMYSTIC TRIBE A.I.をフィーチャリングしたA-SIDEと、B-SIDEはMYSTIC TRIBE A.I.のソロ名義。808リズムとアナログなシンセ・ハウス・グルーヴ。「Almond Mochaccino.Make me feel alright...」と繰り返される「Sorrow & A Cup Of Joe」は、白昼夢のような不思議な空間性、じっくり魅力のクラシック。LOW-FI独特のアンビエンス、ELECTRO BASSな「Telepathic Seduction」も不思議な魅力。 (サイトウ)
ベルグハインでパーテイーも行うベルリンのWEB-RADIO,プロモーター,レーベル〈LEISURE SYSTEM〉からデトロイト・マニアに愛されてきたDOPPLEREFFEKT 。KRAFTWERK直系のテクノ、エレクトニック・ミュージック・ファンにはたまらないエレクトロ。〈PAN〉からのリリースで先端アーチストの注目株となったOBJEKTもそれに答えモダンなエレクトロニクステクニックとセンスを織り交ぜた間違いのない仕上がりです。 (サイトウ)
〈MATHEMATICS Recordings〉や〈UZURI〉,〈SAFT〉からのリリースはじめ、ゴブリン、ダリオ・アルジェントにインスパイアされたGAROFANO ROSSOという名義でもリリースしているGIORGIO LUCERIのプロジェクト6D22。DREXCIYAのGERALD DONALDのHEINRICH MUELLER名義のリミックス(sample3)収録。 (サイトウ)
DREXCIYAが〈WARP〉から1995年にリリースした「The Journey Home」に収録されていたRAEな魅力の「Black Sea」と、〈UNDERGROUND RESISTANCE〉からの「Aquatic Invasion」に収録の「Wavejumper」のそれぞれ別ヴァージョン、ショートの未発表「Unknown Journey XI 」。「You must face the power of the black wave of Lardossa before you become a Drexciyan Wavejumper..」二人のコンセプトを理解し、再発、未発表の発掘を行う〈CLONE AQUALUNG SERIES〉ワーク。 (サイトウ)
JUAN ATKINSの存在やthe Electrifying Mojoのラジオに影響を受け、音楽制作を開始し、Gerald DonaldとのDREXCIYAでUNDERGROUND RESISTANCEに加入し、以後今だに多くの人々を魅了するエレクトロ、素晴らしい作品を残し2002年に心臓の合併症で帰らぬ人となるJAMES STINSONの遺作となる最後の作品で、亡くなった後にリリースされた2003年のアルバム。 (サイトウ)
「地球はついにユートピアを見つけた」「DREXIAN HOME UNIVERSE」と、アルバムタイトル「Grava 4」に続いてジャケットに刻まれているDREXICIYA名義での2002年7月のラスト・アルバム。同年の9月に心臓の合併症の為に帰らぬ人となる故JAMES STINSONとDopplereffekt等で健在のGERALD DONALDが、DREXICIYA名義はじめ、ABSTRACT THOUGHT、TRANSLLUSION、THE OTHER PEOPLE PLACEなど様々な名義で、連作8作リリースした「Storm」シリーズと並行してリリースされた。物語の舞台は海底帝国から、宇宙へと移る。デトロイトテクノが産んだ素晴らしき逸品、エレクトロの真髄でもある。リリース当時CD,データでは9曲で構成されているがアナログは8曲。オリジナルのリリース元の〈CLONE〉が、DREXICA関連のレア音源もリリースしてきたCLONE AQUALUNG SERIESから。中古市場でもレアだった一枚が2017年エディションで再発されました。是非。 (サイトウ)
デトロイトテクノの歴史の中で本家URに所属しながらも極めて異端であり、光の届かない深海の音楽を奏でていた伝説のデュオ・DREXCIYAの片割れ・故・JAMES STINSONによるエイリアス、「JACK PEOPLES」のアンリリースド音源が、DREXCIYA関連のユニット音源を専門にリリースするCLONEの〈AQUALUNG SERIES〉からリリース!いまのVAPOR-WAVEやLO-FI HOUSEともミッシング・リンクを辿る冒頭のオーシャン・エクレクティックな”Song 06”(sample1)、スティールパンやハープのようなエキゾな風が吹く、高純度なマシーン・エレクトロ”Song 04”(sample2)、オーディエンスを煽るMCのシャウトからジャジーな要素も垣間見られた”Song 05”(sample3)など、驚きの連続!
エレクトロ_ヴォイスの奇妙な世界「You Said You Want Me」や「Lifestyles Of The Casual 」等、PPUやLOBSTER THEREMIN、VAPOURWAVEあたりが好きな人はこの感覚好きなんじゃないかと思います。繊細なエレクトロのマジック。ディープハウス感覚のBASS MUSIC。 (サイトウ)
オリジナルは一時10万以上の値をつけ、RAの特集「Discogsで最も高値で売れたダンスレコード」でも紹介されたCLARENCE G名義での「Hyperspace Sound Lab」 EP。CLONE AQUALUNG SERIESから再発。マシーンビート+RAPのゲットーテック。3分間のプログレッシヴダンス。「Turbine」(sample_2)収録。RAW。凄まじいですね。 (サイトウ)
デトロイト・レジェンドDREXCIYAの一人、WARPからのTHE OTHER PEOPLE PLACE名義等でのリリースはじめ未だに人気の衰えないJAMES MARCEL STINSONがTRANSLLUSION名義で放った2001年の名作EPがTRESORから再発! (サイトウ)
JAMES STINGSON亡き後、GERALD DONALDが築き上げた最もマッドすぎるモノトーンハードコアプロジェクト。ドレクシアに共通する部分も多いですが、ドレクシアのそれよりはデトロイトっぽい黒さは無く、そこにジャーマンエレクトロニクスの凶暴でキ印な部分を入れ込んだいびつで歪んだアウトローの美学。BPMもテクノより落とした曲が多く、なんだったらD-3なんかはバレアリックにも混ぜれそうなぐらい。でもとことん全部変態。凄過ぎる。ロシアアヴァンギャルドに影響されたようなジャケットも素晴らしい。残念ながらオリジナルに付いていた7inchは付いてませんが、この名盤再発は嬉しすぎます。
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デトロイトの歴史、Undergrund Resistanceのメンバーの中でも一際のその才能が神格化されてきた故James Stinsonと、Gerald DonaldによプロジェクトDrexciyaの1999年のフル・アルバム。Underground Resistance、Submergeを拠点に、WARPやREPHLEXにもフックされるも、メディアから距離を取り、アフロフューチャーイズムを追求。TR-808構築したRAWなエレクトロサウンドの魅力。 (サイトウ)