ヘルシンキのSAHKOからのリリースや入手困難インあっているThe state51 Conspiracy(2023)からのリリースでも知られ、ManfredasはMulti Cultiなどにも合流、Marijus Aleksaはリトアニアの公的機関〈Music Information Centre Lithuania〉 からの2023年のアルバムなどでも活動している二人。Byrd Outからのそれぞれ、17分、10分11分の3曲とRADIO EDITを加えたEP。クラウトロック、ダブ、ドン・チェリーやジョン・ハッセルなどの影響もうかがえるエレクトニック・ディープセッション。かっこいい。 (サイトウ)

ダブ、ロック、アバンギャルドな要素、ウェザオールのルーツへと立ち返ったようなBYRDOUTからのシングル。言葉よりも音で。 (サイトウ)

UKダンスのパイオニアMark Archerのリリースで幕開け、HARDFLOOR、ROSKA、LEE PERRY、DMX KREW等々もリリースしてきた〈BYRD OUT〉からANDREW WEATHERALL２作目。レス・ポールの購入を検討していた彼の友人ANDY BELL(RIDE/OASIS)をスタジオに招き、レスポールを使って録音したプレイを使ったという「Blue Bullet」。脱力の「Haunted Dancehall」な妖気のユーモラス・ダブ・エレクトロ。B-SIDEもHaunted(お化け)なロッキンギターのダブ・エレクトロ・サウンド！首尾一貫してあちら側と音でコネクトし続けるウェザオールのサウンド探求＆ダンスです。 (サイトウ)

この名義では〈OPTIMO MUSIC〉からデビュー、以後TAFI ALL STARSに参加するなど活躍を続けるLO KINDREことDANIEL MAGEE。レジェンドADRIAN SHERWOODリスペクトも頷ける革新的ダブ。息の長い重低音に軽快なパーカッションをクロス。チープにも聴こえるアンニュイなシンセ。「Syn」(sample1)の不可思議な声や、「Hefele」(sample2)の水音など、やりすぎないサンプル使いも絶妙。要注目アーティスト。 (Akie)

スライ＆ロビー、ジャー・シャカとのセッション、2015年ブラック・アーク・スタジオでのリー・ペリー・トリビュート・セッションまで9曲の珠玉の未発表音源を収録。今まで誰も聞いた事のない必殺のマッド・プロフェッサー印の強力DUBを9トラック収録。注目の新レーベルBYRD OUT第三弾ヴァイナルオンリー・リリースの600枚限定アナログ盤LP。トラックリストからもどうぞ。 (コンピューマ)