2021年にレーベル15年周年を迎えているロングラン・レーベルHudd Traxxから、自身たちが影響を受けたクラシックをコンパイル。TODD TERRY、JOVONNのNext Moov RecordsからリリースされていたLyon 「Get 2 U (Body N Soul Mix)」、再評価人気のSex Traxの1994年のマイナーリリース、House Proud PeopleのCros Sectionからリリースされてた」95年EPから「Jazztaker Dub」。どの曲もシングルB-SIDEな感じのマイナー曲。ハウスミュージックの魅力。グッド・セレクション。 (サイトウ)

MARCO RESMANN擁するジャーマンデュオ・LUNA CITY EXPRESSを先頭に、最近では老舗＜LARGE＞をメインにデジ・リリースするアテネのプロデューサー・SEKのフュージョニック・ビートダウン”Thug Life Interlude”(sample1)、ウェストコーストのベテラン・IZ & DIZによるダビーファンクな”Happy”(sample2)、ラストはデトロイト・ビッグダディ・RICK WADEの”Do It”(sample3)と、ハズシなしのレーベルサンプラー！

＜FRANK MUSIC＞でもお馴染みのACHTERBAHN D'AMOURの一員・IRON CURTIS、＜IDLE HANDS＞ファミリーであるブリストルのプロデューサー・OUTBOXX、〈CARGO EDITION〉,〈MORRIS/AUDIO〉,〈MOON HARBOUR〉等からリリースするベルリンのプロデューサーEKKOHAUS、そして、＜RAUM...MUSIK＞からヒットを飛ばしたメキシコはアグアスカリエンテス出身のプロデューサー・SAKRO、４人ともに素晴らしいクオリティーのリミックスを提供！

アンダーグラウンド・ハウス・コミュニティー”SLUM SCIENCE”クルーが運営、これまでにもCHEZ DAMIER、IZ & DIZ、DJ SNEAKなどの名だたるプロデューサーが名を残してきた〈HUDD TRAXX〉のアニバーサリー2部構成ミニアルバムの第２弾！金属反響を纏ったマシンビートとシンセをシンクロさせ妖しくグルーヴをキープするハウスカット「Night Caller (For The Midnight Talker)」や、ラフなブレイクビートを取り入れた「Dumplings」や、細かい電子パルスを散布したテクノジャム「Go!」(sample3)など、深い音楽的造詣を発揮し幅広いジャンルを展開！ (Akie)

シカゴ~西海岸のハウスを受け継ぐようなUKのアンダーグラウンド・ハウス・コミュニティーの老舗Slum ScienceクルーによるHUDD TRAXXからオランダのNACHTBRAKER。ゆったり目のピッチでエレピの音色とドコドコしたドラミングがカッコよく、シンセサイザーがスペースアウトする。ジャジーハウスとは一線を画したユニークなトラックです。リミックスには、この周辺ではすっかりおなじみとなったBORROWED IDENTITY。ダブアウトしたホーンのゴリっとしたリミックス。中盤からシンセが入る展開がいい。 (サイトウ)

〈2020Vision〉〈Liebe Detail〉〈UpOnYou〉などからいくつかのコラヴォレーション・タイトルをリリースしてきたスパニッシュ・プロデューサーズが、HUDD TRAXXに登場！絶妙なキー＆コードでグルーヴを持続させている、なめらかなウネリのアルページョ・ハウス"OMATSURI"(sample1)。そして囁くようなソウルフル・ヴォーカルがうっすら潜り込んだB面は、オリジナルに加えてインスト・ダブも収録！

STILOVE4MUSICからのデビュー以降、WOLF MUSIC、PRIME NUMBERS、NEROLI、DEVELOPMENTに音源を提供してきたマンチェスターのプロデューサーBE。JT DONALDSONやSLUM SCIENCEをリリースする渋好みのUKのハウスレーベルHUDD TRAXXからニューシングル。太い909的グルーヴ、ハウスミュージックのソウル/艶を持ったディープ・トラックス。A1あたりは、シカゴハウスに敬意を払ったドープなトラックで傑作だと思いますよ。 (サイトウ)

UKのNORTHERN DEEP HOUSE ? 西海岸, US人脈JT DONALDSON, IZ & DIZ, BRETT JOHNSON等をリリースしてきたSLUM SCIENCEのレーベルHUDD TRAXXからのIZ & DIZ, RHYTHM PLATE,DIRTY KICKS(J.T. DONALDSON)による3 TRACKS EP ! アンダーグラウンド・ハウス全盛期の90末から活動する3者の現場で培われたハウス・トラックス。RHYTHM PLATEのいい感じに抜けたビートのファンキーな懐かしくもめちゃいい感じのうたものやJ.T. DONALDSONあたり流石です。 (サイトウ)

UK/HUDD TRAXXレーベルよりルーマニアの気鋭JAY BLISSが３トラックリリース。重厚なグルーヴに切れ味するどいウワ音がトランシーに効くB2「STRANGE FACES」(sample1)、B1「TAKE ME」(sample2)はさり気ないVo.サンプルやシンセ使いにセンスの良さを感じ、いい塩梅でアッパーな「VENGEANCE」(sample3)は跳ねたグルーヴにブリブリっとした音や煌びやかなシンセなど、混沌としながらも良くまとまった秀作。収録曲全て即戦力のDJトラック。 (saitohideyuki)

西海岸ハウス?現行モダンハウスなど良質なリリースを続けるUKのHUDD TRAXXより、豪快なハウストラックで中毒者を続出させているRICK WADEが登場。フロアでストレートに威力を発揮するヘビーなハウスグルーヴ。既にテクノサイドからも賛辞の声が！ (中村)

ウォーミーでジャジー、スウィンギンでボトムセクシーなウェストコースト・スタイルなオリジナル”Just Bounce”を、ミネアポリスを拠点にする黒人プロデューサー・ALEXANDER EASTがリミックスした”Just Bounce (Alexander East's Make Over)”(sample2)が最高。フリップにはレーベルサイドからUKデュオ・SLUM SCIENCE(sample3)と、スペインのHECTOR MORALEZによるプロジェクト・THE BLOCK COMMITTEEのリミックスをスタンバイ。