- 12inch
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Various
Electro Jazz Funk in Detroit
Mad Disco
- Cat No.: MDR1204
- 2017-07-04
カリビアンっぽいドライなパーカッションに流暢なエレピが踊り、YAMAHAのシンセやフュージョン・タッチな渋みのあるギターソロが加わりながら、時にマッドに爽やかな演奏がどこまでも続いていくジャズファンク〜フュージョン・ディスコなA1”Sing A Song For You”(sample1)は、キャッチーでフロアーライクで間違いなし!底抜けに朗らかなファルセット・ヴォーカルがテクニカルなギターとユニゾンしつつ、後半ヴォコーダーヴォイスまで飛び出すスカイハイ系ブギー・ソウルの”Sugar Free”(sample2)、個人的オススメは、スペーシーなシンセもさりげなく挿入される、泥くさく重みのあるサイケデリック・ラテン・グルーヴのBサイド”Bamboo”(sample3)は、MADLIB a.k.a. YESTERDAYS NEW QUINTETあたりのファンにも是非!
ジャズ、アフロ、ラテン〜ロック、ディスコetc.数々のコレクションから引き出され、プレイ・ユースフルにエディットされたるサイケデリック・グルーヴ。ロッキンなドラムビートダウンにシンセベース、さらに中盤のムーグ&ギターもいい感じに入ってくる”Take Time”(sample1)、タイトなリズム・セクションが腰をがっちり掴む、ファンキーかつスウィーティーなディスコ・ソウル”Time Is Movin”(sample2)あたりも秀逸。さらにオススメしたいのは、ラテン・ブラスロックなリズム隊に「P & P」さながらのオブスキュアーなシンセがスペース・アウト必至な悶絶チューン”Prada”(sample3)!全4トラックのズル剥けなエディット集、オススメ。
アルフレッド・E・ニューマンのアルターエゴを自称している、DJ MAD DISCOによるエディット・シリーズ。今作はゆっくり&まったりなレイドバックしたジャズファンク、フュージョンなテンション。ポーランドの超絶擬声の女性ジャズ・ヴォーカリストURSZULA DUDZIAKによるスキャットがのった、セミ・インストゥルメンタルな天然色のエアリーグルーブなAサイド”All About You”と、土着的なビートに哀愁のトランペットが木霊まする、ウェストコースとA.O.R〜ロックを感じさせるBサイド”Cosmic Force”、カップリング。スケルトン・クリアーな7inch盤となっております!
ロンドンのディスコ・エディターMAD DISCOによるエディットシリーズの第2弾。まず、ゴールデン・コンビVINCE MONTANA JR.とTOM MOULTONが関わった、このリリース時のみ使用した名義SOUNDS OF INNER CITYで、76年に〈West End〉から出した、バルデッリのミックス「Baia Degli Angeli 」にも収録された"Mary Hartman, Mary Hartman"のインストのロングエディット(sample1)は、抜群の安定感でパーティにうってつけ。また、ピニャコラーダでお馴染みのSSW、RUPERT HOLMESがプロデュースしたDESTROYERSによる〈SALSOUL〉からのワンヒット、"Lectric Love"(sample2)はイジャットもこよなく愛する1曲です。そして、ドナ・サマー屈指の名曲"Love to love,Baby"のオブスキュアーなディスコ・カヴァーのエディット(sample3)もハズせません。さらにもうワントラックもお楽しみあり。是非! mary hartman lectric love
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その多くとは一線を画したチョイスのネタにスキモノのツボを刺激するDJ MAD DISCOリエディットの新作、早くも登場!エレクトリック&ブラック・ファンクに焦点に、「Electro Jazz Funk in Detroit」と題されたニューシングル・コンピレーションをリリース。まず、ラップ調のヴォコーダー・ヴォイスがスムースな演奏にのった、ローラースケートも似合いそうなエレクトリック・ブギ、DONALD BYRDによる82年のスペイシー・ナンバー、”Star Tripping”(sample1)を長尺スケールに仕立てたAサイド、最高です!さらに詳細わかりませんが、インフォによれば「和モノ・ヴィコーダー・ブギー」と記載されたB1、アシッディーなリフレインが延々と伸びていくインストゥルメンタルの、その名も”Let's Boogie”(sample2)が、かなり重宝しそうな仕上がりとなっていておすすめです!ラストには、サマーマッドネスを想起させる、ブルージーなレイドバック・ソウルジャズ”Heads Jazz Groove”(sample3)で着地。これは永く付き合えそうな、やはり渋線を貫いたエディット・ワークです!透明クリアー・ヴァイナルで登場。