- 12inch
The Mountain People
Mountain023
Mountain People
- Cat No.: mountain023
- 2024-02-11
20年以上のキャリアを有するRozzoとSerafinによるチューリッヒのベテランデュオであり、彼らが運営するレーベル〈MOUNTAIN PEOPLE〉。その新作をストック!タイトでありながら力強さも兼ね備えたミニマル・ディープハウスEP!
Track List
Track List
上昇する浮遊感のあるシンセサイザー、じっくり旋回するグルーヴのA1「mountain021.1」、複合グルーヴ、リズミックな「mountain021.2」、サブリミナルなヴォィスもレイヤーされた「mountain021.3」。LARRY HEARD/FINGERSサウンド直系のディープハウス。 (サイトウ)
Track List
パンチ力のあるキックの一本軸を、アシッドベース&シンセで酸性ヒプノティックに沈める「Mountain020.1」(sample1)のオープナー。清涼感あるメロディを全面に出した「Mountain020.2」(sample2)の中継ぎ、スラップするファンクベースでディスコティークに仕上げた「Mountain020.3」(sample3)のクローザーまで。それぞれ違った魅力を届けるテックハウスグルーバー、鳴りもバッチリです。 (Akie)
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Nervmusic RecordsやNaural、Arria等からもリリースしてきたAdrian AndreiのプロジェクトZefzeedの12インチ。リズム&Bass、じわじわと浮遊感を滲ませ、モジュレーターがユニークに踊る「It Will Never Be Long Anymore」。B-SIDEもダビーで、リズミック。グッドトラックス。 (サイトウ)
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スイス、チューリッヒを拠点に、ハウスシーン信頼の作品を15年以上に渡って送り出してきたRozzoとSerafinによるデュオ、THE MOUNTAIN PEOPLEの新作。オールドスクールなブレイクビート、エレクトロ。ミニマルな構成ながら飽きさせないディテール、サウンドシステムでの音響が考慮された構成力は変わらずの実力。B1はフルレングスで収録されたタイトル曲。マッシヴ・バレアリック・サマー・アンセムと紹介されたメロディアスなハウストラック。 (サイトウ)
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昨年の015番以来、5月のリリース後、即入荷しなくなっていたTHE MOUNTAIN PEOPLEの人気作、再プレスでしょうか?入荷しました! (サイトウ)
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これまでもディープハウスを中心に様々なトップDJから支持させてきた信頼のTHE MOUNTAIN PEOPLE。久々の12インチリリース。安定のハウス・グルーヴ、クラップや鍵盤のタイム感覚、ベースライン、間違いのないトラックス! (サイトウ)
キック&ベースの重低音はじっくり深くで支えながら、細やかなパーカッションブレイクビートと爽やかなシンセパッドを聴かせたミニマル・ディープハウス「Matin Bleu」(sample1)。メカニカルなエレクトロロールを、同じく柔軟なシンセサイザーが包み込む「Play Me」(sample2)。3トラックの中でも最もパーカッションの切れ味を尖らせ、エモーショナルなコードを靡かせた「Liquid Enterprises」 (sample3)まで、3種類の夏色ディープミニマルテック、気持ちいい。 (Akie)
錚々たるリミキサー陣は、パリのベテラン・プロデューサー、〈MINIBAR〉のボスでもある鬼才・CABANNE、10代の頃からヨーロッパ各都市を転々としながらDJ、プロデューサーとして活躍してきた才人・ION LUDWIGによる”Mountain 011.1 (Ion Ludwig Remix)”(sample1)、アムステルダムのミニマル・シーンを牽引する、LAZARE HOCHEの〈OSCILLAT MUSIC〉からもリリースしてきたコンビ・LEVI VERSPEEK & MAKCIMによる”Mountain 011.2 (Mackim & Levi Remix)”(sample2)、アンノウン・アーティスト・ARTIST UNKNOWN名義によるラスト” Mountain 006.1 (Artist Unknown Remix)”(sample3)など、それぞれ片面ワンサイドずつの2枚組、全4トラックを収録。
エフェクティヴなナレーション、安堵と陶酔がそよぐクラシカルなオープンチューニング”Je Trouve - Intro”(sample1)、同タイトルのメインミックスの膝の下をズッポリ這うローの定位とライトなダブ反復空間をメイクした”Je Trouve”(sample2)、ROMAN FLUGELライクなひょうきんな電子物体がフラフラ踊るサイファイ・ミニマルな”Cielo Rojo”(sample3)も楽しいパーティーシチュエーション、全3トラック。
美しく揺らぐシンセのサステイナブルなフロウとポジティヴ・ヴァイブのコードが煌めくビートレス・トラック”Jayda”(sample1)を冒頭に、穏やかで静謐なウワ音を浮かばせながら丸みを帯びた中毒性のあるシンセ・ベースでグッとフロアを掴む、ミニマムなフローティング・ミニマルに仕上げた”Firebomb”(sample2)、悠々と止せては還す貫禄のあるパッドの波にのり桃源郷へと誘うエクスタティックなミニマルテックな”La Onda”(sample3)の両トラックがやはり、かなり素晴らしい!レコメンド。
デジタル処理された断続的カットアップ・ヴォイス、低層に潜んだ金属的ドローンに跳ねたグルーヴィーなトラック”Ishara”(sample1)、シンセのフロー&メリハリのあるビルドでばっちりミニマルな仕上がり!女性のスポークン・ワードをほどよく散りばめ時おり微細なダブ・リヴァーブの浮上する”Kelinda”(sample2)、そして、彼らのトレードマークでもあったアルペン仕込みの静的フローティング・シンセのモアレを効かせるシンプルなミニマルハウス”Droxine”(sample3)の3トラック!
スイスはMOUNTAIN PEOPLEのカタログ3番。各種パーカッションとゆるやかなトビのバランスも絶妙。LUCIANOがよりハウスへと接近したような「003」。カタログ1番同様に、まるでKERRI CHANDLERなディープ・テック・ハウスの「004」。レーベル面に「rivers still flow / wind still blows / rain still falls」とあります。2007年リリースです。
PETER DILDO、ROZZOとしてTRACKDOWNレーベルも牽引するスイスのANDRE SCHMIDによるTHE MOUNTAIN PEOPLE。世の喧騒とは一歩距離を置いたような独特のスタンスでマイペースにリリースするこのレーベルも6作目。これまでに増してUSディープ・ハウスなラインで渋く纏めた2トラックは、BAAZやLEROSAあたりのファンにも手放しでオススメ。
MOUNTAIN PEOPLE7枚目。 Artist Unknownとのクレジット。
独特のスタンスと理念でマイペースなリリースを続ける、個人的にも大プッシュのスウェディッシュ・レーベルMOUNTAIN PEOPLEから、またしてもこのレーベルらしいパーカッシヴ&ダビーなナイス・トラックが届きました。必要以上の装飾を排除した、シンプルかつエフェクティヴなオーガニック・ハウスx2。今回もオススメです。
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長きにわたって良質なミニマルなディープ/テック・ハウスを世に送り続けてきたThe Mountain Peopleの最新作。洗練されたミニマルディープハウス3トラック。まずはA1.Mountain023.1(Sample1)。身体に響くアタック感のあるボトムとは相反するように軽やかに浮遊するパッド。そのなかで有機的に絡み合うパーカッションとドラムスが繊細に展開していく様が素晴らしい。そしてパーカッシブなミニマル・ハウスA2.Mountain023.2(Sample2)では、断片的なボイスサンプルやシンセサウンドを随所に挟むことで、聞き飽きることのないトライバル・グルーヴを生み出しています。 (Ashikaga)