- LP
- Digital
Artist: JOHN CARROLL KIRBY
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- Grid
- LP
- Digital
John Carroll Kirby
Dance Ancestral
Stones Throw
- Cat No.: STH2471
- 2023-02-27
次世代DIYジャズxエレクトロニックの星、ジョン・キャロル・カービーの最新アルバムがヴァイナル・リリース!
今年5月の初来日ツアーでも大きな話題を呼んだ、LA出身のプロデューサー/ピアニストJOHN CARROLL KIRBYによる〈STONES THROW〉からの通算 5作目のアルバムとなる今作。カナダ出身のアーティスト、ユー・スー(Yu Su)を制作パートナーに迎えて制作され、これまでのアルバムに比べエレクトロニックな要素と哀愁がより表現されており、B2「Ghost In A Mist」なんてちょっと泣いてしまうかも。これまでのジャズやニューエイジな作風から一変、今回のテーマが “intuitive dance 直感的なダンス” とのことで、確かに四拍子やスウィングなどどの曲もリズムキープされており、心地よく揺れに導かれる全9曲。先行シングルA1「Dawn of New Day」では、アンビエント音楽のパイオニアLARAAJI(めちゃ笑顔)をフィーチャーしたMVも必見。トラックリストからもご試聴ください。大推薦 (AYAM)
Track List
- LP
John Carroll Kirby
Cryptozoo Original Motion Picture Soundtrack
Stones Throw
- Cat No.: STH2459
- 2022-12-14
ロングセラーになっているバンドスタイルでの「Septet」、ソランジュやフランク・オーシャン等のコラボ、エディ・チャコンのプロデュースなどでも人気を博すJOHN CARROLL KIRBYが手がける、2021年に公開されたアニメーション映画”Cryptozoo”のオリジナル・サウンド・トラック。
John Carroll Kirbyの真骨頂。マジカルなシンセサイザー・エレクトロニクス、鍵盤ワーク。ミステリアスな世界。 (サイトウ)
Track List
- 2LP
- CD
John Carroll Kirby
Septet
Stones Throw
- Cat No.: STH2429
- 2022-07-29
アンビエントやクラシカル、ジャズなどをベースにLeaving Records からのカセット、STONES THROWからの「My Garden」配信のみだったピアノ作品「Conflict 」も人気となりアナログ化されるなど、〈STONES THROW〉周辺の実力、信頼、人気ともに文句なしのJOHN CARROLL KIRBY。待望のニューアルバムです。
JOHN CARROLL KIRBYがバンドスタイルで録音した2021年アルバム「Septet」。かなりの入荷量にも関わらず初回は即完売してしまいましたが、ようやく追加プレス到着しました!ゆったりと上昇するダビー・グルーヴ、シンセサイザーが炸裂する「Rainmaker」で幕開ける。デジタルのアルバムには未収のダブバージョンも3曲追加のダブルパック、アナログ。 (サイトウ)
Track List
- Digital
- Digital
- Digital
- Digital
John Carroll Kirby
Blueberry Beads (Live at The Blue Whale)
Stones Throw Records
- Cat No: STH3143
- 2022-07-29
- Digital
- Digital
- LP
- Digital
John Carroll Kirby
My Garden
Stones Throw
- Cat No.: STH2417LP
- 2022-02-01
素晴らしい!!!!STONES THROWからL.A産ピアノ・ミュージック。
Solangeの諸作やFrank Oceanの名曲"DHL"のキーボードを弾いてるってことで今ヒップホップのハイセンスなメジャーシーンにいながらこういう作品を作ってしまう異才。カセットテープでリリースのモロ西海岸ニューエイジ風な"Meditations in Music"(素晴らしい)も秒殺でしたが、今作も完全自身によるプロデュースです。
コード感はどことなく日本の環境音楽系を意識しているのか?我々には不思議な懐かしさというか、坂本龍一や任天堂ってワードが浮かびました。Sam GendelやSam Wilkesの動きともシンクロするLAのまた違った自由さ。いま一番リピートしてます、タイトルのMy Garden(sample 1)、Blueberry Beads(sample 2)など名曲揃い。 (Shhhhh)
- CASETTE+DL
John Carroll Kirby
Meditations In Music
Leaving Records
- Cat No.: LR141-CS
- 2020-11-02
瞑想音楽。L.Aのキーボーディスト、JOHN CARROLL KIRBYのによるど真ん中ニュー・エイジ楽曲集。
SOLANGEやFrank Oceanのキーボーディストかつ、STONES THROWからは不思議で素敵な環境音楽風ピアノ・アルバムを出したJOHN CARROLL KIRBY。こちらはヤソスからカルロス・ニーニョらアメリカ西海岸のもはや伝統すら感じる系譜のド・ニューエイジなシンセサイザー音楽。初回入荷はアップ前にsoldout。もちろん最高過ぎる。効き目バッチリです。カセットのみ。 (Shhhhh)
- LP
John Carroll Kirby
TUSCANY
Patience
- Cat No.: PTNC 003
- 2019-12-13
〈STONES THROW〉と契約を結ぶロサンゼルスのピアニスト/作曲家JOHN CARROLL KIRBYが、自身のイタリア探訪の体験からインスピレーションを受けた作品を発表!片面一曲づつ収録された即興ピアノソロ。両面ともに18分という長尺を使い、トスカーナの美しい自然、相対する曇った歴史を繊細に描き出した大作。
CONNAN MOCKASIN, BLOOD ORANGE, SEBASTIAN TELLIER, SHABAZZ PALACES,SOLANGEら名だたるアーティストのプロデュース・作品参加に加え、名門〈LEAVING RECORDS〉からアルバムもリリースしているJOHN CARROLL KIRBY。マルバコの滝の美しさを表現した「Cascata di Malbacco」(sample1)。第二次世界大戦におけるサンタンナ・ディ・スタッツェーマ村の大虐殺、その記念碑を目撃し表現した「Sant'Anna」(sample2)。ピアノソロという統一したフォーマットで、明と暗、どちらの側面も見つめ、その関係性を提示する一枚でもあります。 (Akie)
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思い切っていうと2020年代の音色のある部分を引っ張る存在になりそうな予感さえする、SAM GENDEL以降のL.Aの自由な風とIASOSからカルロス・ニーニョへの西海岸ヒッピー〜ニューエイジの系譜も感じます。かと言ってセンスだけで引っ張るわけでもなく、ビヨンセやフランク・オーシャンなどの今のアメリカ音楽の真ん中ともリンクする経歴から裏打ちされた新しきピアノ・ミュージック。ポストクラシカル、アンビエント、ニューエイジといった2000年代からのキーワードor言葉にできない感覚を更新しうる、新たな静かなる音楽だと思います。"今作は正しいことと間違っていること、勝ったことと負けたことなどの間にある空間を見つけようとしています"とのJohn Carroll Kirby本人談。DX7という安いシンセでも録音されたとのこと。安いマイクで拾うノイズも今作の一部だとも言ってますが、コンテンポラリーなジャズやブラジル音楽のピアノ作品と聴き比べてのダンス耳に対応する親しみやすさはその辺からとも。既にロングセラーの"MY GARDEN"と同時期ながらようやくのヴァイナル化。ダンスミュージック好きにこそ聴いてみてください。内省的でもあり、ファンタージーでもある名曲揃いすぎる。ずっと聴けます。美し。 (Shhhhh)