古代アジアをテーマに、本人によって、”ニュー・オリエンタル・サウンド” とも称された全9トラックを収録。抑制されたハウスグルーヴ、環境音楽アンビエント、エレクトロニクス精神世界の桃源郷的ドリーミーな音世界。当時はCDでのみのリリースだったため、このアナログ化は嬉しい限り。 (コンピューマ)

ピアノ、マリンバ、オーケストレーションを交えながら、エレクトロニクスの気品と味わいに満ちたアンビエント世界を静かに繰り広げている。アナログは全8曲。 (コンピューマ)

KUNIYUKI名義でのアルバム、そして12インチのリリースから間髪入れず、今度はKOSSでの12インチ登場。ゆったりと漂う波のようなスロー。テンポのオリジナルを、壮大な別のドラマに仕立て上げたMINILOGUEの長尺リミックスをB面いっぱいに収録。オリジナルの波をさらに大きく、広がるトランシーなトラックへと変換した、正にMINILOGUE節のダビーな深みとスペーシーな空間性を備えたミックスはやはり最高ですね。別曲「mercury dub」もフロア対応可能なKOSSらしい繊細なダンストラック。 (カイハラ)

ニューアルバムも待ち遠しいKOSSの新作12インチは、「Earth」のセルフ・リミックス、「Negai」の美しいアンビエント・トラックに加え、B面にはAMEによるリミックスを収録！原曲のアーシーな雰囲気をそのままに、ぐんぐんと登りつめていく、高揚感も最高のプログレッシヴ・トライバル・ハウスへとリミックス！でこれが強力！！！「Fiori」同様にクロスオーバー・ヒットしそうな傑作に仕上がっています。 (カイハラ)