ブリストル〈LIVITY SOUND〉の技巧派・KOWTONによる、儚げなメロディーとシグナル・フィードバックのブレイクやダブ処理、エッジ∸なリズム・ステップで上昇する”Bits (Kowton Remix)”、素性不明のニューカマー・SUBTILによる重厚な音圧とストイックなミニマリズムを貫いた”Shakes (Subtil Remix)”、２トラックを収録！

時間軸や次元の狭間に入り込むようなタイムスリップ・シーケンスに挑戦したPRINS THOMASによる”Stumble (Prins Thomas Extension)”(sample1)、現行のテクノ・プロデューサーたちから厚くリスペクトされているヘルシンキのアンダーグラウンドシーンの古参・MONO JUNKによる、美しく繊細なシンセと裂けるようなメロディーのフレーズでマッドなベースの沼をつくる”1st Run (Mono Junk Remix)”(sample2)、ラストのFRANKENSTEINによるパーカッションと緻密な電子音によってヴィジョンがやって来る”Bits (Frankenstein's Monstermix)”(sample3)もオススメ！

テクノ黎明期90年代初頭の名門R&Sからデビューし、自主のLove OD CommunicationsやVIRGINからもリリースを重ねてきたノルウェイのエレクトロニック・ダンスのパイオニアMENTAL OVERDRIVEのニューアルバム！PRINS THOMASの〈RETT I FLETTA〉から。ベテラン、エレクトロニック・ダンス・ミュージックの素晴らしい一枚。ユニークなトランス観、レトロな電子音楽的雰囲気もある。 (サイトウ)

昨年、バンドキャンプのエクスクルーシブとしてデジタル・オンリーのEPとしてリリースされていた、リフトアップなシンセフレーズと共にファンタジックな高音メロディーが絡み昇天するテッキーなモンスターディスコ"Monster"がうれしいヴァイナル化！Bサイドは、デトロイト的な手弾きオルガンのリフに、NYポスト・パンクLIQUID LIQUIDの「Optimo」のリズム隊をサンプルに用いたパワフルかつユーモラスな"Ritual"。共にベテランの名に恥じない存在感の好トラック！（ホワイト・カラーヴァイナル仕様）

PRINS THOMASの〈RETT I FLETTA〉から、ノルウェイーのエレクトロニック・ダンス・ミュージックの先駆者MENTAL OVERDRIVEの95年のアルバム再発！ベルギーR&SやCRAMMED DISCから90年代初頭からリリースを重ねているPER MARTINSENの自身のレーベル〈LOVE OD COMMUNICATIONS〉からリリースした1STフル・アルバム。ベルギーやイギリスのレイヴ、テクノシーンに関わりながらデトロイト・テクノやIDM, EBM/INDUSTRIAL等々にインスパイアされたレフトフィールド・テクノ名作です。 (サイトウ)

もともと、バンドキャンプのエクスクルーシブとしてデジタル・オンリーのEPとしてリリースされていた、リフトアップなシンセフレーズと共にファンタジックな高音メロディーが絡み昇天するテッキーなモンスターディスコ"Monster"を収録し、昨年リリースされたカップリング・ヴァイナルのリミックス盤が登場！ほぼ原曲の熱量を失わせずに、にわかに聴覚に滑り込んでくるヒプノなアシッドベースを挿入しグイグイ上がっていく、〈Full Pupp〉でオナジミなオスロのBLACKBELT ANDERSENによるAサイド”Monster (Blackbelt Andersen remix)”と、とくにロンドン界隈を中心にアンダーグラウンドな動きを感じるレイヴ回帰ムーヴメントにおける要人・JD TWITCHによってトライバル・レイヴ化した”Ritual (JD Twitch remix)”もヤバイ！これおすすめです。

BJORN TORSKEらと共に＜SEX TAGS＞キャンプも敬愛するノルウェーアンダーグラウンドハウスの立役者、故・EROTによるヴァージョン”About Jazz (About Erot)”、そしてレーベル・ホンチョ・IDJUT BOYSヴァージョン”About Jazz (Version Idjut)”のカップリング。