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New World Science
Osmos (Movements)
Temple
- Cat No.: TMPL005
- 2022-04-27
YU SU & BENEDIKT FREYリミックス収録のEPも発表したインドと日本をルーツに持つタイ拠点のアーティストSUNJU HARGUN!残響する高速アシッドラッシュをディープな音響で走らせた「ٹرانس」(sample1)は、韓国アンダーグラウンドS.O.N.S.がその速度感を活かしハイピッチトランスへと還元した「ٹرانس (SYO Remix)」(sample2)を披露。フレンチ・ベテランALEXIS LE TANとJOAKIMによるゴアトランス/オルタナティブダンスプロジェクト”FULL CIRCLE”の中速サイケデリックトランスアレンジ「วิญญาณ (Full Circle's Lost In Translation Remix)」(sample3)の独自なヒネリも流石。 (Akie)
〈NUMMER MUSIC〉〈MIDNIGHT DRIVE〉のヴィジュアルを担当するGUILLAUME DE UBÉDAの音楽プロジェクトDEEP NALSTRÖM、初のシングル作品がリリース!シンセアンビエントを輝かせ、アシッドシンセ&パーカッションブレイクスを這わせた「Low Gravity Ride」(sample1)を筆頭に、トランシーなシンセリフレインを導入した「The Rainbow Gardens」(sample2)、クリスタルクリアなシンセサイザーと打楽器をセッションさせた「Perpetual Motion」(sample3)など、怪しく速度を絞った魅惑のスローグルーヴ。 (Akie)
Track List
'02年頃に結成されアルバムを発表し、当時ロラン・ガルニエにも賞賛など受けるも次第にGÉZA SZEKERESのソロプロジェクトへとシフト、GILES PETERSONの「HAVANA CULTURA」リミックス・コンテストで勝ち昇ってきたCHILLUM TRIOによる、現時点での唯一のヴァイナル作品。西アフリカやラテンジャズ、ソウルやアフロファンクなどのエレメントを、高技巧なエレクトリック・ミュージックのフォーマットへ落とし込み、抜けたポップセンスも光るエクレクティクなブロークンビート〜フュージョンな世界を聴かすオープンマインドな”Eyes Closed Ears Open”、ライトフルなギターカッティングとグローカルなビートセンス、次第に浮遊感を纏いながら展開していく”Palmdrop”とのカップリング!
KIERAN HEBDEN主宰TEXT RECORDS新作は、BURIALとのコラヴォレート!オブスキュアな空間をベースが揺らし、リズムを刻むディープトランシートラック。未知の世界へのコズミック・トリップ。 (サイトウ)
SLEAZY MCQUEENが2009年にリリースした「She Was Totally My Disco Muse」を、オルタナティヴなディスコ/ダンスサウンドシーンを代表する豪華リミキサー達がリミックス。OOFT!(THE REVENGE & ALI HERRON)によるリミックス(sample1)はディープなテックハウスへ、ミステリアスな雰囲気も◎。ポルトガルの気鋭SOCIAL DISCO CLUBリミックス(sample2)はミッドテンポのオルタナティヴ・ディスコへ。Vo.が控えめになっておりインスト的に使えそう。COLE MEDINAリミックス(sample3)はスローモーなエレクトロ・ダブ・ディスコへ。これが一番個性的かな。ここまで豪華なメンツが揃うのはなかなかないですね。個性の強烈な各リミックス、現場に合わせて使い分けてください!
儚くもエモーショナルなヴォーカル・フックにマッドなチョップ、ストリングの疾走感を追い風にポップでありながらサイケデリックなカーヴを仕掛けクラウドを巻き込んでいくビッグルーム・バンガ―なタイトルトラック”Tomorrow’s World”(sample1)がやはり強力!FOUR TETからDJ KOZEあたりの影響も感じさせるローファイハウス以降のフレッシュな才能、DJ COUNSELLINGによる3トラック!
名門〈BYRDOUT〉からも出したばかりのモダンダブシーンの担い手LO KINDREと〈AGAINST FASCISM TRAX〉からのシングルがヒットしたMR TC。〈NEUBAU〉での息のあったコラボから期待を裏切らないエレクトリックダブ作品が到着!ヴォーカルを交えたサイケデリックダブ「Syn」(sample1)から、ドラムを前に出したダンストラック「Phocidae」(sample3)まで、LO KINDREのトリッピーなダブワークとMR TCのオルタナティブダンス感覚が合致。トラックリストからもぜひ。 (Akie)
FEATERのリリースでもお馴染み、捻れたディスコ/レフトフィールドを送り出す〈INTERNATIONAL MAJOR LABEL〉から看板アーチストの一人SAM IRLと、映画音楽製作やバンドまで多岐にわたり活躍するシンガーANGELA AUXがユニット結成。ギターやパーカションドラムをはじめ、生音インスツルメンツを全面に出しながら、電子音でドリーミーな輝き。そこにインディポップ、アフロビート、ダブのフレーバーまで加えながらディスコを展開。特に「Cara」(sample1)でも感じられる、AUXのモダンなヴォーカルには心震えます。リスニングにも推薦したい5トラック。 (Akie)
レイジーで砕けた変調ヴォイスを薫らせるミスティックな佇まい、変則パッドと擦れたウワ音で不思議な世界へと連れていく”A Cherry Valley”(sample1)、フリーキーな電子音のシャッフルビートと口笛、ダラブッカ太鼓、スペースアウトしたようなレイヤーが狂った層を成す”3 Stars”(sample2)もアブナイ!すでにINNERVISIONSをはじめ、MICHAEL MAYERやJOHN TALABOT、GERD JANSONらが早くもサポートしているそう、辺境のサイケデリック・エレクトロニックダンサー!4トラック。
現在はベルリンを拠点に活動、トロント在住時代からBWANAとして〈AUS MUSIC〉を中心にリリースをかさね、この夏突然にNATHAN MICAYの本名名義で〈WHITIES〉から鮮烈なシングルを放ったマルチな才能が、LOVEFINGERS率いる〈ESP INSTITUTE〉に参戦!ロンパールームさながらに跳ねたり転んだりする発色のいいユーモラスなシンセが愉快に、ポリス・サイレンが旋回するロングブレイクで上昇気流にのっていくAサイド”EVER RHYTHM GAME”、低体温で無機質なヴォコーダー使い、金属的なハットを効かせながらもどこか土臭いベースラインでひと味ちがうエレクトロを披露したBサイド”TEAM PLAYER”とのスプリット・2トラック。
ESBやKHOTIN、D.TIFFANYらがリリースしてきたヴァンクーバーの〈NORMALS WELCOME〉最新リリース!LAの〈YOUNG ADULTS〉からのシングルでも聴けたエアリーでスカイウォーカーな冒頭”Sharon & Vida”(sample1)、めくるめく万華鏡エフェクティヴなシンセとラテンリズム、クラシカルなヴォイスネタも相まって最高な”Action Aguirre”(sample2)、ローカルのカセット・レーベル〈ISLA〉から作品ものこしているBIG ZENをフィーチャリングした”Rain Game”(sample3)も会心の世界観です。 〉
名門〈R&S〉傘下の〈MEDA FURY〉から口火となったPONTY MYTHONの別名義・PLETNEVによるリリースの最新音源!オブスキュアな電子音やアシッド・スウィーパーがじっくり展開されるトライバリスティック”Her Cruel Smile”(sample1)、ユニークかつメロディアスなシンセパッドも現場効能バッチリな”My First Teacher”(sample2)に加え、〈HESSLE AUDIO〉や〈HEMLOCK〉、〈TIMEDANCE〉といったレーベルからの作品で、凄まじき世界観を突きつけて注目される若手鬼才・PLOYによるリミックス”Thrown Furniture (Ploy Remix)”も搭載!
DAPHNI aka CARIBOの新レーベル。ANALOG AFRICAネタだというSide-1 「Ne Noya」呪術的不思議なヴォイスループ使いに中盤からのシンセが素晴らしい。ポリリズムック、そして電化した音の魅力。呪術的トリップの世界です。B-SIDEのうねる太いシンセとゴスペリッシュなシャウトがマッドな「Yes, I Know」、中東的エキゾシンセな無重力ファンクJIAOもすごい。 (サイトウ)
今作からは、アムスに活動拠点を移したSUZANNE KRAFT a.k.a. DIEGO HERRERAは正式メンバーから脱退しているが、もちろん彼が灼熱のシンセサイザーで唯一ゲスト参加した冒頭トラック"Muddy Middle Of Nowhere"(sample1)で1発アチラ側へ、オーシャンな原始チャントに恍惚的ミニマルなトロピカル・シンセウェイヴが出航する”Oelan Gunda”(sample2)、L.A.のレイドバックしたベイコーストをゆく未来派コズミック・フォークな”Air Kiribati”(sample3)ほか、ディープ・メディテーションな電子カントリーな”Invisible Mile”&”Cadejé”に、BUILD AN ARKのマルチ・パーカッション奏者・ANDRES RENTERIAが参加している曼荼羅ダンス” Coral Heads”など、色んなチャクラを刺激してくれる全7トラック。
ダブプレート・マスター・PERSIANのトラックをFIT SIEGEL & NORMAL 4がリミックスしたシングルでスタートした<MYSTICISMS>の第2弾!海外リリース・デヴューとなる渾身のアライアンス、FOUR TETファンにもレコメンド。
芸術の都・アデレードのネクスト・ジェネレーション、BABICKAと共に〈UNTZZ〉を立ち上げたMPC奏者・ALEX FIMERIのソロプロジェクト・H∆CKの初単独シングルが到着!粗く削り、叩き出されるサンプル使いでラグドでファンタスティックな展開を聴かせる”8208”(sample2)、シンプルなハードウェア特有のコシのあるビートのうねりが直球に響く”Work At It”(sample3)、そしてピッチはやめでクリアートーンのガラージ・ライクなディープハウスのタイトルトラック”Halfway Home”などいい感じの4つ打ちに混ざって、イリュージョニックなシンセとドライなパーカッションを交配させたキックレス・ブレイクビーツなA2の”Domino”(sample1)を収録、フリースタイルにオススメです!
COLUMBUSやPOLLYESTERといったユニットで〈PERMANENT VACATION〉や〈TINY STICKS〉周辺で活躍したのち、OOIOOもカヴァーする「II° Coro Delle Lavandaie」をネタにしたシングルがスマッシュ・ヒットしたユニット・TAMBIENの一員として活動してきた実績を持つBARTELLOW。ニューエイジ〜トライバル、そしてトランスといった境界線を跨ぐオリジナリティー溢れる全10トラックのファーストアルバムが素晴らしい。〈EL FOLCLORE PARADOX〉のShhhh...もお気に入り、トラックリストからも是非!
PilooskiやCage & Aviaryら曲者を送り出すフランスのASTRO LABより、LSD博士を思わせないでもないユニットTIMOTHY J.FAIRPLAY。サイケデリックなシンセ・ディスコの影響も伺うわせるサウンド。ANDREW WEATHERWALLによるダビーロックなリミックスがグレート!ミニマルミュージック的なことまでやってるオリジナルや〜LIQUID LIQUID的ZNTNのリミックスも要注目です。
豪州産・幻のアーリー・カルトハウス〜シンセパンク・エレクトロな歴史に埋もれていた秘境音源が、メルボルンシーンの顔役・NOISE IN MY HEADの新興発掘レーベル〈EFFICIENT SPACE〉の第1弾リリースで陽の目を浴びる!現在のZANZIBAR CHANELやANDRAS FOX、TORNADO WALLACEらの系譜に繋がってゆく初期レイヴ〜シンセサイザー・サウンドの礎ともいえる1枚です。
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バンクーバーの新しい才能の共演。自身のレーベル〈FATI〉からのアルバムがヒットしたRAMZI、本レーベル主宰EX-TERRESTRIALとR WENG、"ANF"や"DUST-E-1"など名義を使い分け活躍するPRIORI。それぞれ〈RVNG INTL./COMMEND〉〈1080P〉シンセダンス前線に作品を残す気鋭たち。軽快な生音パーカッションを用いたニューエイジダンス、そしてシンセサイザーと管楽器のレイヤーで組み上げたアンビエントが2曲づつ収録。セッションによる即興性、生音インスツルメンツと電子音が共生する歪んだ世界観。 (Akie)