- 12inch
The Owl
Bareknuckle Blues EP
Owl
- Cat No.: OWL008
- 2021-01-27
しばらくセルフレーベルからのリリースが続いていたミスターエディットTHE OWL新作!MAD DOG FIRE DEPARTMENT「Cosmic Funk」(1979)の原曲の低速ブギー・ファンクグルーヴはそのままに低音強化でエディットしたA1を筆頭に、サンプルソースも4/4バンプにうまく変換する流石の技。 (Akie)
JAMES BROWNをはじめとするソウル・ファンクの名曲を華麗にエディット調理するTHE OWLですが、柔軟なパーカッションとソウルフルなピアノを組み合わせたブギー・ハウス「Boogie Man」(sample1)を筆頭に、今作ではオリジナリティとブギーバンプに焦点を当てたエディットカットを披露!原曲のファンキーにスラップするベースを全面に押し出した「Chance」(sample2)や、アンセミックなヴォーカルを取り入れた「Feel It」(sample3)などのクラシックハウスなアプローチも披露! (Akie)
”イケナイ”サンプル使いで攻めてくるスタンプラベル〈OWL〉の新作!2PAC「TRAPPED」ネタとしてもお知られるキング・オブ・ソウルJBのスパンク名曲をピッチアップしハウスマナーに落とし込んだ「Spank No Mo」(sample1)や、NORMAN WHITFIELDプロデュースのL.A.ファンク・グループROSE ROYCEのディスコソウル「Is It Love You're After」の印象的なシンセ&ストリングスを抜き出した「Hots For You」(sample2)など、危ない選曲とリスペクト感じるエディット仕事を披露! (Akie)
”イケナイ”サンプル使いで攻めてきたスタンプラベル〈OWL〉の新作!キング・オブ・ソウルJBの名曲をボトム強化でフロア仕様にアップデートした「On It」(sample1)は、オリジナルでも際立つパーカッションのブレイクダウンもしっかり聴かせる名調理。ピッチダウンしたシカゴクラシックには、そのサンプルソースであるHAMILTON BOHANNON「Me & The Gang」をレイヤーさせるなど大胆かつユニークな仕事で今回も期待に応える一枚に仕上がってます! (Akie)
シドニー発のミステリアス・エディット!アレサ・フランクリン名曲中の名曲「Rock Steady」(sample_2)。パワフルなアレサのヴォーカルを活かした粘りっけのあるグルーヴの好ミックス。カーティス・メイフィールドの「Toot An' Toot An' Toot」(sample_1)も非常に良い。A1はJ.R. FUNK & THE LOVE MACHINEの「Feel Good Party Time」、B2は、TONY ORLANDO 「Let Go」をリワーク! (サイトウ)
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ブルース・シンガー/スワンプ・ロッカーDR.JOHNが73年に発表、バック演奏はMETERSが務めたことでも知られるニューオーリンズクラシック「Right Place Wrong Time」の低音グルーヴを分厚く強化した「In The Right Place」(sample1)や、ニューオリンズのレジェンダリーシンガーWILLIE WESTの「Fairchild」の燻したオールドスクールファンクグルーヴを音質そのままにアレンジした「Fair」(sample2)など、スモーキーな選曲とトリッキーな調理を披露! (Akie)