- 12inch
The Owl
Bareknuckle Blues EP
Owl
- Cat No.: OWL008
- 2021-01-27
JAMES BROWNをはじめとするソウル・ファンクの名曲を華麗にエディット調理するTHE OWLですが、柔軟なパーカッションとソウルフルなピアノを組み合わせたブギー・ハウス「Boogie Man」(sample1)を筆頭に、今作ではオリジナリティとブギーバンプに焦点を当てたエディットカットを披露!原曲のファンキーにスラップするベースを全面に押し出した「Chance」(sample2)や、アンセミックなヴォーカルを取り入れた「Feel It」(sample3)などのクラシックハウスなアプローチも披露! (Akie)
”イケナイ”サンプル使いで攻めてくるスタンプラベル〈OWL〉の新作!2PAC「TRAPPED」ネタとしてもお知られるキング・オブ・ソウルJBのスパンク名曲をピッチアップしハウスマナーに落とし込んだ「Spank No Mo」(sample1)や、NORMAN WHITFIELDプロデュースのL.A.ファンク・グループROSE ROYCEのディスコソウル「Is It Love You're After」の印象的なシンセ&ストリングスを抜き出した「Hots For You」(sample2)など、危ない選曲とリスペクト感じるエディット仕事を披露! (Akie)
”イケナイ”サンプル使いで攻めてきたスタンプラベル〈OWL〉の新作!キング・オブ・ソウルJBの名曲をボトム強化でフロア仕様にアップデートした「On It」(sample1)は、オリジナルでも際立つパーカッションのブレイクダウンもしっかり聴かせる名調理。ピッチダウンしたシカゴクラシックには、そのサンプルソースであるHAMILTON BOHANNON「Me & The Gang」をレイヤーさせるなど大胆かつユニークな仕事で今回も期待に応える一枚に仕上がってます! (Akie)
ケルト歌唱のような女性のヴォイス・パフォーマンスが圧巻、そして徐々にドラッギーにメタモルフォーゼしてゆくバックトラックも凄いAサイド”Untitled(14:30)”(sample1)、対して、ほんの少しグリッチーなエフェクト・ヴォイスが静寂的なドローンが膜を張ったエレクトロニカ・ミニマルな長編トラックBサイド”Untitled(23:27 )”(sample2)のカップリングです。
クリスタルで静謐な揺らぎのアンビエンス、密教的なドローン音響をバックグラウンドに小気味よいリズムを走らせるAサイド(sample1)、時折サイケデリックなワウを効かせたフリージャズ的なアヴァンギャルドをトライバリスティックなブレイクビート・ミニマルに溶かしこんだBサイド(sample2)、共に10分越えのロングトリップとなるカップリング3トラック!
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ブルース・シンガー/スワンプ・ロッカーDR.JOHNが73年に発表、バック演奏はMETERSが務めたことでも知られるニューオーリンズクラシック「Right Place Wrong Time」の低音グルーヴを分厚く強化した「In The Right Place」(sample1)や、ニューオリンズのレジェンダリーシンガーWILLIE WESTの「Fairchild」の燻したオールドスクールファンクグルーヴを音質そのままにアレンジした「Fair」(sample2)など、スモーキーな選曲とトリッキーな調理を披露! (Akie)