- 2CD
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- New Release
Ketil Bjørnstad
Early Piano Music
Hubro
- Cat No.: HUBRO CD2506
- 2026-04-18
ノルウェーの作曲家/ピアニスト、Ketil Bjørnstadによる80年代録音集。
Track List
Track List
ベルリン在住で、かつてはノルウェーの伝統音楽コンペでも優勝した経験と実験的ドローンも演奏していたという経歴。JAZZLANDから3枚アルバムをリリースということでノルウェージャズシーンでは知られた存在です。さらに最新作ではサム・ゲンデルとイクエ・モリとも共演するなどきちんと時代も意識してます。
ノルウェー、トルコ、インド経由の様々な弦楽器を操り、その古の音色に浸っていたらいつの間にドローン、アンビエント空間に。。と思ったら親しみやすいノスタルジックなメロディーが突如現れ、そのギャップがまた幻想的です。そのメロディは19世紀末〜1910年代のアメリカ・ピアノ音楽のラグタイムと20世紀初頭のフランス音楽に影響を受けているとのことで、そこがまた古いフィルムのような質感と ...もっと読む (Shhhhh)ジャケットアートワークのような寓話的な世界観を完璧に演出。
抜けのある森林オーガニック/北欧マッシュルーム感と、近所のストランデバルム教会でのrecということでまた不思議な音響空間に仕立て上げてます。流通の関係で入手困難でしたが、ノルウェーから直行便で少し確保。この独特の時間軸を試聴で把握するのは難しいかもですが、、個人的にも愛聴盤です!ぜひ! (Shhhhh)
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同じコンセプトの前作、"Hárr"はThe Guardian誌のベスト・フォークアルバムの一枚に選ばれ話題になりました。今作も同じくハーディングフェーレの麗しき優雅な響きに、ハルダンゲル地方・エイドフィヨルドに生息する野生のトナカイのサウンド・スケープを織り交ぜた世界。
トナカイの独特な鳴き声や一年のサイクル――「The Calf Rises(子鹿が立ち上がる)」「Summer Grazing(夏の放牧)」「Hunting March(狩りの行進)」といった要素――を追いながら、彼らの行動や、自然と調和しながら生きる適応の巧みさを描き出す。タイトルの"Mirra"は、ハルダンゲル地方の古い方言で、トナカイが寒さをしのぎ、また外敵から身を守るために円を描くように群れて走る様子を指す言葉( ...もっと読む (Shhhhh)写真でみたことありますよね)。
コンセプトが完成された美しきエスノ・アンビエント/ドローン。欧州のフォークアンビエント的なのはアイリッシュ・ハープなんかがありますが、透明な響きのハープの音色に似たハーディングフェーレの音と比較しても面白い。
トナカイというと冬のイメージですが、音色はそのハーディングフェーレの陽の発光感があり、むしろ春の訪れの今の時期に聴いてもいいですね。後半のフィールド音もシネマティック。静かなる瞑想とトリップももちろん存分に。ECM好きにも、と言いたいところですがECMよりもモダン・アンビエント感あります。
Jaga JazzistのMorten Qvenildが参加しているという、ノルウェー・(クラブ)ジャズの系譜もちらり。
流通の関係で入手困難でしたが少量入荷です。 (Shhhhh)
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これは珍妙、、BJORN TORSKEのバンドプロジェクトに参加したり、JAZZ LAND関連だったりといわゆるノルウェー産ダンスの人脈でありながら現地のグラミー賞なんかも受賞したりと実力派の二人で、特にステイン・ウルヘイムは濃霧のような名作を出してますね。
今作はその二人によるシネマティック / イマジネーション溢れるデュオ作。上記に書いたキノコのオブジェの下で演奏するスタイルからも分かるように、アメリカ文脈ジャズやニューエイジ & アンビエント文脈とも全く違う、サイケデリックともまた違う、北欧幻覚キノコ・ジャズ?ともいうべきでしょうか。ヤーン・トレエンが世界のシンセのコレクターらしく、アナログシンセでまた妙な音を出してます。幻覚を彷徨ってたら突然親しみやすいメロディが流れてきてこれ ...もっと読む (Shhhhh)もまた北欧童話のような、、
いわゆる流行のアンビエント・ジャズ的耳障りの良さよりもフィンランド産電子音のファンシーさに近い。
試聴で伝えきれないかもですが、一曲目の"Kveldens varme elektriske mørke"(sample3)から童話の世界へ。
飛びます。面白い。。 (Shhhhh)
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ECMからも作品をリリースするKetil Bjørnstadの初期作群。『Preludes Vols.1 & 2』『Pianology』をまとめたCD盤。ピアノという最小単位に立ち返り、メロディ、和声、構造、そして即興の余白を見つめ直した時期の記録との本人弁。流通困難でしたがこの度ごく少量入荷です。アンビエント好きにもぜひ。 (Shhhhh)