- 12inch
Orlando Voorn
No Doubt (Anil Aras Remix)
In The Future
- Cat No.: ITF08
- 2022-06-20
詳細不明のアンノウン・アーティストながら、ドープな水準のトラックを届ける〈IN THE FUTURE〉の第1弾。初期デトロイト〜ゲットー・エレクトロあたりのロマンチズムや、シカゴのダークなトリップ感覚をミックスアップしたようなマシーン・ソウル溢れる、全3トラック!
DRAGON FLY名義でもお馴染みPLUTOのアーリー90sテクノ再発などを手がけながら今なお詳細つかめぬオランダの〈IN THE FUTURE〉から。メロディックに跳ねさせたベースの丸みにスネアがエッジを加える「Let It Go (Chris Stussy Remix)」(sample1)はじわじわとシンセサイザーを目立たせる展開付けも素晴らしい一曲。原曲の抑え目のトーンを生かしながら、ボトムのみを目立たせる「Dawning Of A New Era (Ferro Remix)」(sample2)のソリッドな魅力もいいです。 (Akie)
オランダの未だ詳細が掴めていない〈IN THE FUTURE〉の第3弾として、00年初期まで活動したMR. C主催のテクノレーベルPLINK PLONKカタログ4番。バイタリティ漲るキックとリフループが罠にはめるミニマルテクノ「Plutobeat」(sample1)、中毒を起こすダブエコーで揺らされたホーンシンセがキラーな「Plutodub」(sample2)、90sノスタルジーなコードと切れ味のいいビートでこれまたミニマルな勢いに持ってかれる「Plutogated」(sample3)の3トラック、どれもオールタイムに映える名作。 (Akie)
不気味に変調された倍音ヴォイスによる変容をサブリミナルさせるワード・センテンスが、硬質にビルドアップしていくグルーヴの中でスクロールしていくタイトル・トラック”Destiny”(sample1)は、ミニマルでフォギーに増幅していく鍵盤リフの緩急で疾走のあるリミックス”Destiny Remix”(sample2)もユースフル!パワフルな足回りのビート、歪なシンセリフの中で瞬く電子ダブが程良いバランス感の”Drunken Master Dub”(sample3)、全4トラック収録!
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同じく蘭テクノシーンを支えてきたベテランMICHEL DE HEYが主宰を務めるバイナルオンリーレーベル〈IN THE FUTURE〉より。親指ピアノ”カリンバ”の心地よいメロディループ、そこにダイナミックなストリングスをぶつけたテックハウス「No Doubt」(sample1)。オランダのロウハウスコレクティブ/レーベル〈SLAPFUNK〉クルーANIL ARASが上音の美しさをそのままにパワフルな低音を追加した「No Doubt (Anil Aras Remix)」(sample2)、ピッチシフトされたシンセサイザーとヴォーカルサンプルが妖しくディープに沈める「Rareform」(sample3)。 (Akie)