- 12inch
Asher Levitas & Hannah Archambault
Nous N'étions Jamais Vraiment Là
Line Explorations
- Cat No.: LE005
- 2021-03-25
HOW TO LEVITATEのヒットに続き、AMSHのブロークンビート作品でも注目を集めたスペイン新興レーベル〈LINE EXPLORATIONS〉第4弾!唯一のビートトラック「ARPA Interceptor」(sample2)は、やや足早ながら躍動感のあるドラムマシンにコズミックシンセサイザーがクロスしたIDMトラック。変拍子に波打つシンセサイザーをレイヤーしたニューエイジ「Cold Summer」(sample1)など、プリミティブなシンセサイザーミュージックを復帰させた4トラック。 (Akie)
ドローンやアンビエント、シンセサイザーミュージックをバックボーンに持つHOW TO LEVITATEことTASIO REY、今作は1日における海の変化をテーマに制作。波音と鳥の囀りのフィルレコ音源と重いキックがコールド音響に漂う「Birds」(sample1)や、水の泡が弾けるような繊細なビートをミッドに刻むダブテクノ「Them」(sample3)など、クリックハウスの影響下のような繊細な音創りが特徴的。深い低音の中をハイトーンなシンセサイザーが反響する「Relief」(sample2)がなどクオリティがすごい、誰かの変名でしょうか、要注目アーティスト。推薦! (Akie)
毎作掲げる作品コンセプトにも惹かれる〈LINE EXPLORATIONS〉の新作は「別れと新たな関係構築」。
神秘的アンビエンスに力強くブロークンビートを刻んだ「Ira」(sample1)や、リズミカルなビートに妖しいリフが次々と降り注ぐ「Depresión」(sample3)など。雷鳴のようなノイズを交えた長いアンビエントイントロダクションからスローなブレイクビートが飛び出す「Negación」(sample2)など。AMSH、ただ者ならぬ雰囲気、。 (Akie)
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HOW TO LEVITATE、AMSHなど、ダンス/リスニングを問わず没入感のある電子音響作品を放出し続けるスペイン〈LINE EXPLORATIONS〉のニューカタログ!イントロの鋭いモジュラーシンセシス、埋没したベースや歌声をゆっくりと包み込むシンセパッド、最終的にはノイズへと発展する「Fièvre」(sample1)を筆頭に、あらゆる音を深く内包させるアンビエント作品。 (Akie)