JBなんかのファンク・シンコペートとハウスのグルーヴをもつタイトル曲。ミッドテンポでじっっくりグルーヴする「Another Dream」。ポーランドのDAS KOMPLEXのリミックスもエレクトロニック・サウンド・ウィザード。流石の間違いのない仕上がり。 (サイトウ)

10年に渡りリリースを続ける〈Luv Shack Records〉クルーによる「Disco Biscuits 」。レーベルクルー、Lee Stevensの軽快なシンセ・ディスコ「Theme For Disco Biscuits」で幕開け、パワフル、ハイボルテージなサイケデリック・シンセサイザー・ディスコEndrik Schroeder 「Infinity」 、B1は一転、スローダウン、クールに上昇していくJakobin & Domino 「One Of A Kind」(sample2)、シルベスターみたいなVOのサンプルなどを交えたGolden Boogie Connection 「Dull Grey」。 (サイトウ)

2014年のA1はSpace Echoの「Come Back Home」をPRINS THOMASがリミックスを手がけています。ソウルや70sウェストコーストロック的なレイドバックな雰囲気を持った曲をミッドテンポのダビーなシンセサイザー・ファンク/レフトフィールド・ディスコの大作へと昇華しています。ROTCIV、Golden Boogie Connection、Space EchoのLee Stevensの変名、新人Endrik Schroederのリミックス収録。 (サイトウ)

ミッドテンポのエレクトリック＆アシッド・ファンキーな空間処理のエフェクトも気持ちいいA2「Burnin Tears - Confessions (Rotciv Remix)」、90年代シカゴ＆デトロイト・ハウスの疾走感が現代へシフトアップされたB1「DJ Rocca - Ring Bell」などなど、王道でもありながら細部にまで新しいセンスが行き届いた全４トラック。絶妙のソフト＆ランディングな即現場対応の頼りになる最高の12インチ。トラックリストからぜひ。やっと入荷できました。 (コンピューマ)

オーストリアの新進ハウス/ディスコ系レーベル〈LUV SHACK RECORDS〉のカタログ5番。その中心人物でもあるLEE STEVENSが、長年の盟友SimonlebonことSimon Birnerをはじめ、レーベル設立メンバーLe Sale、Domino、Jakobinの面々と各自コラヴォレートした（トラックリスト参照）、愛すべきメモリー・レコード"2 Hearts EP"！やはりBurnin Tearsという名義でもタッグを組むSimonlebonとのコンビネーション・トラック"Deep Inside"(sample1)がベスト！83年、爆発的ヒットしたアシッド・エレクトロの女王、Shannon"Let The Music Play"の声を拝借しながら、リラックスしたコード進行や、空に溶けなくなりそうな気持ちいい音色、ブレイクのガヤも楽しくなるミドルなディスコチューン！

昨年、オーストリアの首都ヴィエナにて、ローカルアーティストをサポートすべく生まれたの第１弾が入荷。まず注目は、最近活躍のLE SALEことSammy JenkinsによるＡ１！イタリア産80\'sソウルの名作、FIREFLYの""You Can Lead Me""をセミインスト化したピアノやコーラスが爽快に響く""Make Me Feel So Good""がソー・グッド！またミドル90\'s不朽のヒップホップ・クラシック,Luniz「I Got 5 On It」の冒頭、Michael Marshallによるコーラス部分を巧妙に配置したB2""Ridin\'High""も静かな熱気を放っています。個人的にはB1のシンプルトラックに音粒がコロコロ転がるような""Night Grow""(sample3）もお気に入りです。全４トラック。