- 12inch
Clio
Faces
Planet Records
- Cat No.: PLT677MIX
- 2023-05-23
2022年には唯一シングルである「Don't Leave Me Alone」(1987)が再発されたことで、その正体が明らかになった(それまではネット上に情報が殆ど無かった)コレクターズアイテムGHIAのアルバムがリマスタリング再発!ファンキーなギターリックとホーンが印象的なディスコチューン「Feel So Good」(sample1)から、ドラムマシンのカウベルが心地よいスローバーナー「Soon」(sample2)まで。アーリーハウスやシンセポップ、イタロが混合したユニークサウンド。オリジナルは再発後も超級入手困難品。 (Akie)
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レアテクノの復刻だけでなく、MONO JUNKやTHE JAFFA KIDなどのアナログマスターが新作も寄せている〈COLD BLOW〉の最新再発ワーク!オリジナルは熱烈なイタロマニアであるANDY ROMANOが〈CYBER DANCE〉から発表。ロボティックなシンセサイザーに、アンディのバスボーカルがカールアンドレスポンスする「Every Time Feel Allright」(sample1)とインスト。クラシックスタイルに少しモダンなひねりを加えたニューウェイヴディスコ「L'Amour Robotique」(sample3)。おすすめが「さよならロボット。」という日本語フレーズが入る「Sayonara Robot」(sample2)、この機会に是非! (Akie)
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Running Backが始めた再発シリーズ「Super Sound Singles」の第2弾。 猫 シ Corp.のスクリューネタにもなったイタロ・ディスコの古典バレリー・ドアの「Get Closer」を三者がリミックス。この辺りの人もとことんマニアなエレクトロニック・ダンス・ミュージックを突き詰めております。クレイジー。当時の映像も最高。 (サイトウ)
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後のスーパーヒットCall Meで知られる、スパーニャ在籍のプロジェクトFun Funの82年のマスターピース「Happy Station」。アーリーシカゴ、WBMXのDJたちにプレイされた曲です。一番知られているRon Hardyもプレイしていたブレイカーチューンとして知られるBen Liebrandの「Happy Station (Scratch Remix)」は未収ですが、こちらはオリジナルの2 CLUB MIXと DUB mix、DONATO DOZZYがプレイして驚かせた 「Happy Station (Bonus Track) 」(sample2)を収録。Cajmere、Green Velvetは、Scratch Remixをサンプルング、プレイリストにはこのオリジナルをいいれてます。何種も12"が存在し、それぞれバージョンが違いますが、ポピュラーなScratch Remixよりも、入手困難で中古市場でも高値をつけるオリジナルバージョンがリイシューされています。 (サイトウ)
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BLUE GAS,ADOLF STERN,G.A.N.G.など数多くのイタロディスコを発掘・復刻してきた〈BEST RECORD ITALY〉による最新ワーク。ヤマハシンセサイザーとリンドラムシーケンサー、官能奇妙な日本語ポエトリーリーディングの三者で紡ぐ「Nightlights In Japan (Geisha Version)」(sample1)、それを基に東洋なペンタトニックスケールとヴォーカル、ドラムマシンを追加・再構成したダンスバージョン「Nightlights in Japan (Remix Dance Version) 」(sample2)。西洋と東洋を出合わせた創造性もそうですが、当時のジャポニズムに対する解釈のおもしろさも味わえる逸品。 (Akie)
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70年代のボッテガ・デッラルテでの活動を皮切りに活躍した音楽家、80年代には渡仏して作曲家として活躍、大貫妙子、原田知世による日本語カバー「彼と彼女のソネット」等の作者として知られ映画音楽なども手掛けた巨人ロマーノ・ムスマッラ、アンディーウォホールとの仕事でも知られるClaudio Gizziのデュオ、このアルバムでも使用されている伝説のシンセサイザーMCS 70の設計者マリオ・マギーも関わったコンセプト・アルバム「Automat」。プログレ、シンセサイザーミュージック・ファン、の間で神格化され、DJにも愛されてきた真のマスターピース。 (サイトウ)
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BLUE GAS,ADOLF STERN,G.A.N.G.など数多くのイタロディスコを発掘・復刻してきた〈BEST RECORD ITALY〉による最新ワーク。GIORGIO MORODERのバックドラマーを務めたKEITH FORSEYの実弟LAURIE ANDREWの切なさ溢れるヴォーカルとゆったりとしたバックバンドの美しいハーモニー「Turn Me Loose / My Design (Extended Version)」(sample1)。DJ HRVEYもサポートするディスコエディットマスターSIRSによるアップテンポアレンジ「Turn Me Loose (Sirs Cut) 」(sample2)。 (Akie)
1984年にDJを引退し、〈Street Sounds〉のエレクトロ・HIPHOP・コンピレーション"Street Sounds UK Electro"のプロデュースを始めたGreg Wilson。そのコンピに収録予定だった彼の変名プロジェクト"Equip"のトラックA1.XXXO(sample1)は、その洗練されたエレクトロサウンドが当時の感覚にはそぐわず見送られることに…ですが2006年に片面12インチでリリースされ、チープでありながらもアグレッシブかつエモーショナルなエレクトロサウンドが懐かしさと新しさを与えるこのイタロディスコは、現在では高値が付けられ、高い評価を獲得。そして〈RUNNING BACK〉のリマスターにより再登場しました!また84年8月に行われたUKエレクトロ・ライブのバックトラックとして制作された、強烈エレクトロ・ブレイクビートICA Beats Pt. 1(Sample2)とICA Beats Pt 21(Sample3)は、Gerd Jansonのエディットにより、約20年の時をこえようやく初リリース!必聴です!! (Ashikaga)
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後も活躍することとなるフィメールヴォーカリストENZA KUCICの優れたボーカルスキルを、3人の敏腕アレンジャー/プロデューサーが最大限に活用したイタロプロジェクト"STRADA"が残した唯一のシングルであり、現在は目を見張る価格で取引されるオブスキュア盤をリイシュー!深いエコーが降り注ぐダークイタロ/プログレッシブ「It's The Monkey! (Original)」(sample1)。オリジナル同様に、当時イタリアで人気が高かったニューウェーブスタイル採用したフリップ「Street Dance」(sample2)。そしてコーラスアカペラのツールトラックも新たに内容! (Akie)
メルボルンのシンセサイザー・ディスコHYSTERICの新作、CARPENTARIA + HYSTERICでのスプリットに続いて、〈PUBLIC POSSESSION〉のUNDER THE INFLUENCEシリーズからリリースです。イタロ・ディスコ・マニアックス、その偏執的なこだわりぶりはすでにシンセサイザーの出音に現れていて間違いのない感じです。アラビック音階のエキゾ・サイケデリア「Belly Dance Disco」、プラスティックなファンタジー「My Man」、ユーロディスコ辺境モンド・ディスコな「Propellerdisco」も是非チェックしてみてください。推薦! (サイトウ)
VOCAL VERSIONとインスト・バージョンに加え、XYZのLongdrinkのミックス、そしてI-FやLOUD-Eと並びPANAMA RACINGにミックスを担当、Bordello A Parigi周辺のハードコアなイタロ仕事に関わり、エディット・レーベルCENTRE NEPTUNEでも知られるFLEMMING DALUMがリミックス。こちらも注目です。 (サイトウ)
BLUE GAS,ADOLF STERN,G.A.N.G.など数多くのイタロディスコを発掘・復刻してきた〈BEST RECORD ITALY〉の編纂ワーク。90年代アフロコズミックのキーレーベル〈TRIBAL ITALIA〉の看板としても名高いFABRIZIO FATTORIの初期バレアリックサイドの楽曲をコンパイル。清涼感のあるパーカッションやキーボード、そこに何処かクセのあるヴォイスチェーンを重ねた未発バレアリックブギー「Running On The Nile」(sample1)を筆頭に、シンセサイザーやヴォイスサンプルにエキセントリックなエッジがあるのが特徴的。収録されている「Leg Pulling」(sample2)や「Black Babe」は入手困難なシングルのため有難いコンピレーション、推薦! (Akie)
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マンチェスター拠点のDJ/ プロデューサー"RUF DUG"。〈Klasse Wrecks〉、〈Shall Not Fade〉、〈UNKNOWN TO THE UNKNOWN 〉などで多数のリリースを果たし、NTSではホストも務める大人気の彼が、昨年体制が新しくなった〈INTERNATIONAL FEEL〉よりリリース!イタロディスコレーベル〈Red Laser Disco〉へのオマージュとされるバレアリック・イタロディスコ"Manctalo Beach (Original)”。アップリフティングなベースラインと温かみのある古き良きシンセ。エキゾティックなメロディーは、決してうるさくなく、繊細さを兼ね備えながらも、情熱的に。そのダブバージョンB面は、スネアがディレイによってカオス化しているのですが、ベースやパーカッションと歩調を合わせているので、音酔いしない程度の秩序がギリギリ保たれていて面白いです。 (Ashikaga)
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BLUE GAS,ADOLF STERN,G.A.N.G.など数多くのイタロディスコを発掘・復刻してきた〈BEST RECORD ITALY〉から。イタロ・プログレシーンを代表するギター奏者MAURIZIO SANGINETO aka SANGYが手掛けたオールドスクールヒップホップ古典のイタロカバー。オリジナル同様に野太いベースと、エレクトロ&ディスコの中点を突くドラムで構成された「Wot Times」(sample1)は、爽やかなオルガンリフが加えるバレアリカが独特。いい意味でクセが強すぎるMCをオフしたインストバージョン(sample2)もおすすめ。 (Akie)
80’sイタロ/Hi-NRGオマージュ愛溢れるエレクトロニカ・ディスコ最新鋭デザイン。ロンドンSaatchi GalleryでのHammerのライブストリームや、Brixton AcademyでのBicepサポートセットで試された即戦力エレガントしなやかな噂のトラック!!!蛍光イエローカラーヴァイナルも眩しい。 (コンピューマ)
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DANNY DAZE, NEIL, ALESSANDRO ADRIANI, ALI RENAULTなど、様々なフィールドで活躍するアーティストがシンセウェイヴ~ディスコに挑んできたロッテルダムの髭レーベル〈MOUSTACHE RECORDS〉の人気シリーズがお久しぶりの新作です!官能的な声ネタを挟んだハイエナジーディスコJOHN NOSEDA「Climax」(sample1)とオープナーから、アムステルダムの実力者PERDUが80sコズミックディスコをサンプリングした「Mind Phrases」(sample2)、ヴォーコーダーサンプルとシンセラッシュでイタロを注入したKENDAL「Mort Sur Le Dancefloor」(sample3)。全て振り切っていて最高。 (Akie)
BLUE GAS,ADOLF STERN,G.A.N.G.など数多くのイタロディスコを発掘・復刻してきた〈BEST RECORD ITALY〉より真打の登場。80年台に活動したユーロディスコグループLAMAの唯一作品。ノリ良いディスコビートに、原曲同様印象的なシンセリフ、ヴォーカルは妖艶なフィメールヴォーカルで仕上げた「Love On The Rocks」 (sample1)、カップリングの濃厚哀愁イタロ「1993」(sample2)の息が詰まるコッテリ感含めて愛おしい一枚。この機会に是非! (Akie)
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BLUE GAS,ADOLF STERN,G.A.N.G.など数多くのイタロディスコを発掘・復刻してきた〈BEST RECORD ITALY〉がまたも名仕事。スカスカとした中速マシンビートの一本軸に、猫声を想起するシンセサイザーやエレキギター、呪文のようなしゃがれ声のヴォーカルが次々と登場するオブスキュアエレクトロニックディスコ「Ba Ba Go, Go」(sample1)、インストも収録! (Akie)
BLUE GAS,ADOLF STERN,G.A.N.G.など数多くのイタロディスコを発掘・復刻してきた〈BEST RECORD ITALY〉の名再発仕事が一挙にリプレス!その後デトロイトテクノでもしようされる事となる情緒的なシンセサイザーにラッシュするベースシンセとリズムマシンをぶつけたロボティックイタロディスコ「Computer Communication」(sample1)、オリジナル同様にヴォコーダーを目立たせて強化したリミックスをBサイドに収録しております! (Akie)
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この楽曲のプロデュースも手がけたROBERTO FERRANTE(今回のリマスタリングも担当)がオーナーを務める〈PLANET RECORDS〉による安心の再発です。イタリア人ディスコ・シンガーのCLIOのマスターピースの一つであり、今尚オリジナルは高額で取引されるレアイタロ「Faces」(1985)。純度高いCLIOの歌声とセンチメンタルなシンセサイザーで作り上げる、これぞイタロなシンセポップ/ディスコ名作。その人気の鍵にもなっているアートワークも再現した嬉しい再発、この機会に是非! (Akie)