- 12inch
Cosmic Cars
Cosmic Cars
Pudel Produkte
- Cat No.: PP35
- 2000-01-01
エレクトロ史に残る名曲をユニット名に、謎めいた47IN4とRVDSが、BörftのErik Jähalliがハンブルグの名物クラブGolden Pudelで偶発的にセッションしたのをきっかけに12インチリリース。1、2、3、余白。のリズムにかぶさって謎の世界が繰り広げられます。
Track List
Track List
M/S/OことHEIKO SCHÄFERとともにハウス名門〈PLAYHOUS〉とそのテクノライン〈KLANG ELEKTRONIK〉を共同設立したことでも知られるドイツの重鎮JÖRN ELLING WUTTKE。ゆったりとしたタンゴのリズムに4/4キックを重ね、FIRST CHOISE「Let No Man Put Asunder」の冒頭サンプルを差し込んだELEKTRA「Surprise」(sample1)や、牧歌的ホーンシンセを巻き込んだレフトフィールドダンスT.C.O.A.H.「Chapel Cottage」(sample2)など、名義それぞれが違った作風。 (Akie)
Track List
本名義では〈HOUSEWAX〉〈BORDELLO A PARIGI〉にも名を残すCARSTEN SCHULZが、LENA WILLIKENS,FELIX KUBINらも参加したCONRAD SCHNITZLERトリビュートアルバムでも注目を集めた〈PUDEL PRODUKTE〉から今年発表したEPのリミックスシングルが登場!ダビーな反響を加えた「I don't believe (Move D Remix) 」(sample1)から、MATTHEW PUFFETTのメインプロジェクトによるダウンビートエレクトロニカ「Duke of Sealand (Future Beat Alliance Remix)」(sample2)など、各々が原曲のイナタさやエモーショナルを生かした名調理を披露! (Akie)
MOVE DやLENA WILLIKENSなど鬼才を多く抱える〈PUDEL PRODUKTE〉からリミックスシングル!テレビ/映画音楽も手がけるCARSTEN MEYERのサントラ楽曲をポップネスを残しつつダンサーに仕上げた「Tatortreiniger Theme (Plaid Remix)」(sample1)や、90年代から活動するRVDS(Richard von der Schulenburg)と47IN4のユニット”COSMIC CARS”はRVDS自身が高速ブレイクスを追加しレイヴ仕様に改変した「Types (Thee Church Ov Acid House Remix)」(sample2)など、ビッグネームが共演し個性があふれるリミックスを披露! (Akie)
Track List
200人も集まれば中に入りきれない人で溢れるというハンブルグの名物スポットGOLDEN PUDEL CLUBのレーベルに、リチャード・フェアレス登場。Circuit Diagramと録音したDEATH CIRCUIT名義でのリリース。ヴィンテージ、クラウトロックを思わせるようなアナログなエレクトニクスがダビーに浮遊する「Storm Dub」。B-SIDEは、「山火事の最中のTEEPARTY」と名付けられた Raf & Das Bo の口の悪い政治的発言を含む(レーベルは冗談めかしてそう書いてます)、LOWにビートを刻むダーティートラックス。 (サイトウ)
これ一枚でハンブルクのアンダーグラウンドシーンの一部がまとめられているようなもの。Golden PudelのレジデントDJであるNika Sonがキュレートし、ジャケットは同じくGolden Pudelのアートワークで有名なAlexSolmanが担当。ハンブルク在住の電子音楽史に名を残すAsmus Tietchensや、日本にも何度かツアーしているLes Trucsの別名義Carl & Sohn(片割れのTobenはレーベル〈MMODEMM〉主宰)やTintin Patroneなどベテランから若者まで収録。ミュージックコンクレート、コラージュ、ドローンなどでまとめられており、中でも一曲目(sample1)のFelix Kubinは手書きのグラフィックスコアをスキャナーで読み取り音に変換するというもので、コンセプトだけでなく音も素晴らしい。他にもNewtone企画で出演したLena Willikens & Sarah Szczesnyの映像と音楽のパフォーマンスユニットPhantom Kino Ballett(ここではConrad SchnitzlerにちなんでPhantom Con Ballettという名前)や、DEKMANTELに出演したりと人気DJになってきたPudelレジデントDJのPhuong-Danの貴重なパフォーマンスも有り。Golden Pudelのアングラ史を切り取った貴重な一枚です! (日野)
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90s年代から活動続ける奇才RVDS(Richard von der Schulenburg)と47IN4なる、Erik Jähalliなのかどうなのか全く素性の知らされていないアーチストのコラヴォレーションによるCOSMIC CARSの12インチが〈PUDEL PRODUKTE〉から。未来派、クールさとねじれた世界観。かっこいいジャケットとばっちりリンクするCosmic Cars Soundです。 (サイトウ)