- 12inch
Various
SUPAFRICO 7
Supafrico
- Cat No.:
- 2016-04-18
なんらかの理由によって、'74年の米ツアーの権利を持たなかったFLEETWOOD MACの覆面バンドとして結成(もちろんツアー中にその嘘は観客にバレて崩壊)、その翌年に残ったメンバーによってバンド名も改めSTRECHという名で制作された同名アルバムに収録されているレアグルーヴ・クラシックを、南アフリカの国民的女性歌手・MARGARET SINGANAがカヴァーした”Why Did You Do It”(sample1)や、同じく'70年代の南アフリカのバンド・THE MOVERSがMARVIN GAYEの大名曲”Got to Give It Up”をカヴァーした"Disco Push"(sample3)、そしてもう1つオススメな、BEEGEES兄弟の末っ子のANDY GIBBSのディスコ・ヒットナンバーで知られる”Shadow Dancing”(sample2)を、ガーナのハイライフ・バンドがカヴァーしているヴァージョンまで。
ナイジェリア産アフロ・ディスコ屈指の名曲SHINA WILLIAMS & HIS AFRICAN PERCUSSIONISTS の 「Agboju Logun」。調子はずれのシンセがアクセント、グルーヴ、全てのパーツが完璧、どこをとってもかっこいい、100回以上聴いても最高と思えるであろう本物の一曲です。ダニエル・バリデリがプレイしたクラシックスとしても知られるフランスの70sアフロ・グループBLACK SOULの「Mangous Ye 」をTOM MOULTONがミックスした「Mangous Ye (12" Disco Version) 」、ママ・アフリカ、ミリアム・マケバの娘ボンギ・マケバの80年の「Don’t Do It」も収録。 (サイトウ)
まず、BBEのコンピ「KING OF DISCO」にもチョイスされ、80年代のNYディスコを語る上で欠かせないカルトエンジニア、BobBlankが仕掛けたワンショットプロジェクト、CLIMAXのロフト系アフロブギーファンク"MusicLand"、そしてナイジェリアのギタリストHarry Moscoが1978年にロンドンにて録音したデビューアルバム収録曲、熱いフィメールヴォーカルが炸裂してる"I Feel Funky"、Q-TIPもサンプリングしたジャクソン5の名曲"Dancing Machine"へのオマージュとして知られるこちらもナイジェリアンTirogoによる同タイトル曲、キュートなエキゾVo、マヌディバンゴのアルバムにも参加したカメルーンのBebeMangaの珍しいディスコストラット"Lokognolo"。今回もホットなラインナップでうれしい限り。
まずオススメはB2!Lafayette Afro Rock Bandがパリへ渡る前にNYで結成していたバンド、ICE名義で76年に出していたブギーファンク" Time Will Tell"、力強いリズムとコーラス、極上のフルート..。いうことありませんね!A2の'81年ナイジェリア産レア・サイケ・ブギーAmas"Slow Down"もめくれ上がりそうなシンセとセクシーなVo.で完璧ノックアウト。B1にはOneness Of Jujuのメンバーとして活動していたOkyerema Asanteが80年に唯一リリースしたシングル"Sabi (Get Down)"も楽しさこの上ないパーティチューンで最高。その他、ナイジェリアのシンガーKio Amachreeが、81年にリリースした"Hot Black & Swee"のレア・エクステンデッドver.も収録。
UK産ブートレッグ。その昔NICK THE RECORDがプレイして(たしかLIFE FORCE@ヒマラヤ)大阪のNICK好きも探し回ったEKO 「Killimanjaro My Home」(12inch Versionだそう)。圧倒的グルーヴ。エフェクト、位相のちょっとしたトリックも面白い。SOUL JAZZからも再発されるナイジェリアのLIJADU SISTERSの「No Any Longer」、RUB N TUGのミックスにも収録のHARARI 「Party」のエディット収録!
ブートレッグながら強力な内容のアフロビート・コンピレーション!レア・グルーヴ、NYCからロンドンのアンダーグラウンド・ディスコDJにプレイされてきた「Ashewo Ara」やHARVEYやバルデリもプレイしたクラシックスBAURIの「I'm Ready」。B-SIDEは、ムーグやシンセサイザーを駆使したナイジェリアのWILLIAM ONYEABOR名曲「Body & Soul」に、イタリアン・アフロ・ディスコASHANTISの名曲収録!!
ブートレッグながら強力な内容のアフロビート・コンピレーション!レア・グルーヴ、NYCからロンドンのアンダーグラウンド・ディスコDJにプレイされてきた「Ashewo Ara」やHARVEYやバルデリもプレイしたクラシックスBAURIの「I\'m Ready」。B-SIDEは、ムーグやシンセサイザーを駆使したナイジェリアのWILLIAM ONYEABOR名曲「Body & Soul」に、イタリアン・アフロ・ディスコASHANTISの名曲収録!! (サイトウ)
UK産ブートレッグ。その昔NICK THE RECORDがプレイして(たしかLIFE FORCE@ヒマラヤ)大阪のNICK好きも探し回ったEKO 「Killimanjaro My Home」(12inch Versionだそう)。圧倒的グルーヴ。エフェクト、位相のちょっとしたトリックも面白い。SOUL JAZZからも再発されるナイジェリアのLIJADU SISTERSの「No Any Longer」、RUB N TUGのミックスにも収録のHARARI 「Party」のエディット収録! (サイトウ)
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一時期、パーティーの終焉頃にNICK THE RECORDがよくかけていたディスコティック・アフロファンク、HUGH MASEKELAの変名と同名の”The Disco Kid”(sample1)と、HARRY MOSCOのTHE FUNKEESやOSIBISA周辺との交流していた、若くして亡くなってしまったナイジェリア出身のプロデューサーJAKE SOLLOが、ロンドンのミュージシャンら(なんとINCOGNITOの超絶ベース・プレイヤーも参加。)と作り上げ、ホームの〈TARETONE〉から1枚のみリリースしたプロジェクト、GALAXYのこちらも同名曲”Galaxy”(sample2)、ギャラクシー・ガールズのコーラスやシンセ・アレンジも素晴らしい洗練されたブギーが最高なBサイドがいい感じ。そして76年の超レア盤、アフリカのグループというくらいしか情報の少ないグループ、THE STAR BEAMSが自主でプレスしたと思われる唯一のシングル、”play Disco Specials”に収録の10分超えのジャジーなサキソフォンなどのソロ・パートも充実しているアフロ・ディスコ”Disco Stomp”(sample3)をAサイドに収録。