- n_t0100250
Lena Willikens & Sarah Szczesny Feat. Viktoria Wehrmeister And Detlef Weinrich
Phantom Seance Ballett
Utter
- Cat No.: UTTER11
- 2022-08-27
LENA&SARAHの”Phantom Seance Ballett”のパッケージ化や、MAURICE FULTONプロデュースのMUTSUMIの復刻なども手がける、ポストインダストリアル/エレクトロニックのフロンティア〈UTTER〉にカムバック!ポエトリーで導入するパーカッションとマシンビートがポリリズミックに交差するスローテクノ「The Presence」(sample1)や、ナレーションとドラムパーカッションを織り込んだ「The Furnace」(sample2)など、アルバム作品ながらダンストラックは長尺で製作されているのも嬉しい。RASHAD BECKERマスタリングの立体的音像。 (Akie)
Track List
〈OPTIMO MUSIC〉からの再編集再発が記憶に新しいO YUKI CONJUGATE。メンバーANDREW HULMEが監督を務めた同盟映画のサウンドトラックでもある今作は、哀愁を帯びたシンセサイザー、アブストラクトなギター、電子リズムをブレンドする現在の彼らの音楽的方向性を切り取られた一枚。リズムに安定性のある「In Flux」(sample1)、深いアンビエントに電子ノイズとギターが遊泳する「Forgotten Summer 」(sample2)もリズム軸。ハイトーンシンセの美しく煌めく「The Air Is Alive」(sample3)のような音響/エレクトロニクスも堪らない。。トラック分けはしてあるものの通しで聴けるアルバム。 (Akie)
Track List
O YUKI CONJUGATEやMAURICE FULTONプロデュースのMUTSUMI KANAMORI(MU)も名を連ねるポストインダストリアル/エレクトロニック辺境〈UTTER〉の新作!ヴォーカル&バックバンドともにハードウェアへと変換した「Turn It On」(sample1)はダブバージョンも収録。「Love Games」(sample2)や「"43"」(sample3)も同様、ブリットファンクの輝きを残しながら、エレクトロブギー/ファンクの新しい質感まで加味。リミテッドプレス! (Akie)
オリジナルは自身の〈STRANGE LIFE RECORDS〉から発表、その後2018年にもカセットとデータで再発していますが、今回は、O YUKI CONJUGATEやDMX KREWも名を連ねるポストインダストリアル/エレクトロニック辺境〈UTTER〉が初のレコードでの復刻!”超感覚的知覚を保持するチンパンジーとシャム猫、そして彼らを研究するNATOの動物超心理学者”という登場人物を想像、コスミッシェ/初期エレクトロニクスなシンセサイザーで、SFシネマティックなメロディメイク各トラックごとに物語を設定。 (Akie)
O YUKI CONJUGATEやDMX KREWも名を連ねるポストインダストリアル/エレクトロニック辺境〈UTTER〉の名復刻ワークです、過去には〈RUNNING BACK〉が12インチシングルカットは果たしているものの、フルレングスでの復刻は初。「Let's Get Sick」などのカルトヒット作でも知られるMAURICE FULTON夫妻、とりわけ今作はMUTSUMIのアヴァンギャルド/実験的側面が際立ってますが、FULTONな電子ファンキーなハウスビートはそれさえもダンスへと変換。魔法です。トラックリストからもぜひ。 (Akie)
近年再評価高まるUKのティッンガムの80s ポスト・インダストリアルO YUKI CONJUGATEの95年のCDオンリーでリリースされたアルバム「Equator」収録の「Insect-Talk」をリミックスを収録した再発!高周波で会話するような「昆虫トーク」なオブスキュアサウンド。TOLOUSE LOW TRAX(sample3)のリミックスと、HOWESなんと復活のO YUKI CONJUGATE名義での2018 VERSION。 (サイトウ)
KLUSTERあたりのジャーマンロック的な感覚をベースに、じっくりミニマル、アナログでハイブリッドなエレクトロニック「RGBPM 1」筆頭に、シンセサイザー、ELECTROシンプルかつ哲学のあるベテランらしいこだわりの流石のサウンドです。ベテランTREVOR JACKSON素晴らしい。 (サイトウ)
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エレクトロニック辺境〈UTTER〉が、アカデミーの同級生でもある彼女たちが現在進行形で取り組むプロジェクト”Phantom Seance Ballett”のパッケージ化。祭礼、文化におけるフェティシズム、儀式、超自然現象を探求するための(サウンド、ビデオ、コスチュームを組み込んだ)インスタレーションです。Aサイドは2019年に執り行った、ラジカセを持った7人の演奏者と即興演奏のライブ録音。Bサイドは公演全体からの録音を再構築。36ページに及ぶブックレット、ポスター、ステッカー、ハンド・スタンプの限定LPボックスセット。リミテッド生産。 (Akie)