- 12inch
Mark Ambrose
Lifeforms Volume One
Curated by Time
- Cat No.: BYTIME014
- 2023-09-10
SKYMASTER再発も手がけ、100 HZなども復刻してきたBALDO主宰〈CURATED BY TIME〉最新ワーク!自身が運営する〈CRAYON〉を活動拠点に現在に至るまで長きに渡りテックハウスシーンを牽引するMARK AMBROSEの初期音源に着手。肉厚ベースループにモジュラー飛ばし音やシンバルの高音を重ねる「Dream Mode」(sample1)、アシッドベースを伸縮させたヒプノティックミニマル「Colonel's Measure」(sample2)など、アナログの分厚い音が強烈。 (Akie)
90年代に、〈MOSIAC〉や〈FORCE INC.〉等からもリリース、現在も主宰のCRAYONを中心にリリースを続けるベテランMARK AMBROSEの12インチ。ドラムサンプルのグルーヴ、スペーシー・トーンのセンセサイザー、アシッドシンセも交えた「Space & Sound」 、ユニーク&ドープ「In The Basement」までフロアで機能するマッドネス。 (サイトウ)
最近では初期の作品が再発されたりと高い評価を得ているMark Ambroseによる2019年リリース作品。巨大な怪物のようにうごめく重低音とともに喘ぎ声が反復するB1.Seduction(Sample1)が強烈。酩酊不可避なシンセ&パーカッションのサイケデリックなリフレインが最高なB2.Dusty Acid(Sample2)。ダビーなグルーヴの中でドラッギーな電子音とパーカッションが絡み合うA1.Nightshift (Deeper Mix)(Sample3)など。
Track List
自身の〈CRAYON〉カタログ1番。
セルフ・プリント〈CRAYON〉を軸に長年テクノシーンで活躍し、近年ではAUBREYの〈DOT〉あたりでもモダン・シフトしたリミックスなどを聴かせていたMARK AMBROSEが、フランスの良質レーベル〈BASS CULTURE〉から新作をリリース!ふくよかな中域のアシッド・シンセでファンキー&黒い女性ヴォーカル・サンプルもホットな”Groove X”(sample1)、シカゴ古典のTHE ITの"Donnie"のROBERT OWENSのアカペラを巧く落とし込んだ”Electricity”(sample2)もイイ感じ。そしてお薦め、彼らのルーツの1つであるシェフィールドのオールドスクール〜ハードコア・レーベルから名前を拝借した、成層圏を突破していくようなミニマリー・トラック”Ozone”(sample3)、全3トラック!
リリース当時、DERRICK MAYやCAJMEREはもちろん、本レーベル・ボスBEN SIMSらによってプレイされまくって、今や高騰しているというオリジナル盤「Skymaster – The Murge E.P.」に収録のレジェンダリー・テクノトラック"Shooting Stars"のリミックス盤が登場!〈THEORY〉ボスであるBENN SIMSによる、LIL LOUISのフロアキラー大名作"Y U FALL"のアシッド・フレーズを忍ばせたバンガーなリミックス(sample2)が、いつのまにかジワジワと効いてくるあのベースラインを搭載していてたまりません!同じくベテランAUBREYのリミックス(sample1)は、今のフロア受けバッチリな仕上がりで好い感じです。
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SKYMASTER再発も手がけ、100 HZなども復刻してきたBALDO主宰〈CURATED BY TIME〉最新ワーク!自身が運営する〈CRAYON〉を活動拠点に現在に至るまで長きに渡りテックハウスシーンを牽引するMARK AMBROSEの初期音源に着手。1998年にリリースされたオリジナルは現在レア化している「Lifeforms Volume One」を復刻。SF シンセサウンドに太く畝るベース、スナッピンなドラムが調和したUKテックハウス逸品。 (Akie)