- 7inch
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Brainstory
Nobody But You b/w Gift Of Life
BIG CROWN
- Cat No.: BCR137lp
- 2024-09-10
昨年の初来日公演も好評であった〈BIG CROWN〉の看板バンド Brainstory が、絶賛制作中の2ndフルアルバムからの先行シングルでカムバックです!
Track List
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彼らが高校を卒業してすぐに、BIG CROWN主宰El Michels AffairとTommy Brenneckをプロデューサーに迎え、スタジオに入り5日間でファースト・アルバムを制作したとのことで、まだアルバムリリースのインフォメーションは出ていませんが、本作はそのアルバムからのシングルカットになります。逸材を見つけ出した El Michels Affair の情熱が感じられます。リードシンガーのJazmine Alvaradoのスウィートな歌声が最高な、硬質でドライヴ感のあるミッド・テンポ・バンガー「No Longer Mine」とメランコリックなバラード「Cry My Tears Away」のダブルサイダー。 (AYAM)
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ヴォーカルのNatassya Sianturiの甘くスムースな歌声、印象的なギターリフ、リヴァーブたっぷりのリムショットがロマンティックなミッドナンバー「Logika」と、タンゴ調のリズム&ギターがムーディーな「True Love」のダブルサイダー。アルバムが待ち遠しいです。 (AYAM)
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彼らが高校を卒業してすぐに、BIG CROWN主宰 El Michels Affair と Tommy Brenneck をプロデューサーに迎え、スタジオに入り5日間でファースト・アルバムを制作したとのことで、まだアルバムリリースのインフォメーションは出ていませんが、本作はそのアルバムからのシングルカットになります。リードシンガーの Jazmine Alvarado のスウィートな歌声がなによりも最高。メキシコのクラシック曲をカヴァーした、B面「Sabor A Mi」はチカーノ・ソウルのファンもチカーノも、たまらないのでは。この曲は LAでの BIG CROWN ショーケースでも初披露され、大喝采を浴びたそうです。活躍が楽しみですね。 (AYAM)
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Lee Fields、Holy Hiveといった〈BIG CROWN〉アーティストの未発表音源を紹介するシリーズ『Big Crown Vaults』。60、70年代サイケ・レトロ・ポップな演奏に、ジェーン・バーキンのような可愛らしいウィスパーヴォイスのボーカルが人気の The Shacks にフォーカス。チカーノ・バットマンやクルアンビンとのツアー参加や、Apple社のCMでの楽曲採用など、2018年前後のBIG CROWNの飛躍に貢献したグループです。非常に多作でありながら、その録音たちは未発表のまま解散。しかし主宰Leon Michels、素晴らしい音源を眠らせたままにはさせません。El Michels Affairをフィーチャリングした「Gentle」や、チカーノ・ソウル・クラシック「Smile Now, Cry Later」(sample_2)の極上カヴァーなど、良質ヴィンテージ・ソウル/ポップが詰め込まれています。インフォメーションには"今後の彼らの次なる作品にも耳を傾けてほしい"と添えられており、ソロ作への序章なのかな、、と期待もしてしまいます。 (AYAM)
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フロントマンKEVIN擁する男女ユニット”LIZETTE & QUEVIN”やTHE SHACKSとのスプリットシングルなど、アルバム発表以後も至極のバラードを発表してきたBRAINSTORYのニューEPが到着!鍵盤を取り入れたバックバンド、ヴォーカルとユニゾンするコーラスで清涼感を生み出したネオソウル「Seasons」(sample2)。対称的に、シンプルなバンド構成のメロウバラード「Bye Bye」(sample1)が特におすすめ!ルーツであるジャズ・サイケ・ソウルの内包したメロウネス、彼らが追及してきたサウンドが結実した名作です! (Akie)
The Roots や Dap kingのメンバーであり、Amy Winehouse や Lizzo to Lee Fields、Charles Bradleyなど、数多のアーティストにその才能を貸してきたトランペッター。ラテンにインスパイアされたというジャズ・ダンサー「Footwork」(sample_1)、強すぎないブロウに色気が漂います。6/8拍子の強グルーヴと、スペイシーでヴィンテージなシンセがダンスへ誘う「Morning Glory」(sample_2)も70年代OSTの様なムードでまた渋い。 (AYAM)
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メキシコ系アメリカ人の居住区バリオで育った、ユニークな女性(チカーナ)たちへの愛と尊敬を歌う「Queen Of The Barrio」。スネアの心地良いアップテンポな「Goddess」、こちらも女性が持つ比類なき魔法を賛美し、リスペクトを捧げるロマンチックな一曲。 (AYAM)
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いまやヴィンテージソウル・ブームのど真ん中にいる、ヘルシンキ出身・カリフォルニア拠点のシンガー(実はギターの腕にも評判のある)BOBBY OROZA。これまでの甘々ラヴソングのイメージから一歩リアリティに踏み出した歌詞は、コロナ以降、ツアーに出ることもなくスタジオで過ごすこともなくなってしまったボビーが、父親.夫として家族のために、建設現場で肉体労働者として働きながら苦悩.自己問答.探求によって書かれたのだそう。苦境や困難と向き合いポジティブに生きるために生まれた音楽、、チカーノソウルの真髄にも通じますね。名門〈TIMMION RECORDS〉のハウスバンド Cold Diamond & Minkの熟練バックに舞うリバーブたっぷりスウィートな歌声とサイケでとろけるギターは、彼の作品でしか聴くことのできないドリーミーで温かい音像。きっと以後名盤として語り継がれると思います。とてもおすすめです。ボビーのギターやCold Diamond & Minkの演奏を堪能できるインスト盤もストックしております! (AYAM)
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レコーディングでほぼすべての楽器を演奏/プロデュースとアレンジを手がけるMorten Martensですが、異常にレベルが高い。実は彼は十年以上もプロデュース業に携わっており、2006年にはノルウェーのhiphopグループDarkside Of The Forceのプロデュースでスペレマン賞(別名ノルウェーのグラミー賞)を受賞したほか、他の3つのジャンルでもノミネートされていいたりと、現地では既に評価されている才能なのでした。好評のリードシングルでもあった、イントロの無骨なドラムブレイクから、艶やかなピアノとシタール、切ないリフのミッドナンバー「Falling Away」(sample_1)や「Love & Flowers」(sample_2)など、ソウルを軸に、どこかエレガントで独特なポップスのセンスが滲み出ています。Morten Martens本人もソウル・ミュージックをプレイしているけれどソウルの声ではないんだと語っており、これが無二のサウンドになっているのかと納得。2023年の個人ベストに入った良作です。大推薦 (AYAM)
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レコーディングでほぼすべての楽器を演奏/プロデュースとアレンジを手がけるMorten Martenソウル・バンド Les Imprimés。現地では既にHIPHOPのフィールドなどでプロデューサーとして評価されている才能。フロア仕様に意識してボトム強化された「Love & Flowers」、ゴージャスでスウィートなソウル・ナンバー「You」を収録。 (AYAM)
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CHICANO BATMAN周辺バンドとしてスタートし、チカーノ/スウィート・ソウルやヴィンテージ・ソウル、サイケ、メロウ・ソウルと幅広くリスナーを増やしてきた、LA拠点の3ピースバンド。コロナ期間に育まれたレコーディング技術や、長年のツアー、Lady Wrayのバックバンドでの経験が凝縮された12曲。"Nobody will save you but you "という不快な真実を至福のモチベーションに変える、ポジティブでアッパーなオープナー「Nobody But You」(sample_1)、クラッシュするようなスネアが爽快です。 Gファンクやジャズをブレンドし、ヒップホップのバウンスが取り入れられた、極上のハーフタイム・チューン「Peach Optimo」&「Listen」(sample_2)、Timbaland系のトリッキーなシャッフルに乗せた、喫煙と飲み過ぎを歌う「XFaded」(sample_3)など、スケートカルチャーや90s、00sのヒップホップ/R&Bといった彼らのルーツを紹介されているようで、胸が熱くなります。ラテン/サイケデリック・ソウルにインスパイアされた「Hanging On」や、Brainstoryらしい、ビートルズ風ドリーミーなコーラスの、極上メロウ・バラード「Sweet & Lovely」など、選びきれません。。トラックリストからも是非ご試聴ください。大推薦 (AYAM)
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70年代からイギリスを代表するレゲエ/ダンスホールのラジオDJ/セレクターとして君臨するDavid Rodigan と、同じく70年代にパンクとレゲエを邂逅させた仕掛け人 Don Letts の両氏を魅了し、レゲエ〜ソウル・リスナーからの評価も熱い今、うれしいタイミングでのカムバックです。 (AYAM)
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HIPHOPレジェンド達との共演でも知られるドイツの現行ブレイクビーツ・ファンク・バンドTHE MIGHTY MOCAMBOSのリーダーBjorn Wagner率いるスティールパン・バンド THE BACAO RHYTHM & STEEL BAND。カップリングにはアフリカン ファンクにインスパイアされたBRSBオリジナル曲「Grilled」を収録。 (AYAM)
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2022年リリース、Bobby Orozaの大ヒットアルバム『Get On The Otherside』から「The Otherside」(sample_1)、ブーンバップとソウル/R&Bのミクスチャーで人気のシンガー Lady Wrayからは、アルバム『Piece of Me』収録の MAZEの同名曲のフレーズを大胆にオマージュした「Joy & Pain」を Pete Rockリミックスし、7inch化され話題となった「Joy & Pain (Pete Rock Remix)」(sample_2) がセレクトされています。地元インドネシアの文化やサウンドの要素に、アメリカのソウルミュージック、ジャズ、ポップスの影響をミックスした、非常にユニークな音楽へのアプローチを持つ スラバヤ出身のグループ Thee Marloes のデビューシングル「Beri Cinta Waktu」(sample_3)や、Surprise Chef、Bacao Rhythm & Steel Band 、今年デビューのアーティストなど、国や演奏スタイルが違えどレーベルの全体的なカラーが統一されていて相変わらずかっこいいです。〈BIG CROWN〉の名刺的コンピレーション。おすすめです。 (AYAM)
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イギリス人の母とジャマイカ系イギリス人2世の父を持ち、イギリスのノッティンガムで生まれ育ったLiam Bailey。ブレイク前夜のAmy Winehouseが、Liam Baileyの作るローファイな録音を気に入っていたという痺れるエピソードや、70年代からイギリスを代表するレゲエ/ダンスホールのラジオDJ/セレクターDavid Rodigan と、同じく70年代にパンクとレゲエを邂逅させた仕掛け人 Don Letts の両氏を魅了するなど、リスナー/プレーヤー両方からの評価が熱い今、機が熟し切ったタイミングでの2ndアルバムが完成。先行シングルとなった、ヴィンテージ・ジャマイカン・ソウル彷彿の「Dance With Me」を筆頭に、レゲエ以外のロック、フォーク曲もRawでとてもいい。音楽ルーツに挙げている、Bob Marley、Dillinger、Stevie Wonder、The Beatles、Jimi Hendrix などが確かにうかがえます。個人的には、やはり彼らしいステッパー「Canary In The Coal Mine」(sample_1),人種問題など平等を育むための行動を促す、力強いレベル・ミュージック「Mercy Tree」(sample_2)をリピートしてしまいます。昂りますね。おすすめです (AYAM)
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Game & 50 Cent「How We Do」、Dr Dre & Snoop Dogg「Nuthin But A G Thang」(sample_3)、ドレイクの 「Hotline Bling」(sample_2)といったHIPHOPアンセムのカヴァーをメインに、Netflix名ドラマ『STRANGER THINGS』のテーマトラックパーティーまで、今回も飛び道具としても機能すること間違いなしのラインナップ。Mura Masa&A$AP Rockyの「Love$ick」(sample_1)カヴァーやオリジナル曲も収録、名盤確定です。 (AYAM)
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MAZEの同名曲のフレーズを大胆にオマージュしたB面「Joy & Pain」も色褪せないピートロック節で料理されており、胸熱、大満足の一枚です。 (AYAM)
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これまでに引き続きレーベル主宰のEl Michels Affair がプロデュースとなれば、リズム隊のかっこよさは保証された様なものです。弾むバックビートでリードするドラムと、コーラスアレンジ が爽快な「Nobody But You」(sample_1)。B面「Gift Of Life」(sample_2)は、ローライダー/チカーノ・ソウル・リスナーに届いてほしい人生をテーマに歌うバラード。メロウと哀愁のトラックが沁みます、、アルバムがとても楽しみです。 (AYAM)