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Les Imprimés
Rêverie
BIG CROWN
- Cat No.: BCR138lp
- 2025-10-21
〈BIG CROWN〉ノルウェー拠点のプロデューサー/マルチインストゥルメンタリスト Morten Martens 率いるソウル・バンド Les Imprimés (レ・アンプリメ) の1stアルバム。
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これはいい曲だと予感させるイントロのドラムブレイクから、艶やかなピアノとシタール、切ないギターリフがたまらないミッドナンバー「Falling Away」。第一弾リリースの時点で公開されており、なぜこれをシングルにしないのだ!と悶絶していたところでした。うれしいです。 (AYAM)
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骨太なリズム隊やハイレベルな音楽性は健在ですが、綿密なソングライティングとレコーディングのテクニックを捨て、よりルーズでアドリブ的なスタイルに変更された今作。アルバムのオープニングを飾る、これぞSurprise Chefな 「Sleep Dreams」から、硬質なドラムとピアノ・フレーズが印象的な渋ファンク「Bully Ball」(sample_1)、レトロSF映画に出てくるロボットのSEのようなシンセ音がキュートすぎる「Fare Evader」 (sample_3)など、どこか抜け感のあるヴィンテージでカラりとしたサウンドになっていて、かっこいいスタイル変更になったなと思います。全11トラック、ジャッケットもとても良い。推薦です。 (AYAM)
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地元インドネシアの文化やサウンドの要素に、アメリカのソウル/R&Bミュージック、ジャズ、ポップスの影響をミックスしたアプローチを持つ、スラバヤ出身のグループ Thee Marloes のデビューアルバムから。昨年の来日ツアーでのパフォーマンスも素晴らしかったです。ライヴ後、ヴォーカル/鍵盤のナターシャさんに収録曲「Over」と「Not Today」はソウル、ゴスペル、R&Bの美しい一体感が大好きだとお伝えしたところ「私もお気に入りなの!」と返してくださった微笑みが忘れられない、、。アルバム収録曲の中で特に気に入っていた、このグッとくる2曲がフォーカスされてとっても嬉しいです。 (AYAM)
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印象的なピアノ・リフ、雷鳴のように轟くキックのイントロに鷲掴みにされる A面の「Bully Ball」と、こちらも全開のリズム・セクション、ミョンミョンなシンセが楽しい B面「Consulate Case」。キック音の厳つさとともに、ベースの鳴りも極太です。 (AYAM)
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大ヒットを記録した前アルバム『Piece of Me』から約三年、現在自身の作品が絶賛ヒット中のレーベル主宰/Leon Michels と再びタッグを組み、本作でも クラシックなソウルと現代的なR&B要素を融合させたスタイル、圧倒的な歌声、魂を揺さぶるリリックが披露されています。先行シングルで既にフロアでヒットになっているバラード「Best For Us」(sample 2)、こちらにに続けて聴いてほしい込み上げるR&Bバラード「Time」(sample 3)、ゴスペル・ディスコとブギー、ソウルの要素が混ざったアップビートな「You're Gonna Win」(sample 1)や、「Be A Witness」、子どもへの語りかけや信仰、心の静寂でアルバムのエンディングを飾る「Higher」と「Calm」。母として、女性として、アーティストとしての葛藤と再生が描かれたドラマチックなリリック... もっと読むにも注目です。推薦!! (AYAM)
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プロデュース仕事でグラミー賞を受賞するなど、多忙を極める〈BIG CROWN〉主宰 Leon Michels こと El Michels Affair。 80〜90年代のファッションやMF DOOMのサンプリングソース、T.L. Barrettのゴスペルなどからインスパイアされたサウンドに拘りが詰まっています。
ガーナ北部フラフラ族のゴスペル女王と称され、Jimi Tenorの楽曲への参加などで注目を集めるシンガー Florence Adooni (彼女も今年初のソロアルバム『A.O.E.I.U.』をリリースしています) 。キュートなボーカル、跳ねるベースラインとドラム、コーラスが耳に残る「Say Goodbye」、現行ブラジル/MPB最高峰シンガーソングライター Rogê を迎えた、グルーヴとサウダージ満点のジャズファンク「Mágica」、Leon Michelsがプ... もっと読むロデュースを手掛けたアルバム『Charm』が世界的ヒットを収めた、ソフトな歌声が魅力のアトランタのシンガーソングライター Clairoを迎えた「Anticipate」(sample 1)、本アルバムのリリース前から話題騒然であった、坂本慎太郎をフィーチャーしたサイケデリックでロマンチックなミッドナンバー「Indifference」(sample 2)、そしてLeon Michelsとの共作アルバム『Visions』がグラミー賞ベスト・ポップ・ヴォーカル部門を受賞した Norah Jones との再共演、メランコリックで切ないファンク・バラード「Carry Me Away」(sample 3)など、全曲解説をしたいぐらいどのトラックも素晴らしく、しっかりとストーリーのあるトラック順なので通し聴きを推奨します。Kevin Martin(Gt,Brainstory) や Homer Steinweiss(Dr)などの〈BIG CROWN〉のアーティストたちも総出演の素晴らしいバックにも耳を傾けてみてください。飾りたくなる優勝トロフィーのアートワークも最高。今年の大きな推薦盤です。 (AYAM)
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ガーナ北部フラフラ族のゴスペル女王と称され、Jimi Tenorの楽曲への参加などで注目を集める Florence Adooni (彼女も今年初のソロアルバム『A.O.E.I.U.』をリリースしています) 。キュートなボーカル、跳ねるベースラインとドラム、コーラスが耳に残る「Say Goodbye」をA面に、B面には 現行ブラジル/MPB最高峰シンガーソングライター Rogê を迎えた、グルーヴとサウダージ満点のジャズファンク「Mágica」(sample2の音量が若干小さいですがレコードはしっかりボリュームあります!)を収録。 (AYAM)
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A面「I’d Be Lost」はヴォーカルのナターシャが、彼女の愛だけを求める男性を称える甘いラブソング。ゴージャスな4つ打ちのバックトラックが、ダンスフロアですぐにステップアップできる一曲。B面の「What’s On Your Mind」は、重厚なドラム、高まるシタールとピアノが織りなすスローナンバー。一瞬で惹かれ合う相手のミステリアスさと魅力や、冷静さを保ちながらもガードを解き放ちたいという思いが歌われています。 (AYAM)
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HIPHOPレジェンド達との共演でも知られるドイツの現行ブレイクビーツ・ファンク・バンドTHE MIGHTY MOCAMBOSのリーダーBjorn Wagner率いるスティールパン・バンド THE BACAO RHYTHM & STEEL BAND。カップリングにはアフリカン ファンクにインスパイアされたBRSBオリジナル曲「Grilled」を収録。 (AYAM)
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MAZEの同名曲のフレーズを大胆にオマージュしたB面「Joy & Pain」も色褪せないピートロック節で料理されており、胸熱、大満足の一枚です。 (AYAM)
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2020年頃にプライヴェートな問題やバンドHoly Hive解散などが重なり、精神的に非常に乗り越え難い時期を経験していたとのこと。それらを乗り越えたからこそできるのかなと想像させられる、達観した歌詞表現に引き込まれます。 全曲にアーティストがフィーチャリングされており、アリアナ・グランデ、ビヨンセ、モニカやブランディといったR&Bトップアーティストたちへの楽曲提供をしているシンガーソングライター、Kirby Lauryenこと KIRBY や、NYの宅録マルチ奏者でSSWの girl named GOLDEN 、LAのローファイ・サイケSSW Hether、レーベルメイトであるトランペッターDave Guy といった才能たちを迎えています。 90年代OutKastの影響を感じるブラスのフレーズと太ドラムに胸が熱くなるヒップホップ/ファンク「Racecar Driver feat. KI... もっと読むRBY, Hether and girl named GOLDEN」(sample_1), 透明感溢れるラブソング「Deep Sea feat. Hether」(sample_2), 泣きコードのミッドテンポ・シンセ・ブギー「So Get Up! feat. MINOVA and Michael Rault」(sample_3) など全11トラック、トラックリストからもご試聴ください! (AYAM)
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El Michels Affairメンバーで、ソロ作も好調なトランペット奏者Dave GuyとサックスのIan Hendrickson-Smithが現在The Rootsのフルタイム奏者として活躍しており、その縁からこのプロジェクトが結実。Michelsはスタジオで完全に作曲・録音されたソウルソングを作り、自分でサンプリングし、その音をチョップ&ループしインストを作成。本編では引き立て役であった音効やアレンジ、重低音のリズムセクションが存分に楽しめます。 (AYAM)
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ボトム・ヘビーなドラム・マシーン、ファンキーなベースライン、Nicoleのヴォーカルが弾むミッド・ナンバー「Be A Witness」には、Mark RonsonやLeon Michelsの作品などで活躍するセッション・ミュージシャン/マルチプレーヤーの Nick Movshon がベーシストとして参加しています。レディ・レイのサウンドの新たな方向性が開けた新鮮な1曲。愛や、困難な時期の克服について歌ったゴスペル・ライクなR&Bバラード「Best For Us」には、〈BIG CROWN〉名ドラマーの Homer が参加。先日来日していたKnxwledgeもプレイしていた、込み上げずにはいられない良曲。 (AYAM)
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数多のHIP HOP作品のサンプリングソースとしても名高い Bob Jamesの名曲「Nautilus」、原曲の艶めくエレピのパートをスチールパンで再現し、ハードなリズム隊で増強されたA面(sample_1)と、B面にはKhruangbinのカルト・クラシックをボトムヘビーなドラムにアレンジした「Maria También」を収録した強力ダブルサイダー! (AYAM)
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『Si Me Faltaras Tu b/w Parachute』という2曲を収録したデビュー7inchを発表した後解散してしまったThee Lakesiders。そのB面に収録されていたチカーノ〜スウィート・ソウル ファンに人気のトラック「Parachute」をシングルカット&リイシュー。〈BIG CROWN〉主宰Leon Michelsプロデュース、The Shacksをバックバンドに迎えた、極上の演奏を楽しめるインスト・ヴァージョンがまた良い。 (AYAM)
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近日5thアルバムのリリースを控えているとのことで、2008年から2023年までに発表された、ヒップホップからジャズ、ソウル、ポップスまで様々なジャンルの名曲をカヴァーした楽曲がコンパイルされています。Bob Jamesの超名曲ブレイクビーツ 「Nautilus」のカヴァーをオープナーに、ボトムヘビーなドラムにアレンジしたKhruangbinの名曲 「Maria También 」、Royce the 5’9 のJディラ・プロデュース「Let's Grow」や、 50cent「PIMP (Version)」、The Notorious B.I.G.やWarren Gサンプリングで馴染みのメロウ・クラシック「Juicy Fruit」(sample_2)、Gang Starrの「All For The Cash」(sample_3)といったHIPHOPアンセムのカヴァーや、ジャクソン5の 「G... もっと読むreat To Be Here」、ビリー・ジョーンズのダンスフロア・バーナー 「Lookout Baby (Here I Come) 」など、最後までアクセルベタ踏みで駆け抜けます。7inchリリースの多い彼らの楽曲を一挙に楽しめるありがたい一枚。 (AYAM)
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Lee Fields、Holy Hiveといった〈BIG CROWN〉アーティストの未発表音源を紹介するシリーズ『Big Crown Vaults』。60、70年代サイケ・レトロ・ポップな演奏に、ジェーン・バーキンのような可愛らしいウィスパーヴォイスのボーカルが人気の The Shacks にフォーカス。チカーノ・バットマンやクルアンビンとのツアー参加や、Apple社のCMでの楽曲採用など、2018年前後のBIG CROWNの飛躍に貢献したグループです。非常に多作でありながら、その録音たちは未発表のまま解散。しかし主宰Leon Michels、素晴らしい音源を眠らせたままにはさせません。El Michels Affairをフィーチャリングした「Gentle」や、チカーノ・ソウル・クラシック「Smile Now, Cry Later」(sample_2)の極上カヴァーなど、良質ヴィンテージ・... もっと読むソウル/ポップが詰め込まれています。インフォメーションには"今後の彼らの次なる作品にも耳を傾けてほしい"と添えられており、ソロ作への序章なのかな、、と期待もしてしまいます。 (AYAM)
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レコーディングでほぼすべての楽器を演奏/プロデュースとアレンジを手がけるMorten Martenソウル・バンド Les Imprimés。現地では既にHIPHOPのフィールドなどでプロデューサーとして評価されている才能。フロア仕様に意識してボトム強化された「Love & Flowers」、ゴージャスでスウィートなソウル・ナンバー「You」を収録。 (AYAM)
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テュルク系の民族の血を引くドイツ人シンガー/サズ奏者の Derya Yıldırım を中心に、フランスやイギリス人のメンバーで構成された、ターキッシュ・サイケで香り高いサウンドが魅力の多国籍バンド。シタールに似たオリエンタルな音色の伝統的なトルコギター「サズ」による妖艶なフレーズとオリエンタルなヴォーカルに、〈BIG CROWN〉印のブーンバップ/ヒップホップ、ソウルな演奏がリズム隊に反映されています。90sヒップホップ、ネイティブタン周辺のビート好きにも堪らないプロダクション。もちろんプロデュースはレーベル主宰Leon Michels。アルバムも絶賛製作中のようなのでとても楽しみです!推薦 (AYAM)
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レコーディングでほぼすべての楽器を演奏/プロデュースとアレンジを手がけるMorten Martens、異常にレベルが高い。実は彼は十年以上もプロデュース業に携わっており、2006年にはノルウェーのhiphopグループDarkside Of The Forceのプロデュースでスペレマン賞(別名ノルウェーのグラミー賞)を受賞したほか、他の3つのジャンルでもノミネートされていいたりと、現地では既に評価されている才能なのでした。好評のリードシングルでもあった、イントロの無骨なドラムブレイクから、艶やかなピアノとシタール、切ないリフのミッドナンバー「Falling Away」(sample_1)や「Love & Flowers」(sample_2)など、ソウルを軸に、どこかエレガントで独特なポップスのセンスが滲み出ています。Morten Martens本人もソウル・ミュージックをプレイしているけれど... もっと読むソウルの声ではないんだと語っており、これが無二のサウンドになっているのかと納得。2023年の個人ベストに入った一枚です。大推薦 (AYAM)