- 12inch
Aybee
The Alchemy EP
Deepblak
- Cat No.: DBRV023
- 2022-07-24
AYBEEと並んで、アンダーグラウンドハウスの深部DEEPBLAKレーベルを支えるAFRIKAN SCIENCESの2012年EP.プログレッシヴなブラック・サイケデリア!
サン・ラに代表されるアフロ・スピリチュアリズム宇宙からの影響のもと繰り広げられるフリージャズ・アフロビート&ジャズな世界観をエクズペリメンタル・ミスティック・サイケデリック感覚のレフトフィールド・ディープハウス&べースな全11曲のグルーヴのポリリズムな実験が、アフリカン・サイエンスならではのオリジナリティに満ち溢れた初期衝動の狂おしい世界として存分に広がっている。2011年にアナログでリリースされていたEPに収録されていたA1「Spirals」(sample1)C1「Ejecicios」D3「NanoRock SKANK」(sample3)はもちろん今回のアルバムにも収録されている。トラックリストからもぜひともどうぞ。レコメンド!!! (コンピューマ)
ベルリンに移住し制作環境も整えつつ、去年は完全復活したジャーマン・ディープハウスの精鋭・LARS BARTKUHNとのスタジオ・プロジェクト・THE ASTRAL WALKERSの制作に励んでいたアストロブラックマン・AYBEE a.k.a. ARMON BAZILEによるひさびさのソロリリース!デトロイトテクノとヨルバソウルの中庸を横切る、ファイト・スピリット溢れるブラック・コンシャスなワード・シャウトに導かれるリード・トラック”Afro Galaga”(sample1)から、盟友・AFRIKAN SCIENCES的なジューキーなアフリカン・ベースのハーフステップ、浮遊感のあるシンセ・フロートでエスケープしていく”Escaped Drum”(sample2)も素晴らしい!全3トラック。
コズミック&トライバルなAYBEEスタイル。AFRIKAN SCIENCES同様に複合リズム的要素を持った10分に渡るプログレッシヴ・ディープ・ハウス・ジャム。オレンジの透明カラーヴァイナル片面プレス。 (サイトウ)
Track List
いくつかのマイナーなデジタル・リリースを経て登場したUSのニューカマー、AYBEE主宰の人気レーベル〈DEEPBLAK〉から初フィジカルのヴァイナルデヴューとなるプロデューサー・DEFLONによる6トラック!ポテンシャル漲るスムースなヴォーカルハウス”The Way I Feel”(sample1)を筆頭に、フユーチャリスティックなウェストロンドン・マナーのブロークンソウルな3曲、Bサイドにずらり。「SESAME'STREET」の'ABCの歌’をへヴィーなベース・トラックにのせた”Pinball Count”(sample3)もナイス。
昨年のシングル”Teph-Tep EP”や〈MEDA FURY〉からの”Hue-Man Made EP”など、いいリリースが続いてたオークランドの才人・DAMON BELLによるデヴューアルバム!独自のトライバル観をダンス・エレクトロニックに落とし込んだディープな世界、シカゴのシンガー・KHALI ANTHONYや、〈PAN〉からのリリースでますます凄みに磨きがかかっているAFRIKAN SCIENCESらも参加。自身の変名・D^BO名義でのアフロ・チャンティングがダビー&マッドに炸裂するラストの” Kampala (D^Bo Vershun)”(sample3)まで、宇宙的ブラックネスの現在進行形、特濃なトラック全8曲収録。
16歳からトラックを作りはじめていた彼女は、早い段階でマイスペースで自主アルバムを2枚制作、そこからRushHourのオムニバス『Beat Dimension Vol.1』に収録され一躍注目。果敢に攻め入る貪欲な姿勢で突き進み2011年にはPINCHの〈Tctonic〉からレフトフィールドなだぶステップアルバムと併行し、トロントのスクラッチ・ノイズメイカー、Professor FingersとのソウルトロニックなデュオGuSHeeでもアルバム発表、ヴォーカルだけでなくオーディオ・ヴィジュアルもこなすマルチな才女である。この8曲入りミニアルバムは、これまでのような実験的な姿勢はもちろんだが、さらに未知の領域に一歩踏み込んだサンプル使いは儀式性を想起させる複雑でトライバルなループ、しかしトータルに漂うアンビエンスな音響や声は深くマインドに入ってくるメディテーショナルなサウンド。すごいとこまでイったな〜この人。新たなブラック・サイケデリアの秘境!!このプロジェクトは昨年他界したグランダディに捧げられています。同レーベル・アーティスト、AYBEEとAFRICAN SCIENCESによるリミックスも収録。
データで出回っていたデヴュー2部作を受けたシングル”Kush Musik Wax”が、いまだ根強い人気を誇っている、オークランドのディープハウス・レーベル〈DEEPBLAK〉の相談役、DAMON BELLのニューシングル!これまでの諸作における祝祭のトリガーともいえるカオティックなムードはレイドバックしたが、しかし初期〈SPIRITUAL MUSIC〉あたりの空気感にも大きく近づきつつ、繊細に聴かせる電子音や手弾きシンセなどが宇宙空間に放たれていくさまを魅せられているような、DB節とも云える無二のトライバル・ディメンションへ連れて行ってくれる。やはり素晴らしい!
OAKLANDのAYBEE主宰のDEEPBLAKを拠点に活動するERIC PORTER DOUGLASS、AFRIKAN SCIENCESの2011年作。HOUSEシーンからのアフロビート、ポリリズミック・グルーヴの実験で、LAのFLYING LOTUS達とも根底で繋がるようなモダン・エレクトロニクス・ダンスの最前線の一端でしょう。 (サイトウ)
RON TRENTに見出され、DAMON BELLやAFRIKAN SCIENCESらと共にUSのアンダーグラウンド・ダンスシーンのイノベーションとして注目され、活躍してきたAYBEEが待望のニューアルバム。「Worlds」。複数形で世界がパラレルであることを示唆する。アブストラクトなシンセが産み出す幻想的な世界、深いベースグルーヴ。変則的リズム。オーソドックな音色だけど、涅槃的美しい色彩感、非日常的空間へと誘うサウンドです。DEEP HOUSEにカテゴライズされ気味ですが初期レイヴやIDM/アンビエントの流れを濃く汲むサウンド。繰り返し浸れるエクスペリメンタルな強度、深さだと思います。レコメンド。 (サイトウ)
RON TRENTに見いだされ、DEEPBLAKを拠点にFURTHERや様々なレーベルとアンダーグラウンド・ネットワークを築きあげてきたAYBEE、DEEPBLAKからの2014年3 TRACKS EP。ラフ&タフなトラックス!トライバルなリズムをメインに密度の高い音世界を築き上げる「Metamorphosis」、オブスキュアなスピリチュアルトラック「The Sky Is Ours」、浮遊するグルーヴの「Centrifical Seduction」。 (サイトウ)
AFRIKAN SCIENCESやPROF. DELACROIXのリリースが素晴らしかったAYBEEのDEEPBLAKからDAMON BELLによる初のソロ12インチ!ダビーで立体的、フリーキーなドープ・アフロ・トライバル!AYBEEのミックスも収録。 (カイハラ)
〈DEEPBLAK〉主宰のAYBEEとAFRIKAN SCIENCESによるMILES DAVISトリビュート・プロジェクト!常に時代の先端を切り開いてきたマイルスのスピリット、70s「Bitches Of Brew」「Agharta/Pangaea」に至るようなエレクトリック、アフリカンリズム等々を取り込み、プログレッシヴなサウンドを産みだした頃を彷彿させるような実験的サウンドを追求しています。L.A.のフライングロータス辺りのモダンビートのカッティングエッジなサウンドにもつうじる混沌と躍動。 (サイトウ)
TECHNOやWEST LONDON以降、Flying Lotus以降のビートサイエンスとも呼応するオークランドAYBEE主宰のDEEPBLAKの、AYBEEと並んで最も注目されるアーチストAFRIKAN SCIENCESのニューアルバム。DEEPBLAKの中においてももっとも、エキセントリックなビートを打ち出すAFRIKAN SCIENCES。魅惑のポリリズム、アフロ・フューチャイズム。多層的にうごめく時間進行のユニークさ。ロウなラフさも魅力です。重要作! (サイトウ)
RON TRENTと活動するAYBEEが2006年に自身のレーベルからリリースした12インチ。彼らしいディープ・アトモスフェリックな2トラック!
DEEPBLAKの伝説の「Kush Musik Wax」、SOUND OF SPEEDからの新作も好評のオークラウンドのDJ Damon Bell aka D^Boの新作!H.I.M.。ハイレ・セラシエ1世へのトリビュートでしょうか。じっくりと世界観を引き出すグルーヴ。密林系トライバルディープハウスのAXE。文句なしの傑作。マッドなSE&リズムのエキセントリックな「What」。AFRIKAN SCIENCESによる「Babylonian Spliffs 」のリミックスも完全に異次元の世界でやばい。これはやっぱり今面白い注目すべき一端です。DEEPBLAK、もろもろストックしてます。 (サイトウ)
AYBEE主宰のオークランド、エクスペリメンタル・ハウス・レーベルDEEPBLAKの名作ストックしました。AYBEEが変名PROF. DELACROIX名義で、DJ DEEPが運営するDEEPLY ROOTED HOUSEから2007年にリリースしていたEPの再発。オリジナルは、アブストラクトな空間性のディープトラック。Fred Pのリミックスは、ロウなビートに、オブスキュアな音響的空間、タイトなベース、スペーシーでミステリアスなトラックです。レーベルメイトのAFRIKAN SCIENCESは、リズムの実験、こちらも不思議な世界。AYBEE名義でのセルフミックスも収録。USのアンダーグラウンド・シーンの重要レーベル。傑作EPです。 (サイトウ)
Ron Trentに認められ、PrescriptionやFuture Visionからもリリースし、DIYで実験的なリリースで話題となったFURTHER RECORDSからのリリースでもお馴染みの、オークランドDEEPBLAK主宰AYBEE。ロウでサイケデリックな音響のエクスぺリメンタル・ディープハウス。傑作! (サイトウ)
AYBEEと並んで、アンダーグラウンドハウスの深部DEEPBLAKレーベルを支えるAFRIKAN SCIENCESの2012年EP.プログレッシヴなブラック・サイケデリア! (サイトウ)
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