- 2x12inch
Guy Cuevas
Totāl Cuevas
Libreville Records
- Cat No.: LVLP-2108
- 2023-03-17
François K リミックス「Obsession (The Nassau Mix)」収録!!パリのナイトシーンの重要人物 Guy Cuevas が80年代初頭に残した3枚のシングル+未発表の別ミックスを加えた贅沢なコンピレーション
Track List
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BONGO JOEのコンピ「INTENTA: EXPERIMENTAL AND ELECTRONIC MUSIC FROM SWITZERLAND 1981-93」で出会い、再発が存在することを知り、レーベルに直接コンタクトしました。スイス、ジュネーブの80s、数学者でもあるコンポーザーのCHRISTIAN OESTREICHERが発案し、電子音楽、前衛ピアノ、ミュージック・コンクレート+ポエット等マルチメディアミュージックで構成された、5組のアーチストと、アートワークを手掛けたデザイナーH. Richard ReimannたちによるLP x 5枚の5部作でプライヴェートリリースされたMEGA WAVE ORCHESTRAからコンパイル。日本のシンセサイザーミュージックにもつうじる80s FMのハイファイ感、ミニマリズム、ECMやKARIN KROG、LARRY HEARDも引き合いに出され紹介されています。ミッドテンポのシンセファンクの名曲「GE/CH: Seq」筆頭に80s電子音楽、素晴らしい一枚。 (サイトウ)
40年代にイスタンブールに生まれたイタリア人画家で打楽器奏者のウィルフレッドは、早くからエキゾチックなサウンドが好物だったらしく、中でもブラジル音楽からの影響を大きく受けました。78年には、ブラジルが大好き過ぎて同じイタリアのグループExpo 80とともに、ブラジル音楽への賛歌ともいうべきアルバム「Viva Brasil」(こちらもややレア盤)をリリース。そして80年代にアルゼンチンやローマからメンバーを集め遂にこのWILFRED PERCUSSIONを結成しました。プログレ・フュージョン・ジャズの極上バランスでトランペットとギターのソロパートがすてきなMilton Nascimento「Cravo E Canela」カバーの#A1(sample_1)。原曲にかなり寄っており愛を感じるHermeto Pascoalカバー「Uri」#A2。おすすめは、イタリアポップス名曲をカバーアレンジした「Ragazza Dell'Est」(sample_2)原曲がバラードで哀愁系メロディなのにキメパートでピュンピュンが入る、泣き踊りディスコファンク!通して聴くもよし、DJに使うもよしの名作。 (AYAM)
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パリのナイトクラブLe PalaceのレジデントDJとして、ディスコ黎明期に毎晩何千人もの人々を彼のブースに集め、人々を陶酔の世界へと導いたパリのナイトシーンのキーパーソン。80年代当時の快楽主義ムードやハイファッション界の華やかさ、フランス系キューバ人というルーツが香る自然の壮大さをサウンドに注ぎ込んだバレアリックで独特なサウンドは今聴いてもフレッシュさが褪せません。彼の3枚のシングルEbony Game(1981年)、Obsession(1982年)、Gallo Negro(1984年)を中心に、マスターテープからのリマスタリング。推薦! (AYAM)