低めのミニマルハウス、ロウを抜き差ししながらじわじわと引き上げるA1、ヴォイスループ、跳ねたビートのA2,ディスコ・ヴォーカルをチョップしたテクノ、 ブレイクビートなどフロアユースなトラックス。 (サイトウ)

過去リリースがLAURENT GARNIER、DJ BONE、PHOTONZ、ANASTASIA KRISTENSEN、MARCEL DETTMANNなどのさまざまなアーティストから強力な支持を得ている〈MASK〉の８番！ファンキーなベースとカウベルを仕込んだA1「Untitled」(sample1)や、ミステリアスなメロディがループするB2「Untitled」(sample2)など、これまで以上にハウシー且つダンサブルな一枚に！ (Akie)

シンセサイザーの高速スパイラルにタイトなブレイクビートを合わせた「A3」(sample1)の甘美なメロディフローや、深みのあるシンセパッドとウィスパーヴォイスが醸し出すミステリアスな世界観に引き込まれるディープミニマルハウス「B1」(sample2)の研磨したハイハットとベースの対照など、各トラックに聴きどころが隠された一枚。B2ではダウンテンポ、B3ではアンビエントと、これまでにない試みも。 (Akie)

LAURENT GARNIER, MARCEL DETTMANN, ELENA COLOMBI, MACHINE WOMANら名だたるDJがプレイしてきたミステリアスレーベル〈MASK〉の新作をストック！凶悪にエレクトライズされたベースライン、対照するように跳ねさせたパーカッションで踊らせるAサイド(sample1)は約13分の長尺（カウベルの味付けなどがずるい）。そしてBサイド（sample2）ではSI-FIな電子音も起用、テッキーな仕上がり。 (Akie)

淡くも静謐なウワ音に芯の太いアシッディーなベー.スラインのコントラストがいい、ブロークン気味のA1”Untitled”(sample1)、モノクロの空間に不気味な地鳴りのような太鼓と鮮やかなシンセパッドが響きわたるA2”Untitled”(sample2)、捻じれまくったヴォイス・エフェクトでジャックするエレクトロ・ミニマルなB1”Untitled”(sample3)など、全４トラックを収録。今回もリミテッドとのことなので気になった方はお早めにどうぞ！

詳細は一切伏せられているミステリアス・アーチスト。A-SIDEは、厚みのシンセサイザー、グルーヴのダビー・エレクトロニック・ハウス二曲、B-SIDEは女性ヴォーカルをフィーチャリングした曲が二曲。レイジー、ミステリアスな感じのウタ物なんとも魅力で、四つ打ちのヴァージョンと、エレクトエロニカ ~ 2STEPなヴァージョンも絶妙なので是非チェックを！ (サイトウ)