- 12inch
Ron Trent
Pop, Did & Spin / Morning Fever
Only One Music
- Cat No.: ONLY3
- 2024-03-10
CARZY P(ENIS)やThose Norwegiansを擁したUKの90sのディープハウスの名門PAPER Recoridngsから99年にリリースされていたHEAD NODDING SOCIETY(NEW PHUNK THEORYのメンバー)のThe Trio Epが再発!地味めながらジャジーなキー、絶妙なSEがフロア映えするトゥルー・ハウス・クラシックス!中盤のベースがぶっとくなる感じ最高です。 (サイトウ)
ATOM HEART、i、D'Ammondなどの変名、そしてピート・ナムルックとの覆面The Lisa Carbon Trio, Millenniumなどなど数多くATOM HEARTことUwe Schmidt関連作品もリリースしている〈Pod Communication〉からのEP。〈Klang Elektronik〉や〈Playhouse〉の創設者の2人ATA、Heiko Schäferの3人によるOngakuの1992年のリリースです。このOngakuという名前はレーベル〈Ongaku Musik〉に繋がっていきます。ユニーク・酩酊アシッド。特にオリジナルはB-SIDEに収録されている「MIHOPN 3」は、「これまで制作されたアシッドトラックのベストの一つ、ホーリーグレイル」とレーベルも前のめりで絶賛するキラーな一曲です。 (サイトウ)
Track List
mid 90sのMiniastry Of Sound classic、Happy Clappers 「I Believe」等のビックヒットや、 Phunk Theory、Little Green Men、Lexicon Avenueといった多数のプロジェクト、レーベルForensic Recordsの運営など、プログレッシブ、テックハウスライン活躍したChris ScottとSimon Gibbのプロジェクト。マンチェスター、UK 90sのハウスカルチャーのキーとなった名レーベルの一つ〈Paper Recordings〉からの99年リリース。プログレッシヴハウスのドープ感と、paperのディスコをベースにしたテックハウス感じがバッチリハマった一枚。 (サイトウ)
Track List
2作だけと短命に終わりながらも、現在でもどちらもプレミア化しているレーベル〈Numbers〉から1998年にリリースした一枚。フランクフルトのDBHのサブレーベル〈Only One Music〉からの再発。シンセサイザーやアーリーコンピューターミュージックへ愛を感じさせるディープハウス、エレクトロ。すごく良い。音質も心地よい。ドットの荒いロウビット・デジタルなアートワークも再現。 (サイトウ)
Track List
Luke VibertやHerbert、As One、Plaid、GescomやJedi Knightなんかも参戦して人気を集めた、〈Rephlex〉関連のスタッフだったクレアとデザイナーのハルが切り盛りしていた〈Clear Records〉。IDM/エレクトロにジャズや音響的なものをとりいれ、エレクトロニカのはしり的感じもあり、アートワークなんかも一貫して素晴らしかった名レーベル。その〈Clear〉のサブレーベル〈Reel Discs〉から97年にリリースされたMetamaticsことLee JonesがNorken名義でリリースした一枚がDelsinから再発です。今聴いてもやはりじわりと名作です。 以前の〈Delsin〉の再発は、「Southern Soul」のみでしたがこの度、3曲オリジナルと同ラインナップで再発。 (サイトウ)
Track List
2012年に再発としてリリースされたカップリングEP。この時期のPHIL ASHERワークはASHLEY BEEDLEあたりと並んで鉄板ですが、LASOW OF MOTIONからリリースされていたパートナーLUKE MCCARTYとのユニットBACK 2 EARTHは、シンセとリズム&ベースラインの絡みがほんと素晴らしい。独特の浮遊感のWOOLPH名義の「Ume2me」もオールドスクール感あってユニーク。 (サイトウ)
ノルウェーのエレ・ポップ・アイドルANNIEの名曲がニューミックス入りで再リリース!MADONNAをサンプリングソースに故EROTとの共同作R?yksoppがミックスダウンしたTELLEからの名曲!ニューリミックスは,COCOONからもリリースしたTRES。Trans Europe Express みたいに駆け抜けるシンセ!ダビーにアブストラクトに繰り出されるサンプル。EROTによるオリジナルののDub Mixは後半までインストでユーモラスな曲線を描くやわらかサイケデリック・シンセ・ブギー。やっぱり良いです。 (サイトウ)
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ロン・トレント、95年のクラシックス!ビートダウンのはしりとでもいえる様な重心の低いグルーヴ。こんな音で黒人ダンサーが踊る感じとか最高ですね。B-SIDEのヴォブラフォンをフィーチャリングした「Morning Fever」もベースがえぐいグレイトダンサー。THEO PARRISHにも影響を与えたあたりの音です。 (サイトウ)