- LP
坂本龍一 & カクトウギセッション
サマー・ナーヴス
Great Tracks / Sony Music Direct Inc.
- Cat No.: MHJL-155
- 2023-01-28
シンセサイザー、ダブ。改めて素晴らしい隠れ名盤。レゲエ、ヴォコーダー、ムーグ、ディスコフュージョン。坂本龍一の才気炸裂、参加メンバーもずらり強力な79年の「サマー・ナーヴス」。
Track List
Track List
1969年結成、ロンドンを拠点に活動する老舗Ebony Steelbandが、2019年にリリースして大ヒット&ロングセラー話題作となった、Kraftwerkの名曲の数々をスティールパンによるオーケストラ楽団でカヴァーした異色のクラフトワーク・カバーアルバム「Pan Machine」から日本独自企画として「The Model」「Tour De France」の2曲が7インチ・シングルカット。クラフトワークのシンプルで無機質な電子ビートで構成される原曲が、トロピカルの代名詞的な楽器スティールドラム(パン・サウンド)で優雅に奏でられてアンサンブルされることでリラクシン・トロピカルにカバーされながらも、原曲の持つ、どこかひんやりとしたクールなクラウトロックな空気感も絶妙に封じ込まれた名カバーが誕生している。ワートワークも含めてクラフトワーク・マナー、キュートに最高です。この寒い季節にどこかほっこりと心温まる名カバー。大推薦とさせていただきます。 (コンピューマ)
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アトムハートの魅力が全部入りのエレクトロニック・ファンク玉手箱傑作。1曲ごとにポップスの時間内で濃密に詰め込まれ緻密に構築されまくった変態伯爵的圧巻の音楽世界。ブルージー・サイケデリック・アシッディにも端正緻密完全に狂っている。エレクトロニクス粒子一つ一つの音粒の強度も凄い。The Who「My Generation」のモーレツ・ロボティック・エレクトロニック・カヴァーB3も強烈圧巻スゴすぎる。全9曲。 (コンピューマ)
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中性的なヴォーカル・スタイル、80sのScritti PolittiやPet Shop Boys、ニューロマンティックスを現在に蘇らせたような「She Knows」で、昨年Bodies In MotionからデビューしたJET HAMMERの新作がRUNNING BACKから。ユーロディスコ、ハイエナジー回帰な傾向が強くなってきているROBERT JOHNSON周辺の流れに決定的なシンセサイザーディスコ/テクノポップ。抑制されながらじわじわとエクスタティック、パーフェクトなシンセサイザーのプロダクションのオリジナルと、THE CUREを彷彿させると紹介されている1981バージョン。B-SIDEの2曲もクオリティー高い。 (サイトウ)
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ストレンジなエレクトロニックディスコの感覚に嬉しくなるHANS NIESWANDT feat. ERIC D. CLARK。Marcel Vogel のリミックスも搭載した「 Work Work Work」。B-SIDEは「No More Hatin' & Trashin' (Original Rave Mix) 」と、CHIC「Good Times」を下敷きにしたPhonk Dのリミックス。 (サイトウ)
MOONDOGにも通じる朴訥としたほのぼのパーカッション、エレクトロニクス・パーカッション、メディテーショナルなライブエレクトロニクス/シンセサイザー演奏に、Terri Hanlon、Anne Kingensmith、Fern FridmanによるRapにも通じる朗読/解説がキュートにスウィングする実験的ポストパンク・テクノポップ・セッション11トラック。
Flying Lizardsをより実験的にしたかのようなB2「I Feel Like a Martian」(sample2)も面白い。 (コンピューマ)
原曲への敬愛を現代のフロアーへアップデートしたKuniyukiによるエレガントなプロダクション。レジェンダリーな甲田益也子のアンニュイ浮遊感な歌声をフィーチャーした12インチ・ダンスバージョンのA面「Carnavel(Dance Edit)」(sample1)と、インストパートが長くなったB面「Carnavel(Extended Edit)」(sample2)を収録。限定プレス・ヴァイナルオンリー・リリース!!!お見逃し無くどうぞ。 (コンピューマ)
元D.A.F. 元Der Planの鬼才PyrolatorことKurt Dahlkeのポストパンク、アヴァンギャルドを経由したエレクトロニック・ポップな名作。動物達の鳴き声のサンプル音とMIDI初期デジタル音源のパーカッション音源の多用によるラテンのリズムと、郷愁可愛いエレクトロニックのメロディがキュートに屈折合体したユーモアに満ちた箱庭エレクトロニック動物園なワンダーランド・テクノポップ傑作。トラックリストからもどうぞ。 (コンピューマ)
へっぽこで可愛い憎たらしいボーカルと不器用ながらもキュ−トで胸キュンのメロディと毒、そしてピコピコなリズムに鷲掴みにされる。エヴァーグリーン。色褪せない。永遠。石野卓球氏曰く「史上最高のテクノポップ・アルバム」の逸品。シングル等のボーナストラック5曲を追加した全17曲。sampleはそれぞれ2曲お聞き出来ます。ストックしました。 (コンピューマ)
片面のみのピクチャー盤。Side-A「にんじゃりばんばん - Extended Version」本作品はRECORD STORE DAY限定商品につき、4/19発売以降・店頭販売のみでの取り扱いでしたが、このたび解禁となり、通販開始となりました。 (コンピューマ)
現在はアルゼンチン、ブエノスアイレスとパリに拠を構えているらしいマティアス・ アグアーヨ、2009年のアルバム「Ay Ay Ay」以来となるニューアルバム。これまではKOMPAKTからのリリースだったので以外にもCOMEMEでは、初のアルバム。この人の多彩な才能ぶりはもはや説明不要でしょ。全12曲、同内容のCDとインストのBONUS CD付き。 (サイトウ)
映像作家として、キュレイター、DJ、そしてエレクトロニック音楽家として多彩な才能を余す事無く発揮しているオリジナルなアーチストFELIX KUBINが、余す事無くその奇才鬼才ぶりを発揮したエレクトロニック・ポップなラウンジーでスウィンギンな玉手箱アルバム。トラックリストからもぜひとも!!! (コンピューマ)
映像作家として、キュレイター、DJ、そしてエレクトロニック音楽家として多彩な才能を余す事無く発揮しているオリジナルなアーチストFELIX KUBINが、余す事無くその奇才鬼才ぶりを発揮したエレクトロニック・ポップな玉手箱アルバム。トラックリストからもぜひとも!!! (コンピューマ)
NORKEN + DEERもリリースしたケルンのレーベルLAUT & LUISEやURSL等からリリースしてきた二人組DURERSTUBENがPAMPAから12インチ・リリース!A1は、ヴォコーダー的ヴォーカルをフィーチャーしたドリーミーなポップダンス・チューン。B-SIDEはKOZEもFACTのミックスで使用した80s的レトロ・エレクトロ・ブギー。 (サイトウ)
我が国の小中学生たち(もしくは大人のちびっ子)達に『テクノ』、『トキオ』、『テクノポリス』といった言語を伝授したり、クロームテープやメタルテープを普及させたり、プログラマーって何をする仕事か考えさせられたり、色々と80年代初頭に影響力があった頃のYMOの代表曲集!皆さんお子様の頃に運動会で流れたあの曲この曲ガッチリ収録!なかでも『Day Tripper』のカヴァーは色褪せません。さらに隠れた名曲『Multiplies』からは当時の2TONE、スペシャルズからの影響を感じさせております。当時のナウい民俗資料としても色々再発見多し! (ヤスシ)
ファーストアルバムから一転しての、ポストパンクでポップでカラフル、ファンキーでディスコ、トロピカルで変態、すっとぼけながらも楽しくかっちょいい、アイデア満載のテクノポップ大傑作。Palais SchaumburgのHolger Hiller、A Certain FrankのFrank Fenstermacher、DerPlanのMoritz Rrr、LAFMSのFredrik Nilsenに、何人かの素人までもが参加した1981年の大傑作セカンド・アルバム。ボーナストラック6曲を追加収録した全18曲収録のリマスタリング・180g重量盤アナログ・リイシュー。sampleは2曲づつ。sample3のみ3曲。 (コンピューマ)
現在はクラシック前衛音楽家として活動しているイタリアの才人ロベルト・カッチャパーリアが1979年にアメリカ人のモデルアン・スティールをVo&素材として作り上げたどこかフューチャリスティックなテクノ・ポップ名品。色褪せない。はじける電子音にキュートで気品のメロディと歌声。坂本龍一さんが、80年代に大貫妙子さんのヨーロッパ三部作などでやろうとしていたことはここがルーツのひとつになっているんだろうな。という事にもあらためて気付かされた。ジャケの色デザインも秀逸で美しい。Animal CollectiveのAvey Tareにも愛されているそうです。閃きやアイデア、そしてフレッシュ。きっかけの珠玉名品。 (コンピューマ)
彼女のセカンドアルバム「なんだこれくしょん」の大ヒットを記念した企画で、「つけまつる」「みんなのうた」それぞれ、このアナログ7インチのみ収録のエクステンデッド・ミックスで収録。即完売必至。お見逃し無く!!!いいもんはいい。 (コンピューマ)
シンセサイザーのシーケンスとテープエコー、そしてリズムマシーンの三種の神器によるテクノポップ・インストゥルメンタル・エキゾな電子音楽集。抽象的なのになんとか曲を構成しようとしているところがスゴイ。クリス&コージーのへっぽこヴァ?ジョン的なインダストリアルな世界観もオモシロイ。ミョンミョン言いながらもダンスミュージックを一応キープしようとしているのも興味深い。CaboladiesのメンバーCHRIS BUSHのFLOWER MAN名義でのフレッシュなカセットテープでのリリース。 (コンピューマ)
KARAOKE KALK傘下のレーベルKALK PETSからアトム・ハートとLOS UPDATESのチリアン組によるリミックスを収録したANDRES GARCIAの12inch。なんといってもオススメは、アトム先生。意外や意外。メローな泣きのディープハウス。微妙に遊びをいれながら、いつも間にやら異空間へと放り込まれる絶妙なトラックなんです。最高! (サイトウ)
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「Thousand Knives Of」と、B2 UNITの間に位置する、YMOだと「Solid State Survivor」と同年のリリース。SISTER SLEDGEの名曲カヴァー「You're Friend To Me」(sample1)、矢野顕子歌う「Sleep On My Baby」、ディスコ・ヒュージョン「カクトウギのテーマ」、牧歌的電子レゲエ歌謡「Time Trip」。「Gonna Go To I Colony」(sample2)は後半も壮絶。改めて聴きどころ多いアルバムだと思います。イエロー・クリア・ヴァイナル。狂気なジャケ、プレ80sジャパニーズの名盤。 (サイトウ)