- LP
Eiji Nakayama(中山英二)
Aya’s Samba(アヤのサンバ)
Studio Mule
- Cat No.: STUDIO MULE 13
- 2024-04-25
「Same Place, Another Time(同じ場所、別の時間)」は、写真や雑誌に写る、時間の経過とともに失われてしまった場所のイメージから想起される感情を探求する。決して行くことのできない場所への郷愁。をテーマに追求された、80,90年代のハードウェア・シンセ、サンプラーを中心に自宅スタジオで制作された日本人的情緒琴線に触れる感覚とバレアリック環境音楽的センス、アート・オブ・ノイズやディープハウス/アンビエントハウス的エレガントなグルーヴも優しく感じさせてくれる6トラックを収録。 (コンピューマ)
Track List
70年台後半より清水靖晃、鈴木勲等と活動し、多くのセッション作品を残し、ジャコ・パストリアスが来日した際には会いたいと指名されるほど高く評価されたベース奏者ながら、その後、80年台半ばまで表舞台からは遠ざかり、”消えたベーシスト”と呼ばれたが、喜太郎等のリリースで知られるshi zenからリリースされたファーストアルバム”intaglio(インタリヨ)”でシーンへカムバックする。ジャズも現代音楽も飲み込んだ独自のエレクトリックミュージックは、現在の国産ニューエイジの世界的な人気の中でも最高峰にして最難関のアルバムとして高く評価され高額で取引されている。原盤権利の問題でリイシューに至らなかった本作は、濱瀬自身の熱い情熱の元、再レコーディングを行い、原曲の世界観を壊すこと無くより高いレベルへアップデートされた未来のクラッシックスに成りうるであろう傑作に仕上がっている。全7曲。トラックリストからもどうぞ。 (コンピューマ)
先日スペインGLOSSY MISTAKESよりアナログ復刻された1984年リリース「Jomon-Sho(縄文頌)」に続いて、さらに洗練と進化に結実したYas-Kazならではの創造性豊かなアコースティック柔らかなトライバルさが増したECM的エスニック・ニューエイジ/アンビエント環境音楽コンテンポラリー・ミニマル・ジャズが展開されている。まずはジャパニーズ・トライバル・ニューエイジ・エスニック・コズミック・ダンスミュージック・オールドスクールB3「JASMIN」(sample1)A1「DJIDANDA」(sample2)、WAYNE SHORTERも参加したA2「VIRGO INDIGO」(sample3)からどうぞ。 (コンピューマ)
板橋文夫、HENRIK SCHWARZ、KUNIYUKIによるピアノ・ジャズ・クロスオーバー傑作「watarase」をスピリチュアル・ディープハウス・レジェンダリー巨匠Joe Claussellがロングストーリー圧巻のコズミック素晴らしい珠玉のリワーク/リミックスを手がけたSide-A「watarase joe claussell remix」(sample1)(sample2)、そして、板橋文夫が地元の管弦楽団、そして民謡歌手と共に演奏したwataraseの貴重なライブ・バージョン(13分)が初アナログ化!!!STUDIO MULEからの入魂リリース。 (コンピューマ)
Track List
4トラックのカセットレコーダーを使って多重録音を楽しんでいた頃のように、また一人でエレクトロニックギターを紡ぎながら独りの世界を創っていけたら、という、そんな思いを持って出来上がったという、アメリカン・ルーツ&ロック、ブルース・カントリー&フォーク、アフリカ伝統音楽、ポストロック&ジャズ、エレクトロニク他、氏の幅広い音楽への深い造詣と気品、オーシャン・オブ・サウンド的センス、Natural Calamity、Gabby & Lopezの音楽からの延長、発展と進化と深化、たおやかに時間が流れていく、落ち着きのある味わい深い素晴らしき音楽時間。丁寧に謙虚に紡がれるエレクトロニック・ギター&エフェクト、イマジナリーでメディテーショナル・リラクシン・アンビエント的ドリーミーな心地よさもゆるやかに極上。全12曲。大推薦盤とさせていただきます。長年待ち続けた甲斐がありました。自身のレーベルFlower Noise RecordsからはUS盤LPとしてのリリースでしたが、今回はヨーロッパ盤LP(限定盤)!こちらの仕上がりも非常に楽しみです。当店でもウルトラ大ヒットを記録した奇跡の名作。オリジナルを買い逃された方、この機会をお見逃しなくどうぞ。 (コンピューマ)
Track List
日本人の原風景、日本人のにおい、叙情性、そして日本の風土”川への思い”が伝わる、川をメイン・イメージとする1982年の日本ピアノジャズ名曲中の名曲「渡良瀬」がHENRIK SCHWARZとKUNIYUKI両名の先鋭的なエレクトロニクスと共に新たな息吹を与えられ甦る。BPM115、淡くモノクローム水彩画のような穏やかで桃源郷的エレクトロニック・クロスオーバー・ディープハウス・ジャズのSide-A「henrik schwarz version」(sample1)。BPM125ほど、叙情的4/4アンビエント・ジャズ先鋭的モダン・ディープハウス・クロスオーバー名品なSide-B「kuniyuki version」(sample2)も珠玉美しい。気鋭の画家、中村譲二によるアルバムカバーも味わい深い逸品となっている。 (コンピューマ)
オリジナルではアルメニア語で歌われていた歌詞が、今作では甲田益也子による日本語による新しい歌詞で歌われている。オリジナルバージョンに敬愛を込めたバレアリックなExtended EditのSide-A(sample1)はもちろん、80年代のAdrian SherwoodによるDepeche Modeなどのダブ・リミックスにインスパイアされたという、Kuniyukiによる繊細緻密アンビエンスで浮遊感の増したダーク・ニューウェイヴ・ダブバージョンのSide-B「Dub Edit」(sample2)も流石の仕上がり。 (コンピューマ)
BPM102、これからの季節にも最高に心地いい、暖かい日差し、夏を感じさせてくれるベテラン職人Faze Actionならではのトロピカル・バレアリック・クロスオーバー・ニューディスコ傑作リミックスSide-A「phlanged vortex - faze action remix」(sampl;e1)、そして、イタリア・ベネチア気鋭オーガニック・トロピカルハウス騎手SImone de Kunovichによるオーガニック・エレクトロニカ・チルアウトなノンビート・リミックスSide-B「pyramidal view - simone du kunovich remix」(sample2)も桃源郷的心地よさ快適さが極上リミックスとなっている。 (コンピューマ)
Track List
BPM122、A1「groover hot mix」(sample1)、BPM123、A2「female Ⅱ」(sample2)、BPM125、アシッディB1「blue acid」(sample3)、BPM122、ブリーピー・ヒプノティック・ボディなB2「deep bleep」の4トラックを収録。 (コンピューマ)
Track List
ダンスフロアを優しく包み込むBPM122ほどのディープハウス/テックハウス・リミックスA1「Main Mix」(sample1)、Superpitcher自身もよくプレイしているというバレアリック・ダビーなリミックスB1「Dub Mix」(sample2)、日本の環境音楽オマージュ的なノンビート・メディテーショナルなB2「Ambient Mix」(sample3)も素敵な趣き。リリースはもちろんStudio Muleから。 (コンピューマ)
ノスタルジック・イマジナリーな憧憬、心の夕暮れへと誘うかのような瞑想的ギター・インストゥルメンタル名作。この時代80年代環境音楽ニューエイジ・アンビエント的センスで、ECM的コンテンポラリー・ジャズ、ミニマリズム、エレクトリック・ブルース、バレアリック・サウンドトラック的な作曲技法とが秀逸なるセンスと技術の中で調和され融合された『silence = サイレンス(夕映え)』なる8曲を収録。
※入荷時から若干の背割れのある在庫がございます。予めご了承願います。 (コンピューマ)
Track List
1980年代初頭から日本のエレクトロニックミュージック・シーン黎明期からシーンを牽引してきた音楽家の唯一のソロアルバム。また、細野晴臣のバンドfriends of earthのメンバーとして、ドラムマシン、ギター、シンセサイザー、マイクロフォンを担当、1986年に細野晴臣のレーベルnon-standardからリリースされた実験的ポップエレクトロニック・アルバム『Sex , Energy and Star』では、ボイス・チューニングを担当していた才人による、この時代の日本ならではのジャポネジア環境音楽的アンビエント・ニューエイジ/フュージョニック、ブラジリアン、ダウンテンポ傑作秘宝にして、内省的イマジナリーな心象風景が繊細に淡く描かれて構築されている。清水靖晃、MARCO BOSCO、MONDAY MICHIRUが参加。Music Memory傑作コンピレーション「Heisei No Oto」収録曲A1「Phlanger Vortex」(sample1)含めた全7曲。Kuniyuki Takahashiによるマスタリング。 (コンピューマ)
Track List
全く古さを感じさせない、現在のシーンとも完全にリンク&フューチャーを感じさせながら、時代時代のシーンへの毅然とした佇まいと気品、オリジナリティ作家性を強く感じさせてくれる工芸品的13トラックを収録。プレイ&リスニングに是非ともどうぞ。レコメンド!!!トラックリストからもどうぞ。間も無く復刻される1980年の記念碑デビューアルバム「Back Ground Music」再発のタイミング、あらためてご紹介させてください。 (コンピューマ)
Motor City Drum EnsembleことDanilo PlessowがFabricのコンピレーションでこのEPからBPM124、A1「Dark Room」(sample1)をセレクトしたことで、世に知られるきっかけとなった1990年代国産アンダーグラウンド・ディープハウス秘宝。Lily Feiによる美しいアートワークで初のストレート・リイシューがなされた。BPM125、絶妙に時空が歪み変容していくA2「moogroove pt.2」、BPM125、KLFマナーのブレイクビーツ・ブリープハウスB1「out of control」(sample3)、BPM125、90’sマナー王道のB2「out of time」の4トラックを収録。kuniyukiによるマスタリングが施されている。 (コンピューマ)
Track List
そして「Wonderland 夕闇City」(sample2)が初12インチ化!!!Kuniyukiによるマスタリング。限定盤。お見逃しなくどうぞ。 (コンピューマ)
南米ペルーへ21歳の時に単身渡りフォルクローレを蒐集し自身の血と肉に染み込ませ、クラシック・ギターの下地にアンデスの精霊の息遣いを染み込ませた笹久保。30作目の今作は上記の驚くべきゲストへ笹久保本人がメールで打診し、各アーティストがアンサーしたもの。このマイナーなアーティストの作品に異彩たちがそれぞれ感応する様が伺えます。奇跡のようなコラボレーション作が出来上がりました。まずは1曲目のゲンデル(sample1)が圧巻、18分の長尺ですが時間の流れを忘れさせるこれ、ゲンデル名義作でもここまで潜った音像ないのでは?。2曲目のジョアナ・ケイロス(sample2)、4曲目のロウレイロ(sample3)、、、、南米音楽の本当の底の美しさと怖さを思い出すような。アギーレやアルゼンチン勢といったフォルクローレをキーワードにした作品はずっと紹介していますが、ペルーのアンデスの山の暗さと神秘と精霊の音でここまではちょっとないかもです。サブスクやBandcampは現在のところないです、ここは浸ってください。2021年年間ベストでした。山の野外でDJですごい鳴りでした。 (Shhhhh)
今作も現在のシーンとのリンクを感じさせながら、ポストパンク/ニューウェイヴをへながら、テクノ、ハウス、エレクトロニカ、ダウンテンポ、IDM等々軽くジャンルを超越しながらオリジナリティ作家性を強く感じさせてくれる凜と佇む工芸品的8トラックを収録。プレイ&リスニングにも是非ともどうぞ。レコメンド!!!トラックリストからもどうぞ。 (コンピューマ)
よりインストゥルメンタルに近い世界観で再構築された、ニュージーランド出身のBEN & LOUIS兄弟ユニット職人Chaos In The CBDによる柔らかくソフィスティケイトされたリミックスもフロアをキーポン・グルーヴィンしなやかにあたためてくれるであろう。素晴らしい出来。 (コンピューマ)
Track List
A.C.ジョビン「ワン・ノート・サンバ」「イパネマの娘」「Wave」「おいしい水」に、オールドラテン・クラシックス「キサス・キサス・キサス」「ベサメ・ムーチョ」、サミー・デイヴィス・Jrの永遠の「Mr.ボージャングルズ」サイモン&ガーファンクル「明日に架ける橋」そして「幸せの黄色いハンカチ」までアーバン且つアダルトな日本人離れしたラテン・ブラジルなアダルティな選曲に、ジャズ・フュージョン・ラテン・ジャス・ボザノヴァでクロスオーバーな見事で秀逸なアレンジ、そして洗練の洋楽的でありながら、あくまでも日本語の響きを大切にした日本語の歌詞のリズム感の見事さが合致した、1983年の二名敦子のデビュー作にして、和物レアグルーヴ奇跡の名品が6年ぶりアナログLP復刻です。トラックリストからもぜひともどうぞ。 (コンピューマ)
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中山英二と夭逝した天才ドラマー、上野好美の貴重なリーダー作にして国産スピリチュアルジャズ名盤。憂いメロウなサンバジャズ大名曲A1「アヤのサンバ(Aya’s Samba)」(sample1)、哀愁メランコリック・バラードA2「イエロー・リビング(Yellow Living)」(sample2)等、ベース、テナーサックス、エレピ、ドラムによる詩情のサウンドが万感に染み入る。 (コンピューマ)