- 2LP+DL
African Head Charge
In Pursuit of Shashamane Land
On-U Sound
- Cat No.: ONULP65
- 2023-05-25
"今回のアルバムで自分たちは史上最高の結果を出せたと思う″ - エイドリアン・シャーウッド
アルバムの間隔が大きく空いたことに関して、ボンジョは次のように述べる。「12年という時間が経つ間、私はガーナで家族と過ごしていたけど、創作は続けていた。まだまだ自分には世に問うべきことがたくさんあるってことは、きっとわかってもらえるだろう。人生の中で、この時期は仕事もしたかったけど、家族との時間も大切にしたかった。毎日を愉快に過ごしながら、創作にも精を出した。何といっても幸せなことがあれば、いっそう創作に前向きになれるものだし、最大の幸福は家族といることなんだから」
今回のアルバムのサウンドによって『My Life In A Hole In The Ground』や『Songs Of Praise』といったアフリカン・ヘッド・チャージの往年の名作が思い起こされるのは確かだが、だからといって彼らの音楽がすでに進化を止めていると思い込むのは誤りだ。名パーカッション奏者の彼は言葉を続ける。「ドラム演奏にしても、詠唱するようなチャントの歌唱にしても、できるまでには時間がかかる。私はひたすらガーナ全土に赴いてドラム奏者たちに会ってきた。ファンテ、アキム、ガー、ボルガタンガといったあらゆる部族が、それぞれに異なるドラムの文化を持っている。僕はできる限り多くを学び、組み合わせてひとつの形にしようと模索している。これは料理に似ている。すべての材料、例えばヤム(ヤマイモ)、バナナ、カボチャを混ぜ合わせると、そこに施す最終的な味付けが肝心だ。私は音楽をそういうふうに捉えている。さまざまな要素を集め、それを味わえば『いいね、これはいい味付けだ。いいね、これはいいサウンドだ』という言葉が出てくる。これこそがアフリカン・ヘッド・チャージの存在意義なんだ。ありとあらゆる組み合わせを追求して、それをエイドリアンのところに持って行けば、さらに新しいものを作るために彼が力を貸してくれる」
プロデューサーを務めるエイドリアン・シャーウッドも同じ意見だ。「アフリカン・ヘッド・チャージにふさわしい素材を選び抜き、それからオーバーダビングやミキシングを楽しみながら完璧なものに仕上げていくということをずっとやっている。これまで常にいい関係で仕事を続けてきたけれど、今回のアルバムで自分たちは史上最高の結果を出せたと思う」
グループが40年以上に渡って活動してきた中でも、今回のアルバムは、音楽の本質を共有する大家族のようなメンバーたちが現場に戻ってきた印象がある。マルチな楽器奏者のスキップ・マクドナルドと、彼とタックヘッドでともに活動するダグ・ウィンビッシュのふたりは、さまざまなトラックに参加してその力を発揮している。かつて90年代初めにアフリカン・ヘッド・チャージに関わっていたドラムのペリー・メリウスが、正統派の重厚なリズムを3つの楽曲に加えている。ここに新鮮な顔ぶれが数多く加わっていることも見逃せない。管楽器やリード楽器は、ポール・ブース、リチャード・ロズウェル、デイヴィッド・フルウッドが務める。キーボードにはラス・マンレンジとサミュエル・ベルグリッター。ギターはヴィンス・ブラック。さらにはシャドゥ・ロック・アドゥ、メンサ・アカ、アカヌオエ・アンジェラ、エマニュエル・オキネらによるパーカッション、イヴァン・“チェロマン”・ハシーによるストリングス、ゲットー・プリーストによる力強い歌声が加わる。そして特別ゲストとして、伝統楽器コロゴの名手キング・アイソバがボーカルで参加するとともに伝統的な2弦リュートの巧みな演奏を披露している。
過去のアルバムでは世界各地から集めたエッセンスを一緒くたに混ぜ合わせていたのに対し、ニューアルバムにおいてアフリカン・ヘッド・チャージはただひとつの場所を念頭に置いている。『A Trip To Bolgatanga』とは、ボンジョにとって現在の生活拠点であるガーナ北部を巡る音楽の旅だ。これは幻想的な旅路の記録であり、そこに現れる風景を象徴する、さまざまなハンドパーカッションや人々が唱和するチャントの歌声を補強するように、轟くベース音、変化を加えた管楽器、余分な音をカットするエフェクト、騒々しいワウペダルの効果、何かにとりつかれたようなブードゥー教のダンスミュージック、合成されたうねりのサウンド、コンガのリズム、何層にも入り乱れる電子楽器のエフェクト、ブルースの影響を感じさせる木管楽器、ファンキーなオルガンの音などが加わっている。〈On-U Sound〉の作品がすべてそうであるように、何度繰り返し聴いてもその度に細かいディテールに関する新たな発見がある。このサウンドは大がかりな音響システムで聴かなければ、その真価を理解することはできないだろうし、そうなった暁には、いかなる相手が競合しようとも太刀打ちできずに叩きのめされることだろう。
Track List
"今回のアルバムで自分たちは史上最高の結果を出せたと思う″ - エイドリアン・シャーウッド
アルバムの間隔が大きく空いたことに関して、ボンジョは次のように述べる。「12年という時間が経つ間、私はガーナで家族と過ごしていたけど、創作は続けていた。まだまだ自分には世に問うべきことがたくさんあるってことは、きっとわかってもらえるだろう。人生の中で、この時期は仕事もしたかったけど、家族との時間も大切にしたかった。毎日を愉快に過ごしながら、創作にも精を出した。何といっても幸せなことがあれば、いっそう創作に前向きになれるものだし、最大の幸福は家族といることなんだから」
今回のアルバムのサウンドによって『My Life In A Hole In The Ground』や『Songs Of Praise』といったアフリカン・ヘッド・チャージの往年の名作が思い起こされるのは確かだが、だからといって彼らの音楽がすでに進化を止めていると思い込むのは誤りだ。名パーカッション奏者の彼は言葉を続ける。「ドラム演奏にしても、詠唱するようなチャントの歌唱にしても、できるまでには時間がかかる。私はひたすらガーナ全土に赴いてドラム奏者たちに会ってきた。ファンテ、アキム、ガー、ボルガタンガといったあらゆる部族が、それぞれに異なるドラムの文化を持っている。僕はできる限り多くを学び、組み合わせてひとつの形にしようと模索している。これは料理に似ている。すべての材料、例えばヤム(ヤマイモ)、バナナ、カボチャを混ぜ合わせると、そこに施す最終的な味付けが肝心だ。私は音楽をそういうふうに捉えている。さまざまな要素を集め、それを味わえば『いいね、これはいい味付けだ。いいね、これはいいサウンドだ』という言葉が出てくる。これこそがアフリカン・ヘッド・チャージの存在意義なんだ。ありとあらゆる組み合わせを追求して、それをエイドリアンのところに持って行けば、さらに新しいものを作るために彼が力を貸してくれる」
プロデューサーを務めるエイドリアン・シャーウッドも同じ意見だ。「アフリカン・ヘッド・チャージにふさわしい素材を選び抜き、それからオーバーダビングやミキシングを楽しみながら完璧なものに仕上げていくということをずっとやっている。これまで常にいい関係で仕事を続けてきたけれど、今回のアルバムで自分たちは史上最高の結果を出せたと思う」
グループが40年以上に渡って活動してきた中でも、今回のアルバムは、音楽の本質を共有する大家族のようなメンバーたちが現場に戻ってきた印象がある。マルチな楽器奏者のスキップ・マクドナルドと、彼とタックヘッドでともに活動するダグ・ウィンビッシュのふたりは、さまざまなトラックに参加してその力を発揮している。かつて90年代初めにアフリカン・ヘッド・チャージに関わっていたドラムのペリー・メリウスが、正統派の重厚なリズムを3つの楽曲に加えている。ここに新鮮な顔ぶれが数多く加わっていることも見逃せない。管楽器やリード楽器は、ポール・ブース、リチャード・ロズウェル、デイヴィッド・フルウッドが務める。キーボードにはラス・マンレンジとサミュエル・ベルグリッター。ギターはヴィンス・ブラック。さらにはシャドゥ・ロック・アドゥ、メンサ・アカ、アカヌオエ・アンジェラ、エマニュエル・オキネらによるパーカッション、イヴァン・“チェロマン”・ハシーによるストリングス、ゲットー・プリーストによる力強い歌声が加わる。そして特別ゲストとして、伝統楽器コロゴの名手キング・アイソバがボーカルで参加するとともに伝統的な2弦リュートの巧みな演奏を披露している。
過去のアルバムでは世界各地から集めたエッセンスを一緒くたに混ぜ合わせていたのに対し、ニューアルバムにおいてアフリカン・ヘッド・チャージはただひとつの場所を念頭に置いている。『A Trip To Bolgatanga』とは、ボンジョにとって現在の生活拠点であるガーナ北部を巡る音楽の旅だ。これは幻想的な旅路の記録であり、そこに現れる風景を象徴する、さまざまなハンドパーカッションや人々が唱和するチャントの歌声を補強するように、轟くベース音、変化を加えた管楽器、余分な音をカットするエフェクト、騒々しいワウペダルの効果、何かにとりつかれたようなブードゥー教のダンスミュージック、合成されたうねりのサウンド、コンガのリズム、何層にも入り乱れる電子楽器のエフェクト、ブルースの影響を感じさせる木管楽器、ファンキーなオルガンの音などが加わっている。〈On-U Sound〉の作品がすべてそうであるように、何度繰り返し聴いてもその度に細かいディテールに関する新たな発見がある。このサウンドは大がかりな音響システムで聴かなければ、その真価を理解することはできないだろうし、そうなった暁には、いかなる相手が競合しようとも太刀打ちできずに叩きのめされることだろう。
彼がこれまでに手がけたリリースの中でも最も過激なサウンドを展開した作品のひとつで、ポストパンク、ノイズ、エレクトロニクス、エレクトロ、エディット、インダストリアルがリズミカル呪術的ダブワイズ凶暴なまでに実験的に織りなされている。本作においてAdrian Sherwoodはスタジオの可能性の限界に挑戦、80年代半ばの冷戦時代のディストピア的なグレイの空気を、錯乱したパーカッション、不穏なキーボード、切り裂くようなディストーションで表現している。お馴染みON-U名手達に加えて、African Head ChargeのBonjo I、その後、Massive AttackにフィーチャーされたShara Nelson、Annie Anxietyがヴォーカルで参加。ほのかにエキゾチックでもある8トラックを収録。
今回のアナログ復刻にあたり、ベルリン、dubplate & masteringによる低音の音圧を新たに施したアナログ・カットがなされている。 (コンピューマ)
Track List
ジャマイカン・クラシックス Junior Byles「Fade Away」、Bim Sherman「Love Forever」が、Ali Upの歌声と共に鮮やかキレッキレに丁寧に紡がれる、言わずもがな狂おしき名カバーA1(sample1)、B3(sample3)を筆頭に、ポストパンク、ニューウェイヴ、ロック、レゲエ、ダブ、フリージャズ、アヴァンギャルド実験音楽、等々が、ADRIAN SHERWOODを中心に唯一無二のバランスと攻撃性で探求表現された前人未到のクリエイティヴィティ先鋭的前衛ダブ・サウンド。全8トラック。現在でもその革新性が益々評価される奇跡名盤の40年ぶりとなるヴァイナルリイシュー!!! (コンピューマ)
本作は、1990年という世界的なワールドミュージック第一次ブームという時代背景も含めて、アフリカン・ヘッド・チャージもその波に乗ったというか、彼らの元々の精神性方向性とも時代が繋がった事で、彼らのルーツを辿る事で、アフリカの民族音楽フィールドレコーディング素材(しかもその道のアフリカ民族音楽フィールドレコーディング権威であるALAN LOMAX教授の協力を得てるも凄い!)をAFC的レゲエ&ダブ世界としてサンプリング・ミックス音楽させてポストパンク・ダブ化武装したON-Uサイエンスフィクション擬似アフリカン・ストレンジ・ダブ唯一無二の傑作。賛美歌的アフリカの子守唄を印象的に使用したA3「Hymn」(sample1)、現在のベース・ダブステップへも多大なる影響を与えているであろうアフリカン・オリエンタルなA4「Dervish Chant」(sample2)、土着的ナイヤビンキ・スペーシー・ドープ・ダブB3「Healing Ceremony」(sample3)、妖艶なアフリカン・ロッカーズ・ディスコ・スタイルのB1「Hold Some More」、パーカッションとチャントとアフリカンギターがハイライフ&ダブするB4「Cattle Herders Chant」のオリジナルLP収録の8曲、そして、2枚目LP、C1~D3の7トラックはオリジナルCDの収録音源と再発時のボーナストラックで狂おしすぎる未発表曲含めたトラックが満載にて随喜の涙溢れます。。D4には「Sniffin’ Rock fanzine」付属の7インチのみに収録されていた超貴重音源「Orderliness, Godliness, Discipline And Dignity 」Special Mix を収録。トラックリストからも是非とも。 (コンピューマ)
ON-U専門家Patrick Dokterが選曲した、よりインスト&ダブに特化したアフリカン・ヘッド・チャージ_ワールド呪術的ストイックなまでの危険な音響体験10トラックを収録。特に1990年「Songs Of Praise」からのDUB、B面は全曲危ない。トラックリストからもぜひともどうぞ。 (コンピューマ)
1980年、ファンカラティーナ的リズムも血湧き肉躍るストイック・ポストパンク・ディスコダブ必殺のA3「Izalize」(sample1)、1983年、BBC Radio 1”John Peel Session”で披露&収録されたソウルグループAtlantic Starrの名曲「Send For Me」のコケティッシュ・キュート・レゲエ・カバーA2(sample2)、セカンドアルバム「Action Buttlefield」”Guiding Stra” ダブバージョンのA4「Unclear」(sample3)もクソドープ。1981年「Love Foreve」のJah WooshによるDeejay cutの貴重音源、B1「Singing Love」、シングル「MY LOVE」のB面だったB2「I Scream (Rimshot)」もエキゾチック狂気危なすぎる。Doctor Pabloによるメロディカも郷愁な1980年の未発表トラックB3「Avante Gardening」、1981年セカンドアルバム「Action Buttlefield」”My Whole World” ドープ・ダブバージョンのB4「Wide World Version」、1983年、Chaka Kahn「Some Love」のダブバージョンB4「Some Dub」全9トラックを収録。トラックリストからも是非ともどうぞ。 (コンピューマ)
こちらは通常ブラックヴァイナルLP+DLコード付き。ホレス・アンディ自身の既存の名曲をセルフ・カバーした楽曲から新たなメッセージを込めた新曲、そして何より、ブリストルサオウンド・レジェンド、マッシヴアタックの記念すべき1991年傑作デビューアルバム「Blue Line」収録曲にしてサードシングル大ヒット曲、Shara Nelsonの歌声をフィーチャーしたアルバム・オープニングを飾る名曲「Safe From Harm」(そして、今回のアルバム・タイトルにも繋がっているであろう)をカヴァーしたA3 (sample1)まで、ON-U SOUND新旧名手たち、ガウディ、スキップ・マクドナルド、クルーシャル・トニー、アイタル・ホーンズ、そして亡きスタイル・スコットやジョージ・オーバンが名を連ねてサポート名演を奏でている。全10曲。トラックリストからもぜひ。 (コンピューマ)
Track List
こちらはインディー・エクスクルーシヴ・オンリー数量限定レッドヴァイナルLP+DLコード付き。ホレス・アンディ自身の既存の名曲をセルフ・カバーした楽曲から新たなメッセージを込めた新曲、そして何より、ブリストルサオウンド・レジェンド、マッシヴアタックの記念すべき1991年傑作デビューアルバム「Blue Line」収録曲にしてサードシングル大ヒット曲、Shara Nelsonの歌声をフィーチャーしたアルバム・オープニングを飾る名曲「Safe From Harm」(そして、今回のアルバム・タイトルにも繋がっているであろう)をカヴァーしたA3 (sample1)まで、ON-U SOUND新旧名手たち、ガウディ、スキップ・マクドナルド、クルーシャル・トニー、アイタル・ホーンズ、そして亡きスタイル・スコットやジョージ・オーバンが名を連ねてサポート名演を奏でている。全10曲。トラックリストからもぜひ。 (コンピューマ)
ボーナストラックとして収録された、アフリカ宇宙ダブ・ポエトリー・レジェンドMutabaruka参加「What Is The Plan?」ダブバージョン「What Is The Plan?」は当時ON-UサブレーベルSoundbouより7インチのみでリリースされた貴重音源。全17トラック2LP完全版としてリマスタリング復刻。DLコード封入!!!トラックリストからもぜひともどうぞ。 (コンピューマ)
1980年前後からALI UP/NEW AGE STEPPERSが多大なる影響を受けていた、当時イギリスに輸入されていたジャマイカ音楽12インチへの敬愛をあらためてアップデート・モダン・アプローチを試みて表現した意欲作。ダンスホールやバッシュメント、ADFのようなスクリーミング攻撃的パンキッシュな作風も取り入れながらジャマイカン・レゲエ・ミュージックへの深い愛情、そして、衝動と実験精神に満ち溢れ目眩く、不気味でポストパンク/レフトフィールド唯一無二のALI UP/NEW AGE STEPPERS的レゲエ・サウンズ全11トラックのアルバム世界を繰り広げている。 (コンピューマ)
衝撃の1st、2ndに続く3rdアルバムとなった「Foundation Steppers」は、フロントウーマンのALI UPがジャマイカに移住したことも関係しているのか、それまでのヒリヒリとした感覚は少々影を潜め、サウンド的にはよりルーツ・レゲエに近づき温かみも増した作品となっている。ジャマイカ伝説的スタジオ、チャンネル・ワンでスタイル・スコット(Style Scott)とセッションを行い、そのテープがエイドリアン・シャーウッドの手によってミキシングが行われたという制作背景も作風にも影響している。彩りカラフルなシンセサウンドとポストパンクなプロダクションのセンスで伝統を壊しながらもレゲエに接近した、最もハイ・クオリティな仕上がりとも言えるアルバムとなっている。全9トラック。ジャズスタンダードの怪しいダブカバーB3「Stormy Weather」(sample3)も愛おしく狂おしい。今作からAfrican Head ChargeのBonjo Iもパーカッションで参加している。Bom Shermanの歌声も味わい深い。 (コンピューマ)
Bim Sherman、Horace Andy、B.B.Seatonなどのカヴァーで構成されたNEW AGE STEPPERSセカンドアルバム。エクスペリメンタル・パンクとダブの衝動、先鋭さは衰えることなく発揮されつつも、メロディアスな面もみられ、1作目と比較して聴きやすさが増した作品となっている。このアルバムでヴォーカル・デビューしたRip Rig & Panicメンバーでもあった若き日のNeneh Cherryの歌声もロリポップ/オールディーズ変態ダブA4「My Love」で聴ける。Cleation Rebel、Aswadでも活躍した、Eskimo Fox、Crucial Tony、George Obanの名手3人が作り出すリズムを、Adrian Sherwoodが神業入魂ダブ・ミキシングすることで完成したポスト・パンク/ダブの金字塔。全7トラック。 (コンピューマ)
Captain BeefheartのGary Lucasまで収録されているのが流石ON-Uならではのルーツ・レゲエからアブストラクト・ヒップホップ、ラテン・キューバン・ダブからブルース&カントリー・ダブ、オルタナティヴ・ミニマル・ロック、エクスペリメンタル・テクノミニマル・ダブまでもをジャンルを軽く超越越境した、新旧のアーチスト達を網羅したAdrian Sherwoodならではの世界観ポストパンクなON-Uダブ・ワールドを展開している。全プレイ&リスニングどちらも最適すぎる。クラフト紙のスペシャルな仕様に加えOn-U Soundカタログを網羅した28ページのブックレット(LPは8ページ)が付属、まずはサンプルからどうぞ。トラックリストからも是非ともどうぞ。1年前のリリースになりますが、あらためて推薦盤として紹介させてください。 (コンピューマ)
Captain BeefheartのGary Lucasまで収録されているのが流石ON-Uならではのルーツ・レゲエからアブストラクト・ヒップホップ、ラテン・キューバン・ダブからブルース&カントリー・ダブ、オルタナティヴ・ミニマル・ロック、エクスペリメンタル・テクノミニマル・ダブまでもをジャンルを軽く超越越境した、新旧のアーチスト達を網羅したAdrian Sherwoodならではの世界観ポストパンクなON-Uダブ・ワールドを展開している。全プレイ&リスニングどちらも最適すぎる。クラフト紙のスペシャルな仕様に加えOn-U Soundカタログを網羅した28ページのブックレット(LPは8ページ)が付属、まずはサンプルからどうぞ。トラックリストからも是非ともどうぞ。1年前のリリースになりますが、あらためて推薦盤として紹介させてください。CDも在庫してます。 (コンピューマ)
Aswad/New Age SteppersのレジェンドGeorge Obanがベース、dancehall pioneerであるJazzwadがドラム・プログラム、electronic wizard である鬼才Adamskiがアナログシンセで参加している。エイドリアン・シャーウッド&African Head Chargeならではのアフリカン・チャントとトライバル・パーカッション&On-U DUB、そこにBig Audio Dynamite的サウンドドラマSFXとパンクなレゲエ&ダブ実験、さらにそこにAdamski的レゲエ&ダブ・マナー唯一無二ダンスミュージック世界がスペシャルに合体した音楽性的な時代感覚を軽く超越した新たなるAFRICAN HEAD CHARGE音楽世界が誕生している。いい意味でB級感覚インチキ怪しげなON-U印レゲエ&ダブ世界であり、どこかミニマルでメディテーショナルな感覚も感じ取れる全13トラック。リマスタリング復刻2LP全13トラック、Bonjo-Iインタビュー折り込みポスター、DLコード封入!!!トラックリストからもぜひともどうぞ。 (コンピューマ)
Augustus Pabloの郷愁哀愁なメロディカを継承したOn-U Soundが誇る名盤にしてDub Syndicateの3枚目のアルバム。Doctor PabloはCreation Rebelの主要メンバーであり、Prince Far I and The Arabs『Cry Tuff Dub Encounter Volume 1』にも貢献している名手。いわずもがなの名曲A1「Man Of Mystery」(sample1)はもちろんの事、イギリスの国民的SF番組Doctor Whoのテーマをスペーシーにダブ化したA2「Dr Who?」(sample2)もグッとくる。ベルリン・ダブプレート&マスタリングのよるリマスタリング・アナログ・リイシュー。Steve Barker (On The Wire)によるスリーヴノート+DLコード(ボーナストラック付き)。入手困難となっていた彼らの1982-1985年までの初期4作品と未発表音源集の全5タイトル同時リイシュー。全8トラック。トラックリストからもどうぞ。 (コンピューマ)
リー・スクラッチ・ペリーが、盟友エイドリアン・シャーウッドと再びタッグを組み、自らの本名を冠した最新アルバムをリリース!エイドリアンが操縦桿を握り、総勢20名以上の凄腕ミュージシャンが参加し、2年以上の制作期間を掛けジャマイカ、ブラジル、ロンドンで録音された音楽史に刻まれる超大作が完成している。アルバムをラスト締めくくるB4「Autobiography Of The Upsetter」では、1930年代の植民地時代のジャマイカの農園で育った幼少時代から、世界的スーパースターになるまでの人生のストーリーをリー・ペリー本人がダブ・ポエットで聴かせてくれる感動なる巨編も収録されている。推薦盤とさせてください。まずはsampleから、そして、トラックリストからもどうぞ。 (コンピューマ)
収録曲8曲すべてが初蔵出し完全未発表曲。DLコード付き。1980年代初期からON-U黎明期の若きエイドリアン・シャーウッドのあくなき鋭い攻撃的な実験的側面が全開のアフリカン・ヘッド・チャージならではのアフリカン・ナイヤビンキ・ヴードゥー・サイエンス世界観の中で、フリージャズまでもが取り込まれた奇怪で怪しい狂気世界。トラックリストからもぜひともどうぞ。 (コンピューマ)
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トランシー覚醒するアフリカン・パーカッション・クロスオーバー・ブレイクビーツなA4「No, Don't Follow Fashion 」(sample2)、B3「Fever Pitch」からも、ライブバンドとしても絶頂期を迎え、90’sヒップ・ホップ〜トライバル・トリップホップ前夜な時代背景の一歩を行った先鋭性も強く感じさせてくれる。2枚目のLPには、C1. Fever Pitch (Raw Cut)、C2. Pursuit (Underpulse Motion DJ Edit) 、C3. No Don’t Follow Fashion、C4. On The Off Beatなど、よりトライバル&ダブ・ダンスミュージックDJマナーに特化した別バージョンを多数収録している。未発表曲のD1「Rastaman 」、ライブ時の大人気曲で、オリジナルLP付属の7インチに収録されていた貴重音源D2「Run Come See Me」等々の全16曲を収録。トラックリストからもぜひともどうぞ。 (コンピューマ)