- 2LP+DL
African Head Charge
In Pursuit of Shashamane Land
On-U Sound
- Cat No.: ONULP65
- 2023-05-25
"今回のアルバムで自分たちは史上最高の結果を出せたと思う″ - エイドリアン・シャーウッド
アルバムの間隔が大きく空いたことに関して、ボンジョは次のように述べる。「12年という時間が経つ間、私はガーナで家族と過ごしていたけど、創作は続けていた。まだまだ自分には世に問うべきことがたくさんあるってことは、きっとわかってもらえるだろう。人生の中で、この時期は仕事もしたかったけど、家族との時間も大切にしたかった。毎日を愉快に過ごしながら、創作にも精を出した。何といっても幸せなことがあれば、いっそう創作に前向きになれるものだし、最大の幸福は家族といることなんだから」
今回のアルバムのサウンドによって『My Life In A Hole In The Ground』や『Songs Of Praise』といったアフリカン・ヘッド・チャージの往年の名作が思い起こされるのは確かだが、だからといって彼らの音楽がすでに進化を止めていると思い込むのは誤りだ。名パーカッション奏者の彼は言葉を続ける。「ドラム演奏にしても、詠唱するようなチャントの歌唱にしても、できるまでには時間がかかる。私はひたすらガーナ全土に赴いてドラム奏者たちに会ってきた。ファンテ、アキム、ガー、ボルガタンガといったあらゆる部族が、それぞれに異なるドラムの文化を持っている。僕はできる限り多くを学び、組み合わせてひとつの形にしようと模索している。これは料理に似ている。すべての材料、例えばヤム(ヤマイモ)、バナナ、カボチャを混ぜ合わせると、そこに施す最終的な味付けが肝心だ。私は音楽をそういうふうに捉えている。さまざまな要素を集め、それを味わえば『いいね、これはいい味付けだ。いいね、これはいいサウンドだ』という言葉が出てくる。これこそがアフリカン・ヘッド・チャージの存在意義なんだ。ありとあらゆる組み合わせを追求して、それをエイドリアンのところに持って行けば、さらに新しいものを作るために彼が力を貸してくれる」
プロデューサーを務めるエイドリアン・シャーウッドも同じ意見だ。「アフリカン・ヘッド・チャージにふさわしい素材を選び抜き、それからオーバーダビングやミキシングを楽しみながら完璧なものに仕上げていくということをずっとやっている。これまで常にいい関係で仕事を続けてきたけれど、今回のアルバムで自分たちは史上最高の結果を出せたと思う」
グループが40年以上に渡って活動してきた中でも、今回のアルバムは、音楽の本質を共有する大家族のようなメンバーたちが現場に戻ってきた印象がある。マルチな楽器奏者のスキップ・マクドナルドと、彼とタックヘッドでともに活動するダグ・ウィンビッシュのふたりは、さまざまなトラックに参加してその力を発揮している。かつて90年代初めにアフリカン・ヘッド・チャージに関わっていたドラムのペリー・メリウスが、正統派の重厚なリズムを3つの楽曲に加えている。ここに新鮮な顔ぶれが数多く加わっていることも見逃せない。管楽器やリード楽器は、ポール・ブース、リチャード・ロズウェル、デイヴィッド・フルウッドが務める。キーボードにはラス・マンレンジとサミュエル・ベルグリッター。ギターはヴィンス・ブラック。さらにはシャドゥ・ロック・アドゥ、メンサ・アカ、アカヌオエ・アンジェラ、エマニュエル・オキネらによるパーカッション、イヴァン・“チェロマン”・ハシーによるストリングス、ゲットー・プリーストによる力強い歌声が加わる。そして特別ゲストとして、伝統楽器コロゴの名手キング・アイソバがボーカルで参加するとともに伝統的な2弦リュートの巧みな演奏を披露している。
過去のアルバムでは世界各地から集めたエッセンスを一緒くたに混ぜ合わせていたのに対し、ニューアルバムにおいてアフリカン・ヘッド・チャージはただひとつの場所を念頭に置いている。『A Trip To Bolgatanga』とは、ボンジョにとって現在の生活拠点であるガーナ北部を巡る音楽の旅だ。これは幻想的な旅路の記録であり、そこに現れる風景を象徴する、さまざまなハンドパーカッションや人々が唱和するチャントの歌声を補強するように、轟くベース音、変化を加えた管楽器、余分な音をカットするエフェクト、騒々しいワウペダルの効果、何かにとりつかれたようなブードゥー教のダンスミュージック、合成されたうねりのサウンド、コンガのリズム、何層にも入り乱れる電子楽器のエフェクト、ブルースの影響を感じさせる木管楽器、ファンキーなオルガンの音などが加わっている。〈On-U Sound〉の作品がすべてそうであるように、何度繰り返し聴いてもその度に細かいディテールに関する新たな発見がある。このサウンドは大がかりな音響システムで聴かなければ、その真価を理解することはできないだろうし、そうなった暁には、いかなる相手が競合しようとも太刀打ちできずに叩きのめされることだろう。
Track List
"今回のアルバムで自分たちは史上最高の結果を出せたと思う″ - エイドリアン・シャーウッド
アルバムの間隔が大きく空いたことに関して、ボンジョは次のように述べる。「12年という時間が経つ間、私はガーナで家族と過ごしていたけど、創作は続けていた。まだまだ自分には世に問うべきことがたくさんあるってことは、きっとわかってもらえるだろう。人生の中で、この時期は仕事もしたかったけど、家族との時間も大切にしたかった。毎日を愉快に過ごしながら、創作にも精を出した。何といっても幸せなことがあれば、いっそう創作に前向きになれるものだし、最大の幸福は家族といることなんだから」
今回のアルバムのサウンドによって『My Life In A Hole In The Ground』や『Songs Of Praise』といったアフリカン・ヘッド・チャージの往年の名作が思い起こされるのは確かだが、だからといって彼らの音楽がすでに進化を止めていると思い込むのは誤りだ。名パーカッション奏者の彼は言葉を続ける。「ドラム演奏にしても、詠唱するようなチャントの歌唱にしても、できるまでには時間がかかる。私はひたすらガーナ全土に赴いてドラム奏者たちに会ってきた。ファンテ、アキム、ガー、ボルガタンガといったあらゆる部族が、それぞれに異なるドラムの文化を持っている。僕はできる限り多くを学び、組み合わせてひとつの形にしようと模索している。これは料理に似ている。すべての材料、例えばヤム(ヤマイモ)、バナナ、カボチャを混ぜ合わせると、そこに施す最終的な味付けが肝心だ。私は音楽をそういうふうに捉えている。さまざまな要素を集め、それを味わえば『いいね、これはいい味付けだ。いいね、これはいいサウンドだ』という言葉が出てくる。これこそがアフリカン・ヘッド・チャージの存在意義なんだ。ありとあらゆる組み合わせを追求して、それをエイドリアンのところに持って行けば、さらに新しいものを作るために彼が力を貸してくれる」
プロデューサーを務めるエイドリアン・シャーウッドも同じ意見だ。「アフリカン・ヘッド・チャージにふさわしい素材を選び抜き、それからオーバーダビングやミキシングを楽しみながら完璧なものに仕上げていくということをずっとやっている。これまで常にいい関係で仕事を続けてきたけれど、今回のアルバムで自分たちは史上最高の結果を出せたと思う」
グループが40年以上に渡って活動してきた中でも、今回のアルバムは、音楽の本質を共有する大家族のようなメンバーたちが現場に戻ってきた印象がある。マルチな楽器奏者のスキップ・マクドナルドと、彼とタックヘッドでともに活動するダグ・ウィンビッシュのふたりは、さまざまなトラックに参加してその力を発揮している。かつて90年代初めにアフリカン・ヘッド・チャージに関わっていたドラムのペリー・メリウスが、正統派の重厚なリズムを3つの楽曲に加えている。ここに新鮮な顔ぶれが数多く加わっていることも見逃せない。管楽器やリード楽器は、ポール・ブース、リチャード・ロズウェル、デイヴィッド・フルウッドが務める。キーボードにはラス・マンレンジとサミュエル・ベルグリッター。ギターはヴィンス・ブラック。さらにはシャドゥ・ロック・アドゥ、メンサ・アカ、アカヌオエ・アンジェラ、エマニュエル・オキネらによるパーカッション、イヴァン・“チェロマン”・ハシーによるストリングス、ゲットー・プリーストによる力強い歌声が加わる。そして特別ゲストとして、伝統楽器コロゴの名手キング・アイソバがボーカルで参加するとともに伝統的な2弦リュートの巧みな演奏を披露している。
過去のアルバムでは世界各地から集めたエッセンスを一緒くたに混ぜ合わせていたのに対し、ニューアルバムにおいてアフリカン・ヘッド・チャージはただひとつの場所を念頭に置いている。『A Trip To Bolgatanga』とは、ボンジョにとって現在の生活拠点であるガーナ北部を巡る音楽の旅だ。これは幻想的な旅路の記録であり、そこに現れる風景を象徴する、さまざまなハンドパーカッションや人々が唱和するチャントの歌声を補強するように、轟くベース音、変化を加えた管楽器、余分な音をカットするエフェクト、騒々しいワウペダルの効果、何かにとりつかれたようなブードゥー教のダンスミュージック、合成されたうねりのサウンド、コンガのリズム、何層にも入り乱れる電子楽器のエフェクト、ブルースの影響を感じさせる木管楽器、ファンキーなオルガンの音などが加わっている。〈On-U Sound〉の作品がすべてそうであるように、何度繰り返し聴いてもその度に細かいディテールに関する新たな発見がある。このサウンドは大がかりな音響システムで聴かなければ、その真価を理解することはできないだろうし、そうなった暁には、いかなる相手が競合しようとも太刀打ちできずに叩きのめされることだろう。
本作は、1990年という世界的なワールドミュージック第一次ブームという時代背景も含めて、アフリカン・ヘッド・チャージもその波に乗ったというか、彼らの元々の精神性方向性とも時代が繋がった事で、彼らのルーツを辿る事で、アフリカの民族音楽フィールドレコーディング素材(しかもその道のアフリカ民族音楽フィールドレコーディング権威であるALAN LOMAX教授の協力を得てるも凄い!)をAFC的レゲエ&ダブ世界としてサンプリング・ミックス音楽させてポストパンク・ダブ化武装したON-Uサイエンスフィクション擬似アフリカン・ストレンジ・ダブ唯一無二の傑作。賛美歌的アフリカの子守唄を印象的に使用したA3「Hymn」(sample1)、現在のベース・ダブステップへも多大なる影響を与えているであろうアフリカン・オリエンタルなA4「Dervish Chant」(sample2)、土着的ナイヤビンキ・スペーシー・ドープ・ダブB3「Healing Ceremony」(sample3)、妖艶なアフリカン・ロッカーズ・ディスコ・スタイルのB1「Hold Some More」、パーカッションとチャントとアフリカンギターがハイライフ&ダブするB4「Cattle Herders Chant」のオリジナルLP収録の8曲、そして、2枚目LP、C1~D3の7トラックはオリジナルCDの収録音源と再発時のボーナストラックで狂おしすぎる未発表曲含めたトラックが満載にて随喜の涙溢れます。。D4には「Sniffin’ Rock fanzine」付属の7インチのみに収録されていた超貴重音源「Orderliness, Godliness, Discipline And Dignity 」Special Mix を収録。トラックリストからも是非とも。 (コンピューマ)
ON-U専門家Patrick Dokterが選曲した、よりインスト&ダブに特化したアフリカン・ヘッド・チャージ_ワールド呪術的ストイックなまでの危険な音響体験10トラックを収録。特に1990年「Songs Of Praise」からのDUB、B面は全曲危ない。トラックリストからもぜひともどうぞ。 (コンピューマ)
ボーナストラックとして収録された、アフリカ宇宙ダブ・ポエトリー・レジェンドMutabaruka参加「What Is The Plan?」ダブバージョン「What Is The Plan?」は当時ON-UサブレーベルSoundbouより7インチのみでリリースされた貴重音源。全17トラック2LP完全版としてリマスタリング復刻。DLコード封入!!!トラックリストからもぜひともどうぞ。 (コンピューマ)
Aswad/New Age SteppersのレジェンドGeorge Obanがベース、dancehall pioneerであるJazzwadがドラム・プログラム、electronic wizard である鬼才Adamskiがアナログシンセで参加している。エイドリアン・シャーウッド&African Head Chargeならではのアフリカン・チャントとトライバル・パーカッション&On-U DUB、そこにBig Audio Dynamite的サウンドドラマSFXとパンクなレゲエ&ダブ実験、さらにそこにAdamski的レゲエ&ダブ・マナー唯一無二ダンスミュージック世界がスペシャルに合体した音楽性的な時代感覚を軽く超越した新たなるAFRICAN HEAD CHARGE音楽世界が誕生している。いい意味でB級感覚インチキ怪しげなON-U印レゲエ&ダブ世界であり、どこかミニマルでメディテーショナルな感覚も感じ取れる全13トラック。リマスタリング復刻2LP全13トラック、Bonjo-Iインタビュー折り込みポスター、DLコード封入!!!トラックリストからもぜひともどうぞ。 (コンピューマ)
収録曲8曲すべてが初蔵出し完全未発表曲。DLコード付き。1980年代初期からON-U黎明期の若きエイドリアン・シャーウッドのあくなき鋭い攻撃的な実験的側面が全開のアフリカン・ヘッド・チャージならではのアフリカン・ナイヤビンキ・ヴードゥー・サイエンス世界観の中で、フリージャズまでもが取り込まれた奇怪で怪しい狂気世界。トラックリストからもぜひともどうぞ。 (コンピューマ)
1983年に発表された3rdアルバム。ファラオ・サンダースやサン・ラなど、どこかスピリチュアル・ジャズなメディテーション的宇宙観も交えながら、プロデューサーのAdrian Sherwood曰く、「アクティヴ周波数やタイムノイズ、またはリズムにおける実験、そしてエンドレスなテープ・エディット」からなる作品とのこと。この時代のAfrican Head Chargeの創り出す音は、圧倒的なまでにその存在そのものがカテゴリーとなっているかのような勢いと刺激的な魅惑に満ち溢れた作品群であったことが時を経てもビリビリに伝わってくる。すでにアナログお持ちの方にとっても今回のリマスタリング・リイシューでの音圧重低音の鳴りはなかなか興味深く凄いと思います。sampleだけでは伝わりきれませんのでトラックリストからもどうぞ。全8曲。ホントあらためて初期4タイトル全作それぞれスゴイです。 (コンピューマ)
ストレンジ&グレイトのひと事。リマスタリングでの重低音のパワーアップも尋常でない迫力となっている。1986年に発表された本作「Off The Beaten Track」は、今だに先進的かつダブとエレクトロニック・ミュージックの間をいく新しいサウンドを提案している。プログラムされたチャントやユニークなサウンド (犬の鳴き声、ガラスの割れる音、ジプシーのヴァイオリン・ループなど)が、滑らかなリズムの上に乗っている。サンプリング・テクノロジーと生楽器の融合サウンドにおけるランドマーク的な作品。Jah Wobble (Public Image Limited)、Skip McDonald (Sugarhill Gang/Tackhead)、そして Albert Einstein (The Theory of Relativity)が参加!すでにアナログお持ちの方にとっても今回のリマスタリング・リイシューでの音圧重低音の鳴りはなかなか興味深く凄いと思います。sampleだけでは伝わりきれませんのでトラックリストからもどうぞ。全9曲。あらためて初期4タイトル全作それぞれスゴイです。 (コンピューマ)
David ByrneとBrian Enoによる「My Life in the Bush of Ghost」、Sun Raなどにも影響を受けて、アフリカン・リズム & ダブ & フリージャズをテーマに、ON-UボスAdrian Sherwoodが、ラスタファリズム・ナイヤビンキ創始者Count Ossie門下生Bonjo-Iと共に様々なパーカッションなどを加えて呪術的アフリカン・トライバル・ルーツ&クレイジーにダブ&ポストパンク実験的エクスペリメンタルに初期衝動で試みられた先鋭衝撃的問題作。David Lynchの名画「Wild At Heart」でも使用された、DJ達のオールタイム・フェイバリット・トラック&数々のサンプリングでもおなじみ、A3「Stebeni’s Theme」ゆったりとしたナイヤビンキ・ルーツなリズムにPrince Far-Iばりのヴォイスが妖しくエフェクティヴに揺らめくB2「Far Away Chant」も、もちろん収録されている。アフリカン・ヘッド・チャージが誕生した記念碑的傑作。すでにアナログお持ちの方にとっても今回のリマスタリング・リイシューでの音圧重低音の鳴りはなかなか興味深く凄いと思います。sampleだけでは伝わりきれませんのでトラックリストからもどうぞ。全8曲。ホントあらためて初期4タイトル全作それぞれスゴイです。 (コンピューマ)
フィールドレコーディング環境音などをコラージュ素材に、どこか民族音楽的トライバルで不穏な音像が怪しくダブにゆらぎにゆれまくる、まさにタイトル通り「Environmental Studies」な、1982年に発表された2ndアルバム。。Adrian Sherwoodの独創的なアイデアとパーカッショニストBonjo Iyabinghi Noahが生み出す初期衝動の実験をより深化させた恐るべき謎ダブ・ダンスミュージックの金字塔。The Pop GroupのBruce Smith、Roots RadicsのStyle Scott、The WailersのDeadly Headleyが参加。すでにアナログお持ちの方にとっても今回のリマスタリング・リイシューでの音圧重低音の鳴りはなかなか興味深く凄いと思います。sampleだけでは伝わりきれませんのでトラックリストからもどうぞ。全9曲。あらためて初期4タイトル全作それぞれスゴイです。 (コンピューマ)
アフリカン・リズム&ダブ&フリージャズをテーマに、ON-UボスAdrian Sherwoodが、ラスタファリズム・ナイヤビンキ創始者Count Ossie門下生Bonjo-Iと共に様々なパーカッションなどを加えて呪術的アフリカン・トライバル・ルーツ&ダブ&ポストパンク実験的エクスペリメンタル・ユニットとして活動していたAfrican Head Chargeの初期未発表音源の初10インチ・リイシュー。A面は1982年発売の『Environmental Studies』から「Beri Beri」のヴァージョン(sample1)を収録。 Headley Bennettのサックスと、スローモーション・ファンクなグルーヴがたまらないリズムトラック。 JAサウンドシステムが80年代のイビザを席巻している別世界の失われたバレアリック・アンセムのようでもある。B1はOlatunjiがCymandeと邂逅したかのようなジャングル・リズムがポストパンク・フリージャズ暴力的にダブ化する凶暴で危険な「Realigned Dub」(sample2)。B2は1981年リリース『My Life In The Hole In The Ground』からのカット「The Race (Part 1)」の続編「The Race (Part 2)」。Doctor Pabloによるメロディカと不気味なテープ処理を施された宇宙からの声がかぶさったヴァージョン。 もちろん今作もオリジナル・テープからベルリン・ダブプレート&マスタリングのCGBがアナログ・カッティングを担当している。 (コンピューマ)
ADRIAN SHERWOODプロデュースによるUK DUBリヴィング・レジェンド【AFRICAN HEAD CHARGE】の23年間に渡る活動を追った魂のベスト・アルバム!全てのDUBファン男泣きの17曲!アフリカ回帰指向の土着パーカッションDUBが時空を駆け抜ける!駆け抜ける凄春!ハードコアな暗黒呪術DUB全網羅! (ヤスシ)
FENINのレーベルDOCKからのAFRICAN HEAD CHARGEネタのトラック、まだ入手出来ました。マスタリングを、(なんとあの)POLEが手掛けていることが各方面で前面に謳われてるあれです!HIKARUくんがピッチのゆれるオリジナルを無理やりハウスにミックスしてたの思いだす。 (サイトウ)
エイドリアン・シャーウッド、プロデュースの元ボンジョ率いるON-Uリビング・レジェンドAFRICAN HEAD CHARGE新作です!彼のルーツのナヤビンギ、現在の生活の拠点のガーナのサウンドとへヴィーなレゲエサウンドの融合。SKIP MACDONALD達ON-Uファミリー、PRINCE FAR Iもゲスト参加!そしてADRIAN SHERWOODのミキシング。ON-Uの面目躍如な強烈なのありますよ。ダブ、ON-Uファン必聴です。 (サイトウ)
鬼才エイドリアン・シャーウッドがプロデゥースするアフリカン・ヘッド・チャージ、2005年作。呪術的な旋律に炸裂するアフリカンパーカッションに容赦なくぶち込むシャーウッドのダブ処理が、奇跡的なサウンドを生み出す。だいぶ話題になっていた本作、今更説明する事も無いでしょう…とにかく名盤。 (ラム)
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トランシー覚醒するアフリカン・パーカッション・クロスオーバー・ブレイクビーツなA4「No, Don't Follow Fashion 」(sample2)、B3「Fever Pitch」からも、ライブバンドとしても絶頂期を迎え、90’sヒップ・ホップ〜トライバル・トリップホップ前夜な時代背景の一歩を行った先鋭性も強く感じさせてくれる。2枚目のLPには、C1. Fever Pitch (Raw Cut)、C2. Pursuit (Underpulse Motion DJ Edit) 、C3. No Don’t Follow Fashion、C4. On The Off Beatなど、よりトライバル&ダブ・ダンスミュージックDJマナーに特化した別バージョンを多数収録している。未発表曲のD1「Rastaman 」、ライブ時の大人気曲で、オリジナルLP付属の7インチに収録されていた貴重音源D2「Run Come See Me」等々の全16曲を収録。トラックリストからもぜひともどうぞ。 (コンピューマ)