- 7inch
Antone & The Underworld
Windows of My Mind
Athens Of The North
- Cat No.: ATH158
- 2023-09-22
1984年のサンディエゴ産のDIY内省的フォーキーなリズムマシーン・ソウル秘宝。Athens Of The Northからの7インチ・アナログ・リイシュー!!!
Track List
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〈ESP INSTITUTE〉〈LIVE AT ROBERT JOHNSON〉〈HIVERN DISCS〉〈MALKA TUTI〉など、オルタナティブサウンドにおける重要レーベルを網羅しているベテランBENEDIKT FREY新作!アルバムに収録されていない1980年シングル曲「She's Lost Control」をカバー。女性シンガーCARLA KOLLERの差し替えた淡いボーカルと深いエフェクトワークで空間性を意識したサイケデリックカバー!デュッセルドルフ、DJ NORMAL 4周辺のLUCAS CROONがニュールーツなダブリミックス「She's Lost Control (Lucas Croon Dub)」(sample2)にも注目です。 (Akie)
THE PILOTWINGS、MORI RA、EVA GEISTなど、世界各地のオルタナティブ異能を擁するリヨン拠点〈MACADAM MAMBO〉のニューファミリー!どうやらロンドン拠点の誰かのようですが全く詳細は出ていないTUTU TAなる新鋭によるデビュー作。エフェクトとピッチシフトでヨレたボーカルや妖しいサンプル、ラフカットドラムとアンバランスに重くしたサブベース。それぞれをコラージュライクに組み合わせて、12のダブステッパーからデジタルダブ、ダンスホールを完成。トラックリストからも是非。 (Akie)
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仄かにダンスミュージックの気配も感じさせてくれる、蠢きのポストパンク、ノーウェイヴ・エクスペリメンタル・ベースグルーヴA1「Reap What Thou Sow」(sample1)(ハーモニカの響きにもグッとくる!)、ねちっとブルージー、ソウルフル粘着ファンキーなA2「Shadow Came Into The Eyes As Earth Turned On Its Axis」(sample2)、アルペジオにベースグルーヴがスペーシー・フリーに浮遊するA3「Mollusk 」、ドラムレス、脈動するベースフレーズの反復とブルージーなベースソロが絡みつくダブテクノのようにも感じさせてくれるB2「Had We But World Enough And More Time」(sample3)も狂おしくかっこいい。ヒリッと張り詰めた先鋭的アンビエンス・ハードコアな空気感にも包まれる、ユニークで黒々とした6トラックを収録。 (コンピューマ)
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エチオピアの知られざるローカル・ミュージシャンの作品を録音紹介するSheba Soundアーカイブからの待望の新作は、エチオピア西部のウェルカイトを拠点に活動する新鋭Sabat Bet Gurage BandのNebeyu Hamdiのクレイジーな才能をフィーチャーしたもので、2013年に録音されたオリジナル・レコーディング3トラックをA面に、B面にはそれらトラックのNick Manasseh (Roots Garden)によるエクスクルーシブなエチオ・ダブワイズ3トラックが収録されており、楽器のようにミキシングコンソールを肉体的に躍動駆使させて、マセンコ・ベースの呪術的ファンキーなウネリとトライバルなドラムからインスピレーションされた唯一無二の脈動パンクなエチオダブが作り出されている。これはアナログ盤の回る音でプレイしたい!!!音質音圧も極上の仕上がり。 (コンピューマ)
チープ・エレクトロニックなリディム&シンセサイザー、ポストパンク・ニューウェイヴ・レゲエなヴォーカルにもバンド的青春感を感じるSide-A「Ghetto Children」(sample1)、スタジオ・セッション・ジャミンなSide-B「Dessus Jammin」(sample2)がこれまた最高なんです。 (コンピューマ)
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ジャマイカン・クラシックス Junior Byles「Fade Away」、Bim Sherman「Love Forever」が、Ali Upの歌声と共に鮮やかキレッキレに丁寧に紡がれる、言わずもがな狂おしき名カバーA1(sample1)、B3(sample3)を筆頭に、ポストパンク、ニューウェイヴ、ロック、レゲエ、ダブ、フリージャズ、アヴァンギャルド実験音楽、等々が、ADRIAN SHERWOODを中心に唯一無二のバランスと攻撃性で探求表現された前人未到のクリエイティヴィティ先鋭的前衛ダブ・サウンド。全8トラック。現在でもその革新性が益々評価される奇跡名盤の40年ぶりとなるヴァイナルリイシュー!!! (コンピューマ)
RADIAL GAZEのヒットでもお馴染みの独インディペンデントレーベル〈THISBE RECORDINGS〉より!古典ダークウェイヴスタイルで、8分超える長尺ストーリーを作り上げたエレクトロ「Tyler The Prophet」(sample1)。軽快リズミカルなドラムマシン×挑発的アシッドベース「Infrared Voyage」(sample2)。パンキッシュなボーカルを取り入れた4/4「Praxis Und Theorie」(sample3)など。 (Akie)
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トランスの聖地であり、世界屈指のパーティシーンであるゴア。インドの自然の中、特異な雰囲気でのみ成立するセレクトとサウンドを、当時を目撃したトランスDJ・RAY CASTLE協力のもとコンパイル!RICHIE HAWTIN変名のF.U.S.E.や、スロッピング・グリッスルのCHRIS CARTERとCOSEY FANNI TUTTIによるCHRIS&COSEYなど。現在ゴアトランスとして解釈されているサウンドの根源、80年代後期に西洋よりテープ形式で違法に持ち込まれた楽曲をコンパイル! (Akie)
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NNA TAPESやNorthern Spy等でリリースを重ねてきたHorse Lordsが〈RVNG INTL.〉から新作リリース。アメリカの実験音楽家La Monte YoungやJames Tenneyが好んだ純正律のチューニングを取り入れ、アフリカン・ポリリズム、モジュラーシンセ、アパラチアの伝統音楽などの影響を受け、ミニマリズム、実験的な要素を取り入れながら、NO NEW YORKやクラウトロックのパンクな衝動、フィジカルな躍動に遊び心もあり、血湧き肉躍る音楽です。GOATのファンも是非。 (サイトウ)
BAÜZER VEPとしてのデビュー作は当店でもマニアックヒット、今回もパンキッシュな音楽性を引き継いだ新作が完成!ニューウェイヴパンクなサウンドにスイングドラムを投下した「Vu-Vu Bezon」(sample1)に始まり、マシンジャズドラムと妖しいシンセラインをユニゾンさせた「Ode 2 Tietchiens」(sample2)、メランコリックな16ビート「Modern Dog」など、ビートの軽さ、メロデイの妖しさを持ってしてジャンルを横断。今作もユニーク。 (Akie)
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彼がこれまでに手がけたリリースの中でも最も過激なサウンドを展開した作品のひとつで、ポストパンク、ノイズ、エレクトロニクス、エレクトロ、エディット、インダストリアルがリズミカル呪術的ダブワイズ凶暴なまでに実験的に織りなされている。本作においてAdrian Sherwoodはスタジオの可能性の限界に挑戦、80年代半ばの冷戦時代のディストピア的なグレイの空気を、錯乱したパーカッション、不穏なキーボード、切り裂くようなディストーションで表現している。お馴染みON-U名手達に加えて、African Head ChargeのBonjo I、その後、Massive AttackにフィーチャーされたShara Nelson、Annie Anxietyがヴォーカルで参加。ほのかにエキゾチックでもある8トラックを収録。
今回のアナログ復刻にあたり、ベルリン、dubplate & masteringによる低音の音圧を新たに施したアナログ・カットがなされている。 (コンピューマ)
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イタリア人DJ兼プロデューサーのRiccioによるジャズファンク・プロジェクトJazz N PalmsのイタリアTerrasolareからの7インチ・シングル!!!Tormenta Tropical(Tropical Storm)”熱帯の嵐”と名付けられたポストパンク的ファンカラティーナ情熱的ジャズファンク・ディスコ・クロスオーバーなアップビート・バレアリック会心の作品。 (コンピューマ)
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ベース/エクスペリメンタル以降のダンスミュージックを特異な解釈とセンスで牽引してきた〈AD 93〉からMOINのデビューアルバムがドロップ!〈BLACKEST EVER BLACK〉レギュラー、近年は自身らのレーベル〈RR〉も始動した実験電子音楽ユニット”RAIME”が”MOIN”として新作を放出。VALENTINA MAGALETTIのスリリングなドラム捌きが加わったオルタナティブロック〜ポストパンクのバンドサウンド。”RAIME”としての抽象エレクトロニクスとはまた違う、ギターをフロントに置いた直情表現を堪能できる作品。それでいて(特に試聴で選んだ三曲がわかりやすいですが)彼らを特徴づけるサンプリングワークはきっちり発揮しているのも興味深い。。 (Akie)
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その後、This Heat、General Strikeなど数々のユニーク名作をリリースすることになる自身のレーベルPianoからの記念すべき第一弾リリースでもあった。アートスクールの学生だった彼が、学校の友人たち(非ミュージシャン)と共に作り上げた、鉄琴、シンセサイザー、パーカッション、テープレコーダー、ギター、ベース、ピアノ、ヴァイオリン、水音などを駆使したスモール・アンサンブルDIYホームメイド初期衝動による即興と反復、演奏中のミスタッチ、サウンドコラージュを初々しいフレッシュな実験音楽ミニマリズム・センスとアイデア才覚でまとめ上げて形にした永遠に色褪せないニューウェイヴ前夜、自由な感覚と辿々しさ無邪気さにもグッくる灰色のポストパンク・アヴァンギャルド誉れの名作。初期パスカル・コムラードなどにも通じる重要作品。 (コンピューマ)
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〈TALKING DRUMS〉と〈BLACK BONES〉という当店でも人気が高いリエディットレーベルがコラボレーション!ジャーマン・エレクトロポップSUZY ANDREWS「Tango 2000」(1982)をネタ使い、ボーカルをピッチダウン&エコー漬けした「T-2017」(sample1)を皮切りに、米国SSWのCHRIS ISAAK「Dancin'」にファットな低音を追加した「Keep Dancin'」 (sample2)、その他XTCエディットなど過去にネット上に公開されるもリリースのなかった幻の作品がレコードに! (Akie)
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レフトフィールドなポストパンク・ダブテクノ鬼才Trulr主宰AL WOOTTONによるSynthesizer, Bass, Double Bass,, Piano, Autoharp, Percussion, Trumpet、ミニマリズム/フリージャズ/アヴァンギャルドまで目覚ましい活躍を見せる奇才イタリア人ドラマーValentina MagalettiによるDrum、Percussion、Piano, Vibraphone, Xylophone,を中心に、ZongaminでおなじみSusumu MukaiがBass, Guitar, Percussionで全面参加。ON-Uイズムも継承したオルタナティヴなバンド・アンサンブル、ポストパンク/レゲエ/ダブの実験的先鋭性がレフトフィールド・スピリチュアルジャス経由に、ディープなトライバルジャズ・ダンスミュージックへと精神性と共に見事なまでに昇華されている。そして、General Strikeでも知られる1970年代後半80年代代初頭のUK実験音楽ジャズ/ダブ/ニューウェイヴ・サウンド・シーンの最重要人物にして父レジェンドSteve Beresfordがプリペアド・ピアノで参加しているのにも泣けてくる。そんなラストトラックB5「I Am Here In A Place Beyond Desire And Fear」(sample3)にこのアルバムの精神性イズムが素晴らしく込められているとも感じとれました。全10トラック収録。 (コンピューマ)
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BPM142、メロディカによる緩やかなメロディも郷愁ムードを醸し出す、冬から春へと動き出すかのような気配を感じさせてくれるSide-A「Ido」(sample1)、テンポをBPM120まで落として、ポストパンク・ソリッドに4/4ダブワイズ・ナイヤビンキ・グルーヴへと新たに作り直したSide-B「Ido (Renren Version)」(sample2)狂おしくかっこいい。激渋に新たな領域へと導いてくれる。 (コンピューマ)
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高田みどりや福居良の再発も手がけたオブスキュアリイシュー専科〈WRWTFWW〉の新作。ギターとシンセサイザーのリフのコンボは1度聴いたら忘れることのできない「Eisbär」(sample1)は、後にEMIからアルバムをリリースさせるほどの発売当時からのヒットチューン。結局商業主義には走れずバンドは解散するんですが、まさにそのバンドの初期衝動が反映された疼きが音に出ていて最高。カップリングに収録された「FILM 2」(sample2)はハイピッチのニューウェイヴ、DANIELE BALDELLIやBEPPE LODAにスクリュープレイされるコズミック古典。 (Akie)
レフトフィールド前線〈EMOTIONAL RESPONSE〉より、女優やダンサーとしての顔も持つSHELBATRA JASHARI、ソロでも〈SECOND CIRCLE〉などに参加するDJ SOFA aka soFAによるユニットがデビュー!多言語操るSHELBATRA JASHARIのミステリアスな歌声と、ウェイヴ〜インダストリアルなアルバニアポストパンクが邂逅。アヴァンポップバンドKREIDLERのオリジンメンバーTOLOUSE LOW TRAXという相性バッチリなリミキサーを迎え、見事なビートダウンリミックスも披露!謎の日本語ポエトリーで諭してくるミニマルエレクトロブギー「Jiburi No Yume」(sample1)が強烈。 (Akie)
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スライ&ザ・ファミリー・ストーンの存在とその音楽から多大な影響を受けたというサンディエゴ出身Anthony "Antone" Williamsによる1984年、プロモーション用として500枚が配られたという。当時のUKパンク、ポストパンク、ニューウェイヴな気配や精神性が伝わってくる、なんとも哀愁刹那なマシーン・ソウル秘宝。シンセサイザーのダークな音色音色響きがより切ないリミックスSide-B「Window Of My Mind (Remix)」(sample2)もぜひ。 (コンピューマ)