- 2LP
Moritz Von Oswald Trio
Horizontal Structures
Honest Jon's
- Cat No.: HJRLP54
- 2024-02-04
MORITZ VON OSWALD,MARK ERNESTUSが1993年から1995年の2年間という短い間に匿名的な体裁でリリースを残したBASIC CHANNEL。94年の05番。リプレス、ストックしました。BASIC CHANNELの最初のリリース01番でも使用されたCYRUS名義での2曲。17分強と20分に渡るじっくりヒプノティックなディープ・テクノ、こんな凄い曲だったのか!!!!!と思いました。 (サイトウ)
BASIC CHANNELに先駆けて、Moritz Von Oswaldがスタートした通称M-SERISの第2弾92年リリースの12インチ。のちにSubstance、DJ Peteとコラヴォレーション、ScionなどでもリリースするVAINQUEURことRENE LOWEの「Lyot」。B-SIDEはMAURIZIOミックス。ともにタイムレスにプレイされ続け、テクノの歴史に重要な足跡を残す。特にMAURIZIO mixは、Dave Angel 「Master Trance Mix」やtanaka FumiyaのDJ mix「I am not a DJ」、Tresorのコンピ「True Siprit」などメモリアルなリリースにも収録されている。水の内側から外側に向かって再生されるという遊び心もある。名作です。2023年リプレス。 (サイトウ)
CDのみでリリースされたBASIC CHANNELのアルバム中、シングルでリリースされていなかったアルバム・エクスクルーシヴ曲が12インチシングル化!「Q-Loop」は、初のフル・レングス・ヴァージョンでの収録。「Q1.2」 と 「Mutism」も初のアナログ収録ビートレスのディープトラックです。 (サイトウ)
昨年各地をツアーしたMORITZ VON OSWALD+MAX LODERBAUERとTONY ALLENのコラヴォレーションでのトリオがHONEST JONSからアルバム・リリース!トニー・アレンが叩き出すビートの二人のエレクトロニクス、パーカッション・シーケンス。ミックスをRICARDO VILLALOBOSが担当。派手な展開は排除され、意識をむけないとイージーなセッションのようにすら感じてしまうような力の抜けたグルーヴと反復に、エレクトロニクス。ダブミックスも交えたヴォラロヴォスのミックスワークも重要な役割を担っています。トニー・アレンのリズムのマジック、エレクトロニクスとグルーヴのミニマル感、進むにつれ深みを増し、70sジャズやプログレシヴロック的な鋭角さとゆがみ、独特の世界でやはり傑作としかいいようのない素晴らしさです。霊的領域を感じ取れるダンス・ミュージック。見開きスリーヴ2LP、アートワークはMARC BRANDENBURG。 (サイトウ)
WAX TREATMENTのレジデンツ、DJ PETE(SUBSTANCE)と共にSCIONを組むVAINQUEURの〈CHAIN REACTION〉からの4枚のEPからのセレクトとCDのみだった「Antistatic」の未発表ヴァージョン違いを2テイク収録。いまだ色褪せない魅力。テクノ。 (サイトウ)
BASIC CHANNELのパートナーMARK ERNESTUSのNDAGGA RHYTHM FORCEやOBADIAHに続いて、モーリッツも民族音楽とのコラヴォレーションへの取り組みに着手。中国、ロシア、イスラムの間に位置する中央アジアの多民族国家キルギス共和国の首都ビシュケクの民族音楽グループ。ビシュマルクで開かれたUNSOUND FESTIVALで披露したコラヴォレーションが発展し音源化。民族音楽的元の要素が強い曲と、エレクトロニックの色濃い曲の両方が素晴らしく、ポリフォニック、ポリリズム、音響とミキシング、エレクトロニクス、ダブ、STEIVE REICHなんかのミニマリズムが民族音楽と出会った新次元の実験音楽。推薦! (サイトウ)
昨年各地をツアーしたMORITZ VON OSWALD+MAX LODERBAUERとTONY ALLENのコラヴォレーションでのトリオがHONEST JONSからアルバム・リリース!トニー・アレンが叩き出すビートの二人のエレクトロニクス、パーカッション・シーケンス。ミックスをRICARDO VILLALOBOSが担当。派手な展開は排除され、意識をむけないとイージーなセッションのようにすら感じてしまうような力の抜けたグルーヴと反復に、エレクトロニクス。ダブミックスも交えたヴォラロヴォスのミックスワークも重要な役割を担っています。トニー・アレンのリズムのマジック、エレクトロニクスとグルーヴのミニマル感、進むにつれ深みを増し、70sジャズやプログレシヴロック的な鋭角さとゆがみ、独特の世界でやはり傑作としかいいようのない素晴らしさです。霊的領域を感じ取れるダンス・ミュージック。見開きスリーヴ2LP、アートワークはMARC BRANDENBURG。 (サイトウ)
PHYLYPSと言えばBC9番の「PHYLYPSTRAK2」があまりにも有名なんですが、こちらも言わずもがなのクラシック。中低域の音を思いっきり溜めまくった、BASIC CHANNEL独特のチューブ・コンプ・サウンドが実に味わい深いミニマル・トラック。
電子レゲエ。インダストリアル音響ダブ。、ドローニッシュ・ダブ・アンビエントテクノ。94年にこんなことやってたなんてやっぱりBASIC CHANNELすごい。TORTOISEの1STアルバムがちょうど同じ年。PETE NAMLOOKとかもばりばりやってた時期ではあるけれど。にしてもかっこいい。ダンスフロアの実験。いまもって意味ある一枚です。 (サイトウ)
BASIC CHANNELのパートナーMARK ERNESTUSのNDAGGA RHYTHM FORCEやOBADIAHに続いて、モーリッツも民族音楽とのコラヴォレーションへの取り組みに着手。中国、ロシア、イスラムの間に位置する中央アジアの多民族国家キルギス共和国の首都ビシュケクの民族音楽グループ。ビシュマルクで開かれたUNSOUND FESTIVALで披露したコラヴォレーションが発展し音源化。民族音楽的元の要素が強い曲と、エレクトロニックの色濃い曲の両方が素晴らしく、ポリフォニック、ポリリズム、音響とミキシング、エレクトロニクス、ダブ、STEIVE REICHのミニマリズムが民族音楽と出会った新次元の実験音楽。凄すぎる! (サイトウ)
MARK ERNESTUSと ナイジェリアのブラスバンドOBADIKAHのコラヴォレーションのアルバムからの先行シングル。6/8リズムと4拍子を組み合わせたような重いシャッフル・ステッパーズ・ビート。ルーツ・レゲエにもつうじるような闘争のファンファーレ。ダブワイズ! (サイトウ)
Track List
Matt Coltonによるリマスター!ストックしました。ロウハウスのルーツ的なサウンド。 (サイトウ)
ドイツのクラシック名門DEUTSCHE GRAMMOPHONに残された、カラヤン指揮によるベルリン・フィルハーモニー管弦楽団の黄金時代と呼ばれる時期の録音を、テクノ、エレクトロニック・ミュージックのリヴィング・レジェンドCARL CRAIGとMORITZ VON OSWALDがリ・コンポーズした作品。RAVELの「Bolero(ボレロ)」、そして「Rapsodie Espagnole(スペイン狂詩曲)」、MODEST MUSSORGSKY「Pictures at an Exhibition(展覧会の絵)」という名作を、新たな演奏者による音も一部加えつつ再構築。驚きと感動に満ちた、一生ものの内容にただただ言葉を失うばかりです!
MORITZ VON OSWALDと共にBASIC CHANNELとして活動し、近年はHONEST JONSともコラヴォレーションしながらアフリカン・ミュージックへのアプローチをしてきたMARK ERNESTUSが、新しいレーベル<NDAGGA>を立ち上げて始めた新プロジェクトJERI-JERIのデビューアルバム!ンバラと呼ばれる民族伝統ドラムを使ったセネガル共和国のサバールという音楽スタイル。ユッスー・ンドゥールやクラブ・ミュージックとも密接なバーバ・マール等を排出した国で、メンバーには、それらのバンドに所属していたアーチストも含まれているそうです。ゲストにはバーバ・マールも参加。「砂漠のブルース」にもつうじる土着感。そして、ここ数年の先鋭的なダンス・ミュージックやバンドが取り組んできた重要なキーワード、「変則リズム/ポリリズム」という視点から、驚きのサウンドといえる素晴らしいリズム・ミュージックであり、これもミニマル・ジュージックの現在形だと思います。必聴!
モーリッツ・フォン・ オズワルドと、ヴラディスラフ・ディレイ、マックス・ローダーバウアー(Sun Electric)のトリオ新作。サウンドシステムでのプレイを前提としたような圧倒的なエレクトリック・ベース、電子音のギミック、BASIC CHANNEL期に立返ったかのようなサーフェイスノイズ的コンプレスされた音響空間。クールで超イルなミニマル・ダブ・サウンド! (サイトウ)
RHYTHM & SOUNDの08番 ! 殺ぎ落とされた洗練されたプロダクション,世界最高水準のエンジニアリングによる驚異のサウンド。Vo.のセレクトも文句なし。この08番は、第2期BURAIL MIXを代表する名リディムといってよいでしょう。オリジナルは10インチでしたがマスターはそのまま12インチでのリプレス。 (サイトウ)
MORITZ VON OSWALDと共にBASIC CHANNELとして活動し、近年はHONEST JONSともコラヴォレーションしながらアフリカン・ミュージックへのアプローチをしてきたMARK ERNESTUSが、新しいレーベル<NDAGGA>を立ち上げて始めた新プロジェクトJERI-JERIのデビューアルバム、アナログ・リリース!ンバラと呼ばれる民族伝統ドラムを使ったセネガル共和国のサバールという音楽スタイル。ユッスー・ンドゥールやクラブ・ミュージックとも密接なバーバ・マール等を排出した国で、メンバーには、それらのバンドに所属していたアーチストも含まれているそうです。ゲストにはバーバ・マールも参加。「砂漠のブルース」にもつうじる土着感。そして、ここ数年の先鋭的なダンス・ミュージックやバンドが取り組んできた重要なキーワード、「変則リズム/ポリリズム」という視点から、驚きのサウンドといえる素晴らしいリズム・ミュージックであり、これもミニマル・ジュージックの現在形だと思います。必聴! (サイトウ / コンピューマ)
RHYTHM & SOUNDの08番 ! 殺ぎ落とされた洗練されたプロダクション,世界最高水準のエンジニアリングによる驚異のサウンド。Vo.のセレクトも文句なし。この08番は、第2期BURAIL MIXを代表する名リディムといってよいでしょう。
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ドイツのアンダーグラウンド・テクノ、エレクトリック・ミュージック界の重鎮達MORITZ VON OSWALD、VLADISLAV DELAY, MAX LODERBAUER(NSI.)によるトリオ新作!近作はなんとPAUL ST. HILAIRE aka TIKIMANがギター(!)で参加。そしてECMからリリースしているMARC MUELLBAUERがダブルベースで参加。深いダブ音響世界で繰り広げられるドープネス。流石です。 (サイトウ)