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Dylan Moon
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Rvng Intl.
- Cat No.: RVNGNL87
- 2022-09-05
LA宅録サイケデリック・ポップの鬼才が、名門〈RVNG Intl.〉から2ndアルバム・リリース!
Track List
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「バンクは、90年代初頭のアングラ・シーン:東京ネオアコ〜初期クラブ・ミュージック〜Crue-L(瀧見憲司主宰)周辺で活動してきた正に「渋谷系」の当事者、ブリッジ、ラブ・タンバリンズ、アーチという伝説的バンドを経たミュージシャン等によって2006年に結成。中核は中村大(gtr, voc)と鈴木望(drums)。奇をてらうことなく「良い音楽を良い演奏で」をモットーにしているが、彼らの消し去れない素地であるニューウェーブ〜ポストパンク〜ネオアコ、フェイク・ジャズ〜ファンカラティーナと、中村のどうしようもない80s好きが自然に出てしまい、新旧区別の付かない音になってしまっている(何故か全員デュランデュラン好き)。
無機的な中村のソングライティングを支えるのは、AORをバックグラウンドに持つリズムの柱であるベースの平見文生(ex. ラブ・タンバリンズ)とノン・グルーヴのYMO的ドラミングが持ち味の鈴木であり、このミスマッチで生まれる奇妙に心地よい都市的グルーヴ感も魅力だ。ミックス/マスタリングは90年代からの盟友である神田朋樹(天才!)。」
ベルリンの先鋭エレクトニックMARKやCHRISTOPH DE BABALON、90sテクノのマニアックなリイシューなどNTS ラジオ、自身が運営する同名のポッドキャストでも次世代のアンダーグラウンドなコネクションを築き上げてきたメルボルンのMoopie主宰の〈A COLOURFUL STORM〉から、ちょっと意外だった90sUK インディーポップ/ネオアコバンドBLUEBOYの94年のアルバムを再発。BEN WATTやドルッティー・コラムの透明感にもつうじるSARAH RECORDSらしいドリームポップ。 (サイトウ)
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15才でアルバムを自主リリース、同アトランタのラッパーFATHERのレーベル〈AWFUL RECORDS〉からリリースした2017年のアルバムに続いて、新作アルバム「Atlanta Millionaires Club」を〈SECRETLY CANADIAN〉からリリース(2019)。FATHERをフィーチャリングした「Flowers」や、シンクロナイズド・スイマー、フラダンサーをフィーチャリングした「Room Temperature」の映像は自ら監督してるとのこと。ユニーク。ダウンロードコード付き、ノーマルエディション。推薦。 (サイトウ)
楽しみなベニー・シングスのニューアルバムの先行シングルとなる「Rolled Up」が7インチ・リリースされました。AOR、今日的なシンガーソングライターベニーシングスと双璧をなす人気のマック・デマルコをフィーチャリング。光溢れる穏やかな空気感、じっくりじわじわと、新しい日を祝福するような朝のいい時間、パーティーの終焉を告げるような(PVでは、小鳥が囀っても、まだ呑んでます)いい曲。 (サイトウ)
先日、コンピューマ氏と「タイミング合わずでまだちゃんとNEWTONEで紹介出来たことないですね。」といった話をしていたばかりの80s エレクトロニックポップの名バンドTHE RAH BANDですが、そのRAH BANDの大名曲「Coulds Across The Moon」の最高なカバーを含むフランスのギタリスト、シンガーED MOUNTのEPが到着しました。A2には、ボブ・ドロウのマジカルなマスターピース大名曲「Three Is A Magic Number」。〈LIGHT IN THE ATTICから〉の再発で話題を呼んだDONNIE & JOE EMERSON の「baby」、 ラストは「ラ・ブーム、愛のファンタジー」で知られるリチャード サンダーソンの曲だそうです。曲のセレクト、Fender RHODESとRoland SH-09の二つのキーボードと、ドラムブレイク、歌もアレンジも最高で、MARC DEMARCO、JOEY DOSIKからDREAMCASTのファンにもお薦めしたい一枚です。詞、言葉としてのマジックも!是非!少量プレス確保してます。 (サイトウ)
DIYインディーポップのはしり的名バンドROUGH TRADEのYOUNG MARBLE GIANTSのヴォーカル、アリソンがWEEKEND、PHILIP MOXHAMとSTUART MOXHAMの二人はTHE GISTへと分裂。82年にアルバム「Embrace The Herd」と、3枚のシングルをROUGH TRADEに残した彼らの未発表音源とレア音源をコンパイル。冷めた感触だったYOUNG MARBLE GIANTSに比べ、ORANGE JUICEにもつうじるよなレゲエ/ダブの影響も全面に、DIYなクラフト感ありつつも音楽的な魅力のつきない音源たちです。 (サイトウ)
「バンクは、90年代初頭のアングラ・シーン:東京ネオアコ〜初期クラブ・ミュージック〜Crue-L(瀧見憲司主宰)周辺で活動してきた正に「渋谷系」の当事者、ブリッジ、ラブ・タンバリンズ、アーチという伝説的バンドを経たミュージシャン等によって2006年に結成。中核は中村大(gtr, voc)と鈴木望(drums)。奇をてらうことなく「良い音楽を良い演奏で」をモットーにしているが、彼らの消し去れない素地であるニューウェーブ〜ポストパンク〜ネオアコ、フェイク・ジャズ〜ファンカラティーナと、中村のどうしようもない80s好きが自然に出てしまい、新旧区別の付かない音になってしまっている(何故か全員デュランデュラン好き)。 無機的な中村のソングライティングを支えるのは、AORをバックグラウンドに持つリズムの柱であるベースの平見文生(ex. ラブ・タンバリンズ)とノン・グルーヴのYMO的ドラミングが持ち味の鈴木であり、このミスマッチで生まれる奇妙に心地よい都市的グルーヴ感も魅力だ。ミックス/マスタリングは90年代からの盟友である神田朋樹(天才!)。」
2007年にリリースされた名作EP「In Shining Violence」に収録された「In The City」と「I'm On Fire」にオリジナル2曲とカヴァー2曲を追加しリリースされた再発盤!全て2004年から2006年に掛けて録音された音源ということなのですが、古さを全く感じさせない新鮮な内容。独特のミステリアスな世界観が詰まった全6曲+「In The City」インスト。ITALIANS DO IT BETTERの魅力たっぷり。
2007年にリリースされた名作EP「In Shining Violence」に収録された「In The City」と「I'm On Fire」がオリジナル2曲とカヴァー2曲を追加し、装い新たに再リリース!全て2004年から2006年に掛けて録音された音源ということなのですが、古さを全く感じさせない新鮮な内容。NITE JEWEL同様に独特のミステリアスな世界観が詰まった全6曲+「In The City」インスト。ITALIANS DO IT BETTERの魅力たっぷり。 (土橋)
DAM-FUNKのフェイバリット・アーティストとしてクロスオーヴァーに注目を集めるNITE JEWELの昨年リリースされた人気タイトルをストック。独特なシンセワークと幻想的でシルキーな歌声、ミステリアスな世界感は唯一無二。最高です。 (土橋)
どう見てもPEANUT BUTTER WOLFがカツラを被っているだけのFOLERIOなるアーティスト。一応レーベル・サイトでは同一人物では無いかのように書いてますが、PEANUT BUTTER WOLF本人です。彼がお遊びでリリースする為だけに作ったSTONES THROW傘下のレーベルGOOD TIME RECORDSから1stシングルがリリース。これが面白い。JAMES PANTSやNITE JEWELのようなエレクトロとポップスの感覚をより自由に表現。お遊びながらも80sっぽいチープなサウンドと色気のある独特の世界感。PVもテレビの女の子に本気で恋する変態を演じるPEANUT BUTTER WOLFと80sパロディーのチープな映像が面白い。 (土橋)
NITE JEWEL、STONES THROW傘下の新レーベル1984 RECORDSからもリリース。DAM-FUNKが最初に気に入り、STONES THROWクルーがみんなはまったらしい。シンセで描く驚くべき世界。カリスマチックな魅力のRamona Gonzalez。抜けてますね。ドーナツ盤リリースです。 (サイトウ)
今も働いているかは定かでは無いですが、当時スタッフだったLAMBOが遊びで作った曲をPEANUT BUTTER WOLFが気に入り、リリース。FLUX CAPACITORというレーベルもほぼ存在しておらず、STONES THROWという名前でリリース出来なかっただけでしょう。オートチューンを皮肉って全ヴォーカル、オートチューン使用。80sサウンド・テイストなシンセとダサいヴォーカルにベーグルの事を歌ったどうでもいい歌詞。それがダサいんですが面白い。PVも完全悪ノリ。カップリングの「My Red Volvo」も同じテイストで作られていますが、聞きようによってはSNOOP DOGGの「Sensual Seduction」に近いセンス(褒め過ぎですが)。でもこういうふざけた感じは嫌いじゃないです。DAM-FUNK、NITE JEWELもお気に入りだとか。視聴してみて下さい。 (土橋)
ITALIANS DO IT BETTER/GLORIETTEからの衝撃のデビュー以降、アメージングなシンセワークとミステリアスなVOでで描く幻想的な音世界で魅了してきたNITE JEWELの新作12inch。DAM-FUNKとのコラヴォレートもあってか、STONES THROW流通。これはすばらしいっ! (サイトウ)
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DYLANは学生時代に電子音楽制作とサウンド・デザインを学び、ポップ・ミュージックの正確さに惹かれるようになったそうです。YMOファミリー的ノスタルジック・シンセ・ポップスなスタイルや、レイヴを意識したようなコードワークなど、その純粋な探求が凝縮され、強力な効果を発揮。B5「Niddle Noddle」とB6「Honey Dewy」はデジタルでは未収録。
本作の収益の一部は、ロサンゼルスで唯一、住居、健康、雇用、支援活動を通じて女性のホームレス状態を解消することに特化した組織、Downtown Women's Centerのために使用されます。 (AYAM)