- 12inch
Clio
Faces
Planet Records
- Cat No.: PLT677MIX
- 2023-05-23
〈SOUND METAPHORS〉サブレーベルである〈BLESS YOU〉からデビューです!ソロ名義DEAとして〈GUDU〉などからリリースを果たし、ユニット”ZATUA”としても活躍するアジア圏の注目アーティストDEA BARANDANA擁するニュープロジェクト。「Bila Malam Telah Tiba」などで現れる歌唱法と音階もやはり独特で、西洋ポップミュージックの構成、ラテンジャズ・ボサノバの影響、インドネシアの伝統音楽の三要素の結実している。80sノスタルジーとモダンな探究心、レコメンド。 (Akie)
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HOLGER CZUKAY、JAKI LEIBERZEIT、BRIAN ENO、BILL LASWELLら巨匠達とのコラボレーションを経ながら、独自路線でワールド&ダブサウンドを開拓するJAH WOBBLEマスターピース。オリジナルは自主レーベル〈LAGO RECORDS〉からリリース!ステッパー/ダブの影響、ニューウェイヴまで吸収したシンセサイザーダウンテンポ「Blow Out」(sample1)。DIRE STRAITSスタイルの哀愁ギター、ルーズなボーカルのメロウネス。永遠のコレクターズクラシック、この機会に是非! (Akie)
2022年には唯一シングルである「Don't Leave Me Alone」(1987)が再発されたことで、その正体が明らかになった(それまではネット上に情報が殆ど無かった)コレクターズアイテムGHIAのアルバムがリマスタリング再発!ファンキーなギターリックとホーンが印象的なディスコチューン「Feel So Good」(sample1)から、ドラムマシンのカウベルが心地よいスローバーナー「Soon」(sample2)まで。アーリーハウスやシンセポップ、イタロが混合したユニークサウンド。オリジナルは再発後も超級入手困難品。 (Akie)
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1986年にドイツのCBSからアルバムをリリースしている女性シンガーROMIE SINGH。Manfred Mannのベーシストで、BEATLES初期ハンブルグ時代の彼らと親交深く、以後セッションマンとして、ジョン・レノンやオノ・ヨーコ、ジョージ・ハリソン、ルー・リード等々の歴史的名盤に関わり、デザイナーとしても知られBEATLESのREVOVERのジャケットはこの人が手掛けたものらしいなど、すごい経歴のレジェンドKlaus Voormannがプロデュースを手掛けた86年のEP。シンセサイザー・サウンドをベースに、レゲエ、ファンカラティーナ、ロックオペラっぽい感じも入り混じったユニークなサウンド。 (サイトウ)
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世界各地のオブスキュアディスコ〜ファンクに着眼したリイシュー専科〈BLACK PEARL RECORDS〉から!2015年にはレコード再発も為されたDENIS & DENISのカセットデモよりニューウェイブディスコ「Još Jedna Crta」(sample1)、クロアチアのベーシスト/作曲家でジャズファンクバンド”SPEKTAR”にも所属したDAVOR ROCCOのコズミックシンセポップ「Tehno Igrarije」(sample2)など、ユーゴスラビア独特な電子音楽ワールドをなんと7インチに収めてしまったチャレンジングな一枚。 (Akie)
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レーベル主宰のKay Suzuki氏とVinyl Delivery ServiceのRintaro Sekizukaによるコンパイル。小笠原寛による「夢の碑」から2曲RAH BANDのカバーのような曲で幕開けます。大友克洋の「童夢」のためにキングレコードのスタジオで世界最高水準の日本のシンセサイザー技術を駆使して作られたという伊豆一彦の「A3: Act 2 Scene 26」、世界的再評価著しい小久保隆によるコンピューター・ダンス、藤原カムイ チョコレートパニックのために録音されたスタジオバンドopen Sesame!のコズミック・スローダンス、CMなどを中心に活躍する平岩嘉信の「Into The Jungle」など。日本産80sシンセサイザーサウンド・ディグの深部、Gilles Petersonもこの中からプレイ、海外のさまざまなキーとなるDJ、絶賛の一枚。 (サイトウ)
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〈INTERNATIONAL FEEL〉からのファーストアルバム、そして数々のエディット・リミックスワークで注目を集中させているパリジャン・ALAN BRIAND。待望のセカンドアルバムは、ハンブルグのレア・レコード・ディガーBASSO主宰の〈GROWING BIN〉から!前作のカリビアン・エレクトロとはガラッと印象を変え、エキゾ感じるアンビエント・ニューエイジベースに、バレアリックサウンドを展開。ハープやマリンバを使用した夢見心地のアンビエントトラックから、民族音楽やジャパニーズファンクから影響を受けたというライトなタッチのメロディメイクで展開するレフトフィールドポップスまで、極上。トラックリストからもどうぞ! (Akie)
DYLANは学生時代に電子音楽制作とサウンド・デザインを学び、ポップ・ミュージックの正確さに惹かれるようになったそうです。YMOファミリー的ノスタルジック・シンセ・ポップスなスタイルや、レイヴを意識したようなコードワークなど、その純粋な探求が凝縮され、強力な効果を発揮。B5「Niddle Noddle」とB6「Honey Dewy」はデジタルでは未収録。
本作の収益の一部は、ロサンゼルスで唯一、住居、健康、雇用、支援活動を通じて女性のホームレス状態を解消することに特化した組織、Downtown Women's Centerのために使用されます。 (AYAM)
RCAに2枚のシングルを残す女性シンガーAnna O'Malleyの2ndシングル1982年の「Systems Breaking Down」をBE WITH RECORDSがオフィシャル・アナログ再発。DJ ROCCAなどにプレイされてきた知る人ぞ知る一枚。A-SIDEオリジナルバージョンは、コンピュータライズ、コズミック、システム=自我ともとれるような感じで崩壊してきます。B-SIDEは、さらにダブワイズ、カオティックな渦へと突入するマッドシンセサイザーダンス。 (サイトウ)
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〈CHEPTEL RECORDS〉や〈LOST DOGS ENTERTAINMENT〉などの欧州レフトフィールド辺境で、マイペースなリリースを重ねる奇才MUSIQUE CHIENNEによるアルバム作品!仏語ヴォーカルやマリンバを混ぜ込んだシンセポップ「Billy's House」(sample1)に始まり、マリンバの不協和音を楽しむウィアードポップ「Grosse Pierre」(sample2)、シンセベースとヴォーカルがリードするミニマルエレポップ「Baka」(sample3)など。なんとも色彩豊かなポップチューンを集結。リミックスには中核のROY OF THE RAVERSらレーベルアーティストが参加! (Akie)
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STRANGELOVEからスエーデンのドラマーSJUNNE FERGER、レア音源の再発に続いて、再発が望まれていた1984年の1STリーダー・アルバムが再発されました。Depeche ModeやDuran Duranなどのヒットでシンセサイザーの導入がポピュラー化していった時代。シンセポップ、プログレッシヴな驚きのサウンドプロダクション、同時代のYESの「Lonley Heart」あたりも凌駕するようなクオリティ、ポテンシャル。リズムビートのカッコよさ、バレアリックな「Candlelight」や「Reality」。プログレッシヴ、テクノポップ、ドン・チェリー、ECMから、北欧メタルも思い出させるスカンジナヴィア・サウンドのエッセンスがなんとも絶妙。世界的に流通されていれば音楽史に大きく名を刻むことになり得た一枚だと思います。アルバム・タイトル、差し替えられたジャケットのアートワーク、メガネ、全てが完璧に思えてきました。 (サイトウ)
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30年近くにわたってプログレッシブアンダーグラウンドミュージックで重要な役割を果たしているCARL WEINGARTENとREED NESBITによるテープループギターデュオとして81年に結成、メンバーの入れ替わりを経ながら2枚のアルバムを発表したDELAY TACTICSの編纂盤がリリース!リズミカルなループ手法にコミカルなメロディを噛み合わせたシンセポップ志向の初期作から、ヴォーカルを追加しポストパンクまで手を伸ばした後期まで網羅。「Journey To Omdurman」(sample2)では歪みディレイで残響に使ったり、「Under The Ice」(sample3)ではテンポのよい単音弾きでバレアリックを感じさせたり、ギターのバリエーション広い使用もグッときます。 (Akie)
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Johanna Pigottと長年のコラボレーターであるTodd HunterのプロジェクトSCRIBBLE。ドリーミーなエレクトロニックポップをコンパイル。謎めいた雰囲気、A1「River」曲は、空想上のアンティポードのバレアリックな雰囲気を醸し出していて、ブリスフルな夜明けを演出するような「Mother of Pearl」は、DJ Harveyを夢中にさせるだろうとレーベルはコメントしています。「B4」では、地元のマエストロHystericがリアレンジ(sample1)。ヒプノティックなシンセサイザーディスコ。是非チェックを。 (サイトウ)
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この楽曲のプロデュースも手がけたROBERTO FERRANTE(今回のリマスタリングも担当)がオーナーを務める〈PLANET RECORDS〉による安心の再発です。イタリア人ディスコ・シンガーのCLIOのマスターピースの一つであり、今尚オリジナルは高額で取引されるレアイタロ「Faces」(1985)。純度高いCLIOの歌声とセンチメンタルなシンセサイザーで作り上げる、これぞイタロなシンセポップ/ディスコ名作。その人気の鍵にもなっているアートワークも再現した嬉しい再発、この機会に是非! (Akie)