- 12inch
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Romie Singh
Dancing To Forget EP
Strangelove Music
- Cat No.: SL113
- 2022-12-05
ドイツ産80s シンセ・ポップ、ニューウェイヴ・レゲエ。 ROMIE SINGH。B2の「Credo」筆頭にユニークサウンド。
Track List
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世界各地のオブスキュアディスコ〜ファンクに着眼したリイシュー専科〈BLACK PEARL RECORDS〉から!2015年にはレコード再発も為されたDENIS & DENISのカセットデモよりニューウェイブディスコ「Još Jedna Crta」(sample1)、クロアチアのベーシスト/作曲家でジャズファンクバンド”SPEKTAR”にも所属したDAVOR ROCCOのコズミックシンセポップ「Tehno Igrarije」(sample2)など、ユーゴスラビア独特な電子音楽ワールドをなんと7インチに収めてしまったチャレンジングな一枚。 (Akie)
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〈INTERNATIONAL FEEL〉からのファーストアルバム、そして数々のエディット・リミックスワークで注目を集中させているパリジャン・ALAN BRIAND。待望のセカンドアルバムは、ハンブルグのレア・レコード・ディガーBASSO主宰の〈GROWING BIN〉から!前作のカリビアン・エレクトロとはガラッと印象を変え、エキゾ感じるアンビエント・ニューエイジベースに、バレアリックサウンドを展開。ハープやマリンバを使用した夢見心地のアンビエントトラックから、民族音楽やジャパニーズファンクから影響を受けたというライトなタッチのメロディメイクで展開するレフトフィールドポップスまで、極上。トラックリストからもどうぞ! (Akie)
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DYLANは学生時代に電子音楽制作とサウンド・デザインを学び、ポップ・ミュージックの正確さに惹かれるようになったそうです。YMOファミリー的ノスタルジック・シンセ・ポップスなスタイルや、レイヴを意識したようなコードワークなど、その純粋な探求が凝縮され、強力な効果を発揮。B5「Niddle Noddle」とB6「Honey Dewy」はデジタルでは未収録。
本作の収益の一部は、ロサンゼルスで唯一、住居、健康、雇用、支援活動を通じて女性のホームレス状態を解消することに特化した組織、Downtown Women's Centerのために使用されます。 (AYAM)
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RCAに2枚のシングルを残す女性シンガーAnna O'Malleyの2ndシングル1982年の「Systems Breaking Down」をBE WITH RECORDSがオフィシャル・アナログ再発。DJ ROCCAなどにプレイされてきた知る人ぞ知る一枚。A-SIDEオリジナルバージョンは、コンピュータライズ、コズミック、システム=自我ともとれるような感じで崩壊してきます。B-SIDEは、さらにダブワイズ、カオティックな渦へと突入するマッドシンセサイザーダンス。 (サイトウ)
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〈CHEPTEL RECORDS〉や〈LOST DOGS ENTERTAINMENT〉などの欧州レフトフィールド辺境で、マイペースなリリースを重ねる奇才MUSIQUE CHIENNEによるアルバム作品!仏語ヴォーカルやマリンバを混ぜ込んだシンセポップ「Billy's House」(sample1)に始まり、マリンバの不協和音を楽しむウィアードポップ「Grosse Pierre」(sample2)、シンセベースとヴォーカルがリードするミニマルエレポップ「Baka」(sample3)など。なんとも色彩豊かなポップチューンを集結。リミックスには中核のROY OF THE RAVERSらレーベルアーティストが参加! (Akie)
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STRANGELOVEからスエーデンのドラマーSJUNNE FERGER、レア音源の再発に続いて、再発が望まれていた1984年の1STリーダー・アルバムが再発されました。Depeche ModeやDuran Duranなどのヒットでシンセサイザーの導入がポピュラー化していった時代。シンセポップ、プログレッシヴな驚きのサウンドプロダクション、同時代のYESの「Lonley Heart」あたりも凌駕するようなクオリティ、ポテンシャル。リズムビートのカッコよさ、バレアリックな「Candlelight」や「Reality」。プログレッシヴ、テクノポップ、ドン・チェリー、ECMから、北欧メタルも思い出させるスカンジナヴィア・サウンドのエッセンスがなんとも絶妙。世界的に流通されていれば音楽史に大きく名を刻むことになり得た一枚だと思います。アルバム・タイトル、差し替えられたジャケットのアートワーク、メガネ、全てが完璧に思えてきました。 (サイトウ)
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30年近くにわたってプログレッシブアンダーグラウンドミュージックで重要な役割を果たしているCARL WEINGARTENとREED NESBITによるテープループギターデュオとして81年に結成、メンバーの入れ替わりを経ながら2枚のアルバムを発表したDELAY TACTICSの編纂盤がリリース!リズミカルなループ手法にコミカルなメロディを噛み合わせたシンセポップ志向の初期作から、ヴォーカルを追加しポストパンクまで手を伸ばした後期まで網羅。「Journey To Omdurman」(sample2)では歪みディレイで残響に使ったり、「Under The Ice」(sample3)ではテンポのよい単音弾きでバレアリックを感じさせたり、ギターのバリエーション広い使用もグッときます。 (Akie)
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Johanna Pigottと長年のコラボレーターであるTodd HunterのプロジェクトSCRIBBLE。ドリーミーなエレクトロニックポップをコンパイル。謎めいた雰囲気、A1「River」曲は、空想上のアンティポードのバレアリックな雰囲気を醸し出していて、ブリスフルな夜明けを演出するような「Mother of Pearl」は、DJ Harveyを夢中にさせるだろうとレーベルはコメントしています。「B4」では、地元のマエストロHystericがリアレンジ(sample1)。ヒプノティックなシンセサイザーディスコ。是非チェックを。 (サイトウ)
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BASSOがほとんど知られることのなかったこのレコードを手に入れて依頼、構想10年をかけた再発。デビッド・バーンも彷彿させるエキセントリックなヴォーカルと、打ち込み、シンセサイザーのかっこよさ、ウーリッツァー、ギター、シーケンスのユニークさ。聴いてしまった人の磁場を歪めてしまいそうな、DIYミュージックの魅力。個性。マニアックの極みです。 (サイトウ)
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ブルースバンドを出発点に幼少より天才といわれたドラマーSJUNNE FERGER。70年代にスエーデンに滞在していたドン・チェリーと出会い、ジャズに傾倒し、プログレッシヴへと発展ていくスエーデンのドラマーSJUNNE FERGERのレア音源。ハイライトの一つ、ブレイクビーツのマシーンビート、シンセサイザー、Childrens Mindと、そのレアなシングルB- SIDEの「Night Rituale」筆頭に、ジャズをルーツに電子音楽、センセ、アヴァンギャルドポップ、ニューウェイヴのマニアックな音源。 (サイトウ)
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イギリスの知られざるプロト・ハウスなシンセポップ、カルトな一枚だった4AMの1990年のプライベートプレスなアルバム、先日MUTUAL INTENTIONSからLPが再発されましたが、その中の名曲「Passion」と「The Man I Feel」を〈EMOTIONAL RESCUE〉が7インチカット。セカンド・サマー・オブ・ラブが訪ずれたイギリスで、デビットシルヴィアンのJAPANやOMD、またECMジャズあたりを愛していたSteve KirbyとKevin FinchがTR-808を手にして製作した魅惑のサウンド! (サイトウ)
社会不安やドラッグが蔓延していた80年代アムステルダムの陰鬱とした雰囲気を再現するようなねじれたロマンサー。Dollkraut名義でも知られるPascal PinkertのDE AMBASSADE、2019年のデビューEP。 (サイトウ)
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1985年から1991年まで活動していたイギリスのミッドランズ出身のDIYアーティストFebruary Montaine。あまり知られることのなかったアーチストをBE WITHが発掘、再発です。「I'm on the bottom line but I'm doing fine」僕は底辺にいる。だけど、大丈夫だよ」「君は夢見ることができる、流れることもできるし、行くこともできる。どこへでも。」と繰り返される。フロウするサウンドとともに内相的だけど、一緒に上昇していくようなポジティヴなニュアンスの感じ取れる素晴らしい曲。B-SIDEはPeaking Lightsのリミックス。ダビーなベースライン、リズムを刻み幻覚の中を漂うに覚醒していくドリームポップ。 (サイトウ)
LIQUID SONやATONALなど、クラブ視点でのコアな初期テクノ再発で知られるヘルシンキ&ロンドン拠点〈COLD BLOW〉から!AFXから直々に拝借したEMSボコーダーで歌い上げるカタコト日本語ヴォーカル、バブルガム・ミュージックインスパイアのキャッチーなメロディ。独特のイナタさで作り上げたDMXの初期傑作アルバム。「Konnichi Wa!」と「Good Time Girl」のインストに加え、同年にリリースした7インチシングル収録の「Denki No Merodi」 などを追加したデラックス仕様にて再発!この機会に是非! (Akie)
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アムステルダムの〈WICKED WAX〉とSOFA TALK,K15等もリリースしている〈INI MOVEMENT〉がダブルネームで12インチリリース。ヴォコーダー、歌、シンセサイザー。BENNY SINGSなんかを思わせるドリーミーなポップさと、シンセサイザー・サウンドの魅力。FOUK、〈BASTERED JAZZ〉のB BRAVOそれぞれのリミックスも素晴らしいグッドミュージックです。 (サイトウ)
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レーベル主宰のBAYETËとPROBABLY SEANコンビ手掛けた、イタリアの90年産シンセポップ1発屋・DOUBLE FACEによる”Tengo La Sangre Caliente”の、哀愁フレーズや初々しさのあるヴォーカルパートを敢えて省いてユースフルなセミ・インストゥルメンタルに仕上げた”Guapa”(sample2)、<SLOW DANCE>からデヴューしたUMA、そしてモントリオールのMIRAA.コンビによるクレジット、チープなオーケストラルシンセとコンピューター・シーケンスの妙、バブルガムっぽいボディワークで躍らせる”Alba”(sample1)、MIRAA.単独による二ナハーゲンmeetsストリートソウルな”Lily”(sample3)など、ひと癖ありな独自のセレクションが楽しいエディット集!
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ウェールズ出身、ポストパンク期の新しい波に登場し、SCRITTI POLITTIの創設者としてROUGH TRADEからデビューしたフロントマンGreen Gartsideが、NOWAVE~DISCOのミックスカルチャーから産まれたZE Recordsにも合流していたニューヨークのキーボディストDavid Gamsonと、Bill LaswellのMaterialに参加していたドラマーでプロデューサーのFred Maherと出会い、合流し制作した'85年のVIRGINからの2ND「Cupid & Psyche 85」。80s UKの名盤として長く語り継がれるマスターピースで、当時のUSの先端シンセサイザー・サウンドやスタジオワーク(83年にはお蔵入りになってしまったがナイル・ロジャース、プロデュースで曲を制作していた)と、ニューウェイヴ、インテリジェンスなサウンドプロダクションが出会ったプロダクションは今なおフレッシュ。レゲエをベースにした冒頭の「The Word Girl」筆頭にシンセポップ、エレクトロとしての魅力尽きない9曲。当時のLP再現したインナースリーヴのアートワークに、Green Gartside、David Gamsonが各曲にコメントしたインサートシート、そして"Cupid & Psyche 85"の文字がゴールドのエンボス仕様になったジャケット。インディペンデント・レーベル名門ROUGH TRADEがアナログ再発です。 (サイトウ)
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Lily、徳永英明作品など歌謡曲から、時空の旅人、シティハンターなどのサントラ、映画音楽なども手掛けたプロデューサー/キーボディスト国吉良一とエンジニアの鳥羽清による85年のワンオフ・プロジェクトMu: Pradʒékt。松武秀樹や村上"ポンタ"秀一も参加。Y.M.Oの影響濃い、シンセポップ、ニューエイジ、ニューウェイヴ、和レアリック。トライバル、変拍子、複合拍子なんかにも挑んだユニークな一枚。 (サイトウ)
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Bell-TowersやANDRAS FOX達オーストラリアのアーチストやDJ SAMO、5IVEもリリースしているミュンヘンのレコードショップ〈PUBLIC POSSESSION〉のレーベル、ニューリリース。LOBSTER関連の〈NAIL SHOP〉からの2枚のEPも秀逸だったSPEED BOATが本人名義で10インチEP。冒頭ART OF NOISEみたいなシンセ・ポップで幕明けてシンセサイザーとミュージック・コンクレート的にさまざまな音がミックスされ展開するユニークハウス「First Dance」やエレクトロ、シンセサイザー・ダンス、すごく良い。推薦。 (サイトウ)
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1986年にドイツのCBSからアルバムをリリースしている女性シンガーROMIE SINGH。Manfred Mannのベーシストで、BEATLES初期ハンブルグ時代の彼らと親交深く、以後セッションマンとして、ジョン・レノンやオノ・ヨーコ、ジョージ・ハリソン、ルー・リード等々の歴史的名盤に関わり、デザイナーとしても知られBEATLESのREVOVERのジャケットはこの人が手掛けたものらしいなど、すごい経歴のレジェンドKlaus Voormannがプロデュースを手掛けた86年のEP。シンセサイザー・サウンドをベースに、レゲエ、ファンカラティーナ、ロックオペラっぽい感じも入り混じったユニークなサウンド。 (サイトウ)